2020年02月26日
佐用町の御殿山に登る
今日、IM君と、「佐用ハイキング34」に紹介されている御殿山351mに登ってきた。
この山名は、麓に三日月藩陣屋門御殿があることからつけられたようだ。
味わいの里三日月に車を止めさせてもらい、これから歩く稜線を眺める。
赤白鉄塔付近が山頂のようだ。

舗装路を少し歩き、獣避け扉を開いて少し登ると登山口の標識が現れた。

送電鉄塔の巡視路として整備されている自然林の道を登っていく。

緩やかな道を登山口から10分ほどで、最初の鉄塔「播磨西線#42」が現れる。

そしれまた10分ほど歩いて#43鉄塔を通過すると、斜面の道になる。

#43鉄塔から20分で呆気なく三等三角点のある山頂に到着。

山頂からの眺望は良くないので、麓から見えていた赤白鉄塔まで行ってみたが、こちらも展望は得られなかった。

もう一度山頂に引き返し、「陣屋門」方向へ下山。
こちらの道は殆どが植林地だった。

山頂から20分で下山口に降り立ち、少し下ると陣屋門が現れた。

陣屋門の右手にある藩校広業館にも立ち寄ってから味わいの里に戻る。

山頂からの眺望が得られないのが残念だったが、下山後に歴史探訪で閉められるのがいい。
歩行時間 登り:50分 下り:50分 歩行距離:4.3km
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この山名は、麓に三日月藩陣屋門御殿があることからつけられたようだ。
味わいの里三日月に車を止めさせてもらい、これから歩く稜線を眺める。
赤白鉄塔付近が山頂のようだ。
舗装路を少し歩き、獣避け扉を開いて少し登ると登山口の標識が現れた。
送電鉄塔の巡視路として整備されている自然林の道を登っていく。
緩やかな道を登山口から10分ほどで、最初の鉄塔「播磨西線#42」が現れる。
そしれまた10分ほど歩いて#43鉄塔を通過すると、斜面の道になる。
#43鉄塔から20分で呆気なく三等三角点のある山頂に到着。
山頂からの眺望は良くないので、麓から見えていた赤白鉄塔まで行ってみたが、こちらも展望は得られなかった。
もう一度山頂に引き返し、「陣屋門」方向へ下山。
こちらの道は殆どが植林地だった。
山頂から20分で下山口に降り立ち、少し下ると陣屋門が現れた。
陣屋門の右手にある藩校広業館にも立ち寄ってから味わいの里に戻る。
山頂からの眺望が得られないのが残念だったが、下山後に歴史探訪で閉められるのがいい。
歩行時間 登り:50分 下り:50分 歩行距離:4.3km
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2020年02月20日
伊勢山を周回
昨日、10年ほど前に登った伊勢山353m(ひょうご100山の79番)に登ってきた。
あのときは山頂からすぐに下山してしまったので、一度東尾根の周回ルートを歩きたいと思っていた山だ。
登山口のある姫路市緑台団地奥のやまざくら広場駐車場につくと、真新しいハイキングルートルート図が掲げられていた。

道標に従って時計回りに登っていくと、40分で展望台に到着。
南側に眺望が開け、瀬戸内海まで見渡せた。
そして北側を見ると、木々の間からこれから行く伊勢山山頂付近の稜線が見渡せた。

前に来たときよりも安全策が講じられていて、間違いやすい岩場へのルートはロープでバリケードされて間違わないようになっていた。

前回ミスルートで苦労して登った岩場は、正規ルートではロープが付けられて難なく登れた。

岩場からは北側に、明神山が一際目立って見えた。

そして、神座の窟。

駐車場から約2時間、神坐の屈から標高差50mほど登って伊勢山山頂に到着。
山頂は3等三角点があるが、眺望は閉ざされている。

前回はここから下山してしまったが、今回は東尾根に進む。
一旦峠に下り、登り返すと眺望の良いスラブ状の岩場が現れたので一休み。

ここから山頂を振り返る。

四等三角点のある奥山280mを過ぎるともう一度スラブ状の岩場が現れ、そして緑台に下山。
東尾根も変化に富んだ良いルートだった。
歩行距離:6.4km 歩行時間:4時間15分
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あのときは山頂からすぐに下山してしまったので、一度東尾根の周回ルートを歩きたいと思っていた山だ。
登山口のある姫路市緑台団地奥のやまざくら広場駐車場につくと、真新しいハイキングルートルート図が掲げられていた。
道標に従って時計回りに登っていくと、40分で展望台に到着。
南側に眺望が開け、瀬戸内海まで見渡せた。
そして北側を見ると、木々の間からこれから行く伊勢山山頂付近の稜線が見渡せた。
前に来たときよりも安全策が講じられていて、間違いやすい岩場へのルートはロープでバリケードされて間違わないようになっていた。
前回ミスルートで苦労して登った岩場は、正規ルートではロープが付けられて難なく登れた。
岩場からは北側に、明神山が一際目立って見えた。
そして、神座の窟。
駐車場から約2時間、神坐の屈から標高差50mほど登って伊勢山山頂に到着。
山頂は3等三角点があるが、眺望は閉ざされている。
前回はここから下山してしまったが、今回は東尾根に進む。
一旦峠に下り、登り返すと眺望の良いスラブ状の岩場が現れたので一休み。
ここから山頂を振り返る。
四等三角点のある奥山280mを過ぎるともう一度スラブ状の岩場が現れ、そして緑台に下山。
東尾根も変化に富んだ良いルートだった。
歩行距離:6.4km 歩行時間:4時間15分
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2020年02月13日
展望絶景の矢筈山周回
昨日、IM君と西脇市の矢筈山363mに登ってきた。
矢筈山の登山道は、H19年に整備されたようだ。

