2021年01月31日
大藤山の蛇が池から西尾根を周回
前回東尾根を歩いた大藤山の西尾根を、IM君と周回してきた。
長楽寺が始点の石仏道は2本あり、前回は東ルートを歩いたので、今回は西ルートを歩く。

こちらのルートもよく整備されていて、途中の石仏にも立ち寄ることができた。

50分で山頂に到着。

ここからが今回の核心部で、北尾根に踏み込み、関電の巡視路を歩いて蛇が池に戻るルートになる。
北尾根はあまり歩かれていなくて踏み跡はほとんどなく、赤テープとGPSを頼りにして進む。
このルートはyamayaさんのレポを参考にしていて、途中で関電の巡視路にうまく出合うことがキーポイントになることを頭に入れて下っていく。
踏み跡のない灌木帯を時々行き詰まりながら、下ること30分で巡視路に出合うことができた。

後は道なりに進むと、長楽寺が羽柴秀吉に攻め込まれたときに御本尊を隠して守ったとの伝承がある山中池の蛇が池に到着。

蛇が池の周りを20分かかって歩き、西尾根に戻ると後は快適な尾根歩きになる。

そして、西牧峠から綺麗な竹林のトンネルを下っていく。

下山後、帰路途中のダンベ池の辺りの梅花が、春の近づきを感じさせてくれた。

大藤山全景

ルート地図(紫色のトラックは前回歩いたルートで、赤色が今回のルート)

yamareco
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長楽寺が始点の石仏道は2本あり、前回は東ルートを歩いたので、今回は西ルートを歩く。
こちらのルートもよく整備されていて、途中の石仏にも立ち寄ることができた。
50分で山頂に到着。
ここからが今回の核心部で、北尾根に踏み込み、関電の巡視路を歩いて蛇が池に戻るルートになる。
北尾根はあまり歩かれていなくて踏み跡はほとんどなく、赤テープとGPSを頼りにして進む。
このルートはyamayaさんのレポを参考にしていて、途中で関電の巡視路にうまく出合うことがキーポイントになることを頭に入れて下っていく。
踏み跡のない灌木帯を時々行き詰まりながら、下ること30分で巡視路に出合うことができた。
後は道なりに進むと、長楽寺が羽柴秀吉に攻め込まれたときに御本尊を隠して守ったとの伝承がある山中池の蛇が池に到着。
蛇が池の周りを20分かかって歩き、西尾根に戻ると後は快適な尾根歩きになる。
そして、西牧峠から綺麗な竹林のトンネルを下っていく。
下山後、帰路途中のダンベ池の辺りの梅花が、春の近づきを感じさせてくれた。
大藤山全景
ルート地図(紫色のトラックは前回歩いたルートで、赤色が今回のルート)

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2021年01月22日
大藤山で歴史に触れる
高御位山の北側に対峙する大藤山251mには一度も登っていない。
山頂からの眺望がないので気が乗らなかったのだが、、やはり一度は訪れておくべきだと思い立って行くことにした。
長楽寺駐車場に車を止め、東側の上ノ山から登るyamayaさんの歩いたルートを辿る。
石碑のところから山に入り、獣避け扉を開けて取り付く。

取り付き点からよく踏まれた道を30分登っていくと不動明王が現れる。

そしてすぐに上ノ山164m。
ここには梵語が刻まれた石碑があり、この右手から入って大藤山への尾根をたどっていく。

尾根は緩やかな登りの灌木帯で、ヤブは薄く、けもの道が続いているので歩きやすい。

眺望は閉ざされているので、何回か現れる巨石帯が唯一のアクセント。

上ノ山から40分で大藤山山頂に到着。
3等三角点(点名西牧)があるが眺望はない。

ここからは登山道が整備され、案内標識とテープを辿っていく。

山頂から約40分で長楽寺に下山。

歩行時間:2時間30分 歩行距離:4.3km
帰路途中に大藤山振り返る。

カシミール3D図

歴史に触れながらの山歩きが楽しめたので、次は途中で引き返した西尾根を歩こうと思う。
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山頂からの眺望がないので気が乗らなかったのだが、、やはり一度は訪れておくべきだと思い立って行くことにした。
長楽寺駐車場に車を止め、東側の上ノ山から登るyamayaさんの歩いたルートを辿る。
石碑のところから山に入り、獣避け扉を開けて取り付く。
取り付き点からよく踏まれた道を30分登っていくと不動明王が現れる。
そしてすぐに上ノ山164m。
ここには梵語が刻まれた石碑があり、この右手から入って大藤山への尾根をたどっていく。
尾根は緩やかな登りの灌木帯で、ヤブは薄く、けもの道が続いているので歩きやすい。
眺望は閉ざされているので、何回か現れる巨石帯が唯一のアクセント。
上ノ山から40分で大藤山山頂に到着。
3等三角点(点名西牧)があるが眺望はない。
ここからは登山道が整備され、案内標識とテープを辿っていく。
山頂から約40分で長楽寺に下山。
歩行時間:2時間30分 歩行距離:4.3km
帰路途中に大藤山振り返る。
カシミール3D図

