2017年03月26日
大展望広がる銀嶺の東山
昨日、山仲間6人で、鳥取県の若桜町吉川から東山1388mに登ってきた。
この山は一昨年にくらます1282mへ登った時、真っ白に輝く三角錐の山頂を見て、登りたいと思っていた山である。
吉川集落奥の水道施設前から沢沿いに上り、尾根に取り付くと、急坂の尾根登りが1時間半ほどつづく。

登りはじめて2時間で林道に出会い、林道を散策気分で歩いていくと、目の前に山頂へつづく稜線が現れる。

稜線にとりつき、杉林の急坂を耐え凌ぐと、広い雪原になる。

疲れてくると振り返り、氷ノ山から沖ノ山までの大展望を見ながら高度を上げていく。

山頂への最後の登りを頑張る。

約4時間で山頂に到着。

一番北側には2週間前に登った扇ノ山1310m。

その右手には氷ノ山1510m。

そして、三室山から後山への稜線がつづく。

穏やかな春の日差しを浴びながら、絶景を前にランチタイム。

山頂で至福の時を過ごし、下山は途中で出会った単独行の方の歩いた尾根を下る。
登り4時間、下り2時間。歩行距離約10kmの天空散策だった。
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この山は一昨年にくらます1282mへ登った時、真っ白に輝く三角錐の山頂を見て、登りたいと思っていた山である。
吉川集落奥の水道施設前から沢沿いに上り、尾根に取り付くと、急坂の尾根登りが1時間半ほどつづく。
登りはじめて2時間で林道に出会い、林道を散策気分で歩いていくと、目の前に山頂へつづく稜線が現れる。
稜線にとりつき、杉林の急坂を耐え凌ぐと、広い雪原になる。
疲れてくると振り返り、氷ノ山から沖ノ山までの大展望を見ながら高度を上げていく。
山頂への最後の登りを頑張る。
約4時間で山頂に到着。
一番北側には2週間前に登った扇ノ山1310m。
その右手には氷ノ山1510m。
そして、三室山から後山への稜線がつづく。
穏やかな春の日差しを浴びながら、絶景を前にランチタイム。
山頂で至福の時を過ごし、下山は途中で出会った単独行の方の歩いた尾根を下る。
登り4時間、下り2時間。歩行距離約10kmの天空散策だった。
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2017年03月23日
まだまだ雪深い天児屋山
昨日、yamayaさんのヒマ山隊7人で、1月25日に敗退した天児屋山1245mに再挑戦しに行った。
ちくさ高原スキー場の駐車場から、除雪された舗装路を上って行くと、途中から2m近い積雪の雪道になった。
3月下旬とは思えない積雪量だ。

前回は太ももまでのラッセルで登山口まで1時間半かかったが、今日は30分で到着。
標高差50mほどの急坂を登りきれば、後は緩やかなブナ林の尾根歩きになる。

1時間半で三国平1128mに到着すると、山頂の標柱は、少しだけ頭を出していた。

ここで昼食休憩を取り、天児屋山へ出発。

広い雪原の中の、霧氷を纏った唐松に心を奪われる。

純白の別世界を歩いていく。

大きな雪庇の幾何学模様にも感嘆。

2時間30分で山頂に到着。

目の前には三室山1358m。

そして、北側には氷ノ山もはっきり見えた。

しばし360度の大展望を眺望を楽しんでから、去りがたい気持ちを振り切り、左手に沖ノ山1318m、右手に東山1388mを見ながら下山。

下りは2時間で駐車場に帰着。歩行距離は10.2kmだった。
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ちくさ高原スキー場の駐車場から、除雪された舗装路を上って行くと、途中から2m近い積雪の雪道になった。
3月下旬とは思えない積雪量だ。
前回は太ももまでのラッセルで登山口まで1時間半かかったが、今日は30分で到着。
標高差50mほどの急坂を登りきれば、後は緩やかなブナ林の尾根歩きになる。
1時間半で三国平1128mに到着すると、山頂の標柱は、少しだけ頭を出していた。
ここで昼食休憩を取り、天児屋山へ出発。
広い雪原の中の、霧氷を纏った唐松に心を奪われる。
純白の別世界を歩いていく。
大きな雪庇の幾何学模様にも感嘆。
2時間30分で山頂に到着。
目の前には三室山1358m。
そして、北側には氷ノ山もはっきり見えた。
しばし360度の大展望を眺望を楽しんでから、去りがたい気持ちを振り切り、左手に沖ノ山1318m、右手に東山1388mを見ながら下山。
下りは2時間で駐車場に帰着。歩行距離は10.2kmだった。
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2017年03月12日
深雪の扇の山に登る
昨日、山仲間6人で鳥取県八頭町姫路から、扇の山1310mに登ってきた。
扇の山は、高砂から3時間かかるのと、積雪時のアプローチが長いので今まで敬遠してきたが、今回思い切ってチャレンジ。
姫路集落の除雪終点に到着すると、既に3台の先行車があり、10人以上の方が入山していた。
この数日の新雪で、ラッセルを覚悟していたのが一安心。
雪支度を整え、2メートル近い積雪の道をスタート。

