2014年06月30日
羅臼岳
21日は、さるふつ公園からオホーツク海沿いの道を350km走って羅臼岳1661mへ向かう。
岩尾別温泉の登山口を確認してから、夜は近くに適当なキャンプ場がなかったので道の駅うとろ・シリエトクで宿泊した。
夕日が綺麗だった。

翌22日、朝3時に起床し、岩尾別登山口へ。
4時20分、登頂開始。
1時間半ほど歩いて弥三吉水まで登ると、右手前方に待望の羅臼岳山頂が頭を見せてくれた!

そして、1時間ほど登ると大沢の雪渓歩きになる。涼しくて持ちがいい!

8時20分、羅臼平に到着。山頂まであと一息!

前方には国後島が見える!

羅臼平から徐々に傾斜がキツくなり、山頂直下の急坂の岩場を登りつめる。

9時40分、山頂に到着!

期待した山頂からの大展望は、垂れ込めた雲で阻まれてしまったのが残念だった。

山頂に到着した頃から雲が湧き始め、下山途中に雨が降りだしたが、大沢の雪渓歩きと国後島の眺望が印象的な山歩きだった。
歩行時間は、登り5時間、下り3時間40分。
登山口から斜里の町へ向かう途中に見たオシンコシンの滝も素晴らしかった。

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岩尾別温泉の登山口を確認してから、夜は近くに適当なキャンプ場がなかったので道の駅うとろ・シリエトクで宿泊した。
夕日が綺麗だった。
翌22日、朝3時に起床し、岩尾別登山口へ。
4時20分、登頂開始。
1時間半ほど歩いて弥三吉水まで登ると、右手前方に待望の羅臼岳山頂が頭を見せてくれた!
そして、1時間ほど登ると大沢の雪渓歩きになる。涼しくて持ちがいい!
8時20分、羅臼平に到着。山頂まであと一息!
前方には国後島が見える!
羅臼平から徐々に傾斜がキツくなり、山頂直下の急坂の岩場を登りつめる。
9時40分、山頂に到着!
期待した山頂からの大展望は、垂れ込めた雲で阻まれてしまったのが残念だった。
山頂に到着した頃から雲が湧き始め、下山途中に雨が降りだしたが、大沢の雪渓歩きと国後島の眺望が印象的な山歩きだった。
歩行時間は、登り5時間、下り3時間40分。
登山口から斜里の町へ向かう途中に見たオシンコシンの滝も素晴らしかった。
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2014年06月29日
利尻岳
北海道で未踏の百名山4座に登ってきた。
前回は一人旅だったが、今回はIHさんが同行してくれるので心強い。
週間天気予報をチェックしていると20日から天気が良くなるとのことなので、17日深夜に舞鶴港出港の新日本海フェリーを予約して出発。
翌18日夜8時45分に小樽に到着後直ちに車を90km走らせ、つるぬま公園キャンプ場でテント泊。
19日は、最初の目的地である利尻岳1721mを目指して250km車を進め、稚内港から16時30分発の利尻島行きのフェリーで利尻島へ。
フェリーからは曇りがちの空の中に一瞬だけ、利尻岳山頂を見ることが出来た。

夜は予約していた旅の宿しらかばに宿をとり、夕食は新鮮な魚料理を堪能。
翌20日、朝は3時起きで、宿の送りで4時に出発すると10分で鴛泊コース登山口へ。
登山口には次々と送りの車が到着し、20人の団体も到着。
団体の後ろにならないよう、4時20分、早々に出発。

当初の予想より天気の回復が遅れ、視界が閉ざされた雲の中をひたすら登っていき、5時間20分かかって山頂に到着。
山頂にしばらく居ると、時折雲が破れて、青空や景色が顔を現してくれた。



瞬間、雲の隙間から稚内方向のノシャップ岬も姿を見せてくれた。

もう少し粘りたかったが、団体さんが到着したので山頂を後にして下山。
天気はゆっくりと好転していき、途中で礼文島も雲の下から顔を見せてくれた。

8合目付近で振り返ると、登りでは全く見えなかった山頂への稜線も姿を現していた。

そして前方には鴛泊港も。

4時間あまり歩いて、15時、登山口に下山。
宿の車で温泉まで送ってもらい、ここで汗を流してから17時10分のフェリーで利尻島を後にした。
スッキリした天気での第1座目登頂とはいかなかったが、北海道は130年の観測史上初めてという2週間を超える長雨に見舞われていることを思えば、雲が破れる瞬間があっただけ幸運だったと言えるかもしれない。
稚内港からは車を50km走らせ、夜はさるふつ公園キャンプ場でテント泊して、翌日次の目的地である羅臼岳へ向かった。
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前回は一人旅だったが、今回はIHさんが同行してくれるので心強い。
週間天気予報をチェックしていると20日から天気が良くなるとのことなので、17日深夜に舞鶴港出港の新日本海フェリーを予約して出発。
翌18日夜8時45分に小樽に到着後直ちに車を90km走らせ、つるぬま公園キャンプ場でテント泊。
19日は、最初の目的地である利尻岳1721mを目指して250km車を進め、稚内港から16時30分発の利尻島行きのフェリーで利尻島へ。
フェリーからは曇りがちの空の中に一瞬だけ、利尻岳山頂を見ることが出来た。
夜は予約していた旅の宿しらかばに宿をとり、夕食は新鮮な魚料理を堪能。
翌20日、朝は3時起きで、宿の送りで4時に出発すると10分で鴛泊コース登山口へ。
登山口には次々と送りの車が到着し、20人の団体も到着。
団体の後ろにならないよう、4時20分、早々に出発。
当初の予想より天気の回復が遅れ、視界が閉ざされた雲の中をひたすら登っていき、5時間20分かかって山頂に到着。
山頂にしばらく居ると、時折雲が破れて、青空や景色が顔を現してくれた。
瞬間、雲の隙間から稚内方向のノシャップ岬も姿を見せてくれた。
もう少し粘りたかったが、団体さんが到着したので山頂を後にして下山。
天気はゆっくりと好転していき、途中で礼文島も雲の下から顔を見せてくれた。
8合目付近で振り返ると、登りでは全く見えなかった山頂への稜線も姿を現していた。
そして前方には鴛泊港も。
4時間あまり歩いて、15時、登山口に下山。
宿の車で温泉まで送ってもらい、ここで汗を流してから17時10分のフェリーで利尻島を後にした。
スッキリした天気での第1座目登頂とはいかなかったが、北海道は130年の観測史上初めてという2週間を超える長雨に見舞われていることを思えば、雲が破れる瞬間があっただけ幸運だったと言えるかもしれない。
稚内港からは車を50km走らせ、夜はさるふつ公園キャンプ場でテント泊して、翌日次の目的地である羅臼岳へ向かった。
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