歴史に触れながらの山歩きが楽しめたので、次は途中で引き返した西尾根を歩こうと思う。
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2021年01月14日
善防山から笠松山を周回
今日、久しぶりに善防山251mと笠松山244mを歩いてきた。
同行者はIM君。
善防公民館に駐車して、大手門登山口から登る。

3月下旬の陽気の中、汗をかきながら30分で善防山山頂。
360度の展望台になった山頂からの眺望は、残念ながら季節外れの黄砂襲来で良くなかった。

小休止後、笠松山へ向かう。

吊橋まで下って登り返す。

善防山から1時間余で笠松山山頂。

隣のピークの東屋でランチタイムを取り、大柳ダム湖に降りる岩尾根を下山。

そして登り返すと、気持ちのいい馬の背尾根に辿り着く。

一旦50mほど下ってから、もう一度善防山へ。

善防山からは烏帽子岩ルートを下山。

歩行時間3時間40分、歩行距離は6.3kmだが、このルートは急坂のアップダウンが多くてなかなかのハードコースだ。
数年前に善防山の山頂が整備されてから魅力が増して、何度でも訪れたくなる山域だ。
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同行者はIM君。
善防公民館に駐車して、大手門登山口から登る。
3月下旬の陽気の中、汗をかきながら30分で善防山山頂。
360度の展望台になった山頂からの眺望は、残念ながら季節外れの黄砂襲来で良くなかった。
小休止後、笠松山へ向かう。
吊橋まで下って登り返す。
善防山から1時間余で笠松山山頂。
隣のピークの東屋でランチタイムを取り、大柳ダム湖に降りる岩尾根を下山。
そして登り返すと、気持ちのいい馬の背尾根に辿り着く。
一旦50mほど下ってから、もう一度善防山へ。
善防山からは烏帽子岩ルートを下山。
歩行時間3時間40分、歩行距離は6.3kmだが、このルートは急坂のアップダウンが多くてなかなかのハードコースだ。
数年前に善防山の山頂が整備されてから魅力が増して、何度でも訪れたくなる山域だ。
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2021年01月05日
新春の宝殿山-伊保山-竜山を周回
昨日、生石神社への初詣を兼ねて竜山山塊を歩いてきた。
この山塊は昨年3回歩いたが、今回初めて宝殿山-伊保山-南池山-竜山の全てを回ることにした。
まず、生石神社に参拝。

生石神社の御神体

5分で宝殿山。

一旦青池に降りる。

そして、伊保山に登り返し、ゴリラ岩にご対面。

振り返ると、高砂市最高峰の高御位山303m。

南池山まで歩いてから周回路で生石神社に戻り、次に竜山92mを目指す。
途中、眼下に切り立った石切場がつづく。

竜山山頂の2等三角点(点名:石宝殿92.4)

山頂は360度の展望台。

今まで歩いたことのない東側に下山し、法華山谷川沿いを歩いて生石神社駐車場に戻った。
歩行時間:2時間10分 歩行距離:5.7km
少し肌寒いが、晴天の中、初春の歴史探訪しながらのウオーキングを楽しんだ。


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この山塊は昨年3回歩いたが、今回初めて宝殿山-伊保山-南池山-竜山の全てを回ることにした。
まず、生石神社に参拝。
生石神社の御神体
5分で宝殿山。
一旦青池に降りる。
そして、伊保山に登り返し、ゴリラ岩にご対面。
振り返ると、高砂市最高峰の高御位山303m。
南池山まで歩いてから周回路で生石神社に戻り、次に竜山92mを目指す。
途中、眼下に切り立った石切場がつづく。
竜山山頂の2等三角点(点名:石宝殿92.4)
山頂は360度の展望台。
今まで歩いたことのない東側に下山し、法華山谷川沿いを歩いて生石神社駐車場に戻った。
歩行時間:2時間10分 歩行距離:5.7km
少し肌寒いが、晴天の中、初春の歴史探訪しながらのウオーキングを楽しんだ。


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