2018年12月31日
雪の千ヶ峰
28日から、待っていた寒波襲来で北部の山は漸く冠雪し始めた。
30日朝天気予報を見ると、まだ降雪中で昼ごろまで降るとのこと。
そこで、いくつか考えていた中で、無難な千ヶ峰に出かけることにした。
同行者はFM君とTR君。
岩座神の登山口標識。

登山口に入ると、砂防ダムの工事中で様子が変わっていて、最初からルートを間違って進んでしまった。
TR君がGPSに入れてきた七不思議コースを登ることにし、ルートに復帰するのに急坂やトラバースで梃子摺る。

1時間余かかってルートに乗る。


しかし、このルートは雪のないときでも急坂が続くが、雪の着きはじめなので踏ん張ると雪が剥がれて滑ってしまう。
前に登った時には1時間半で尾根に上がっていたが、今日は3時間かかっていた。

積雪は20センチくらいだが、寒波の真っ只中なので、尾根の樹林は雪と霧氷がミックスされた衣装で荘厳な雰囲気。

登山口から3時間40分かかってようやく山頂に到着した。

下山は三谷方面へ、ワカンからアイゼンに付け替えて走るように下っていく。

45分で千本杉まで下山し、久しぶりに再会。

今シーズン最初の雪山ハイクは、思いのほかハードだった。
歩行時間 登り:3時間40分 下り:1時間15分
歩行距離:6.3km
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30日朝天気予報を見ると、まだ降雪中で昼ごろまで降るとのこと。
そこで、いくつか考えていた中で、無難な千ヶ峰に出かけることにした。
同行者はFM君とTR君。
岩座神の登山口標識。
登山口に入ると、砂防ダムの工事中で様子が変わっていて、最初からルートを間違って進んでしまった。
TR君がGPSに入れてきた七不思議コースを登ることにし、ルートに復帰するのに急坂やトラバースで梃子摺る。
1時間余かかってルートに乗る。
しかし、このルートは雪のないときでも急坂が続くが、雪の着きはじめなので踏ん張ると雪が剥がれて滑ってしまう。
前に登った時には1時間半で尾根に上がっていたが、今日は3時間かかっていた。
積雪は20センチくらいだが、寒波の真っ只中なので、尾根の樹林は雪と霧氷がミックスされた衣装で荘厳な雰囲気。
登山口から3時間40分かかってようやく山頂に到着した。
下山は三谷方面へ、ワカンからアイゼンに付け替えて走るように下っていく。
45分で千本杉まで下山し、久しぶりに再会。
今シーズン最初の雪山ハイクは、思いのほかハードだった。
歩行時間 登り:3時間40分 下り:1時間15分
歩行距離:6.3km
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2018年12月24日
小雪舞う岡ノ上三山
2018年も終わろうとしているが、今年登った山を思い出していると、宍粟50名山別選5のうち岡ノ上三山が未踏なのに気づいた。
スキー場情報を見ると、今年は積雪が遅く、昨年オープンした峰山高原スキー場もほとんど積雪していないので、林道峰山線は通れそう。
それなら年内に片付けておこうと、今日、IHさんを誘って出かけた。
高砂から神河町に入っても天気は晴れ。
しかし、県道8号線に入って暁晴山に上り始めると曇になり、坂の辻峠まで上がると小