山頂への道は「どんぐりロード」と「登山ロード」があるが、展望の良い「登山ロード」を登っていく。

登山口から1時間ほどで山頂に到着。
途中にも展望の良いところがあったが、山頂は、西脇市の市街地とその背後に屏風のように連なる妙見山ー西光寺山ー三草山の稜線が見渡せる絶景地だった。

山頂には愛宕社、秋葉社と休憩舎があり、1000回登れば矢筈山の会から表彰してもらえるようだ。
双耳峰の奥のピークに3等三角点があり、ここには城郭もあったようだ。
ちなみに、展望の良い手前のピークは10m低い353mとのことで、H19年の整備のときに山頂標識を三角点のピークから移設したとのことだが、だとすれば説明板がほしいところだ。

休憩舎で、山の会の方に一昨日の素晴らしい雲海の動画を見せてもらったりしてから縦走路に向かう。
山頂からは、高低差約100mほど急坂を下るが、ロープで安全に下れるように整備されていた。

20~30mのアップダウンを繰り返しながら、自然林の明るく気持ちのいい尾根を歩いていく。

矢筈山山頂から約1時間で298mPK。
ちょうど昼時になったので、南西方向に、先日登った角尾山(つのおさん)343mを見ながらランチタイム。

298mPKからの下りも高低差100mほどの急坂。

下り切ってから少し登り返すと、眼下の大池などのため池群と西脇市街地が広がって見える絶景ポイントになった。


緑風台団地に下山し、一般道を約2.5km歩いて駐車場に戻った。
矢筈山は、山頂往復なら1~2時間の毎日登山が楽しめ、変化のある縦走も楽しめる山だった。
歩行時間:3時間25分(うち45分は一般道)
歩行距離:7.1km(うち2.5kmは一般道)
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矢筈山の登山道は、H19年に整備されたようだ。
山頂への道は「どんぐりロード」と「登山ロード」があるが、展望の良い「登山ロード」を登っていく。
登山口から1時間ほどで山頂に到着。
途中にも展望の良いところがあったが、山頂は、西脇市の市街地とその背後に屏風のように連なる妙見山ー西光寺山ー三草山の稜線が見渡せる絶景地だった。
山頂には愛宕社、秋葉社と休憩舎があり、1000回登れば矢筈山の会から表彰してもらえるようだ。
双耳峰の奥のピークに3等三角点があり、ここには城郭もあったようだ。
ちなみに、展望の良い手前のピークは10m低い353mとのことで、H19年の整備のときに山頂標識を三角点のピークから移設したとのことだが、だとすれば説明板がほしいところだ。
休憩舎で、山の会の方に一昨日の素晴らしい雲海の動画を見せてもらったりしてから縦走路に向かう。
山頂からは、高低差約100mほど急坂を下るが、ロープで安全に下れるように整備されていた。
20~30mのアップダウンを繰り返しながら、自然林の明るく気持ちのいい尾根を歩いていく。
矢筈山山頂から約1時間で298mPK。
ちょうど昼時になったので、南西方向に、先日登った角尾山(つのおさん)343mを見ながらランチタイム。
298mPKからの下りも高低差100mほどの急坂。
下り切ってから少し登り返すと、眼下の大池などのため池群と西脇市街地が広がって見える絶景ポイントになった。
緑風台団地に下山し、一般道を約2.5km歩いて駐車場に戻った。
矢筈山は、山頂往復なら1~2時間の毎日登山が楽しめ、変化のある縦走も楽しめる山だった。
歩行時間:3時間25分(うち45分は一般道)
歩行距離:7.1km(うち2.5kmは一般道)
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2020年02月05日
五峰山再訪
今日は、先日登った五峰山(ごぶさん)258mの歩いていないルートが気になったので、歩きに行ってきた。
金剛池横に駐車し、ここからの登山ルートに入ると、そこは予想に反し、いきなり30度以上ある急坂の道だった。(写真では傾斜はわからないが)