先行者のトレースをなぞりながら、ゆるい傾斜の林道を歩いて行く。

2時間ほど歩いたところで、先行者に従って地理院地図で破線の入った尾根に取り付く。

高度を上げていくと、尾根は次第に霧氷の樹林に変貌していく。

右手には山頂付近の尾根が見渡せる。

標高1100mを超えた辺りからは見事な樹氷の森になり、一同感嘆の声を上げながら進んでいく。




登りはじめて3時間40分で、山頂に到着。
山頂避難小屋は、2階から出入りするようになっていた。

下山は1116mピークを通る尾根を下る。
こちらも華やかな樹氷の森歩きが楽しめた。
下りは3時間。
歩行距離は、往復13.4kmのロングウオークだった。
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扇の山は、高砂から3時間かかるのと、積雪時のアプローチが長いので今まで敬遠してきたが、今回思い切ってチャレンジ。
姫路集落の除雪終点に到着すると、既に3台の先行車があり、10人以上の方が入山していた。
この数日の新雪で、ラッセルを覚悟していたのが一安心。
雪支度を整え、2メートル近い積雪の道をスタート。
先行者のトレースをなぞりながら、ゆるい傾斜の林道を歩いて行く。
2時間ほど歩いたところで、先行者に従って地理院地図で破線の入った尾根に取り付く。
高度を上げていくと、尾根は次第に霧氷の樹林に変貌していく。
右手には山頂付近の尾根が見渡せる。
標高1100mを超えた辺りからは見事な樹氷の森になり、一同感嘆の声を上げながら進んでいく。
登りはじめて3時間40分で、山頂に到着。
山頂避難小屋は、2階から出入りするようになっていた。
下山は1116mピークを通る尾根を下る。
こちらも華やかな樹氷の森歩きが楽しめた。
下りは3時間。
歩行距離は、往復13.4kmのロングウオークだった。
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2017年03月05日
春陽の大山に登る
昨日、山仲間6人で、春陽の大山に登ってきた。
高砂を6時に出発し、8時半に到着したが広い駐車場は満車で、ギリギリ1500円の屋内駐車場に滑り込んだ。
登山口付近での気温は2度で、晴天無風の登山日和。
登山口からアイゼンを装着し、高度を上げていくと、5合目辺りからブナ林は霧氷を纏い始める。

樹林帯を抜けると6合目。
今年の避難小屋は、頭を出していた。

霧氷を鑑賞しながら登っていく。

山頂が近づいてくる。

2時間40分で、山頂避難小屋に到着。


弥山山頂から剣が峰を望む。
何度見ても心を奪われる絶景!


下山は、6合目避難小屋からシリセードで元谷へ下る。


下山は1時間50分。
春の日差しを浴びながら、白銀の大山を満喫の一日だった。
歩行距離は9.1km。
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高砂を6時に出発し、8時半に到着したが広い駐車場は満車で、ギリギリ1500円の屋内駐車場に滑り込んだ。
登山口付近での気温は2度で、晴天無風の登山日和。
登山口からアイゼンを装着し、高度を上げていくと、5合目辺りからブナ林は霧氷を纏い始める。
樹林帯を抜けると6合目。
今年の避難小屋は、頭を出していた。
霧氷を鑑賞しながら登っていく。
山頂が近づいてくる。
2時間40分で、山頂避難小屋に到着。
弥山山頂から剣が峰を望む。
何度見ても心を奪われる絶景!
下山は、6合目避難小屋からシリセードで元谷へ下る。
下山は1時間50分。
春の日差しを浴びながら、白銀の大山を満喫の一日だった。
歩行距離は9.1km。
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