20分ほど登ると丸太風を立てたようなベンチの休憩所があり、振り向くと滝野の街が見渡せた。

登山口から30分ほどで五峰山山頂に到着。

ここからは先日歩いた道を歩いて光明寺に向かい、すこしルートを変えると常行堂前に突き当たる。

仁王門を抜ける。

そして、前回見ていない建物群を散策してから、気になっていた北側への道を下ることに。

この道はあまり歩かれていないようだが、「近畿自然歩道」の標柱が立てられた立派な道で、15分ほどで麓に降りて獣避け扉を出ると、左手は「明治池」をいうため池だった。

ここから、前回見逃していた播磨中央公園への入り口を入り、地図に記されている光明寺への登山道を探しながら公園内の周回道路を歩いていくと、トイレの前に登山口があった。
登っていくと、この道が一番歩きやすい道だった。

15分ほどで光明寺駐車場横に上がり、車道を歩いて金剛池駐車場に戻った。

前回歩けなかった道を歩き、この山域の様子が大体把握することが出来て得心した。
歩行時間:2時間15分 歩行距離:5.3km
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金剛池横に駐車し、ここからの登山ルートに入ると、そこは予想に反し、いきなり30度以上ある急坂の道だった。(写真では傾斜はわからないが)
20分ほど登ると丸太風を立てたようなベンチの休憩所があり、振り向くと滝野の街が見渡せた。
登山口から30分ほどで五峰山山頂に到着。
ここからは先日歩いた道を歩いて光明寺に向かい、すこしルートを変えると常行堂前に突き当たる。
仁王門を抜ける。
そして、前回見ていない建物群を散策してから、気になっていた北側への道を下ることに。
この道はあまり歩かれていないようだが、「近畿自然歩道」の標柱が立てられた立派な道で、15分ほどで麓に降りて獣避け扉を出ると、左手は「明治池」をいうため池だった。
ここから、前回見逃していた播磨中央公園への入り口を入り、地図に記されている光明寺への登山道を探しながら公園内の周回道路を歩いていくと、トイレの前に登山口があった。
登っていくと、この道が一番歩きやすい道だった。
15分ほどで光明寺駐車場横に上がり、車道を歩いて金剛池駐車場に戻った。
前回歩けなかった道を歩き、この山域の様子が大体把握することが出来て得心した。
歩行時間:2時間15分 歩行距離:5.3km
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2020年02月03日
五峰山から角尾山へ
昨日、加東市の五峰山(ごぶさん)252mと角尾山(つのおさん)344mに登ってきた。
五峰山は真言宗の古刹光明寺のある山で、五峰山から尾根を北へ歩いて市境を越えると角尾山に辿り着く。
角尾山は西脇市の山で、戦国時代は山城があり、今も石組が残っている。
播磨中央公園第6駐車場に駐車し、ここから20分ほど登っていくと光明寺駐車場。
本堂まで30分ほど散策しながら歩いていく。



本堂裏手の光明寺合戦本陣跡を過ぎると山道になり、10分ほどで五峰山(地元では扇山)への標識が現れる。

5分ほどで2等三角点(点名:光明寺)のある山頂に到着。
山名標識はなく、ベンチはあるが眺望はなかった。

次の目標である角尾山への道は、滝野温泉ぽかぽへの分岐点まではハイキング道だったが、分岐からは山道になった。

3つほどの峰を越え、分岐から1時間10分で角尾山に到着。

山城があった山頂は360度の展望台。
南側に歩いてきた稜線。

北側には西脇市街や播磨から丹波への山並みが見渡せた。

下山路は、当初八王子池に降りるルートを考えていたが、通行止め標識があったのでぽかぽへの分岐まで引き返し、峠道を東側に下ってから県道に入って駐車場に戻ってきた。
東側の峠道は殆ど歩かれていないようで、倒木で荒れ放題だった。
歩行時間 登り:2時間50分 下り:2時間15分 歩行距離:11km
my hoempage
五峰山は真言宗の古刹光明寺のある山で、五峰山から尾根を北へ歩いて市境を越えると角尾山に辿り着く。
角尾山は西脇市の山で、戦国時代は山城があり、今も石組が残っている。
播磨中央公園第6駐車場に駐車し、ここから20分ほど登っていくと光明寺駐車場。
本堂まで30分ほど散策しながら歩いていく。
本堂裏手の光明寺合戦本陣跡を過ぎると山道になり、10分ほどで五峰山(地元では扇山)への標識が現れる。
5分ほどで2等三角点(点名:光明寺)のある山頂に到着。
山名標識はなく、ベンチはあるが眺望はなかった。
次の目標である角尾山への道は、滝野温泉ぽかぽへの分岐点まではハイキング道だったが、分岐からは山道になった。
3つほどの峰を越え、分岐から1時間10分で角尾山に到着。
山城があった山頂は360度の展望台。
南側に歩いてきた稜線。
北側には西脇市街や播磨から丹波への山並みが見渡せた。
下山路は、当初八王子池に降りるルートを考えていたが、通行止め標識があったのでぽかぽへの分岐まで引き返し、峠道を東側に下ってから県道に入って駐車場に戻ってきた。
東側の峠道は殆ど歩かれていないようで、倒木で荒れ放題だった。
歩行時間 登り:2時間50分 下り:2時間15分 歩行距離:11km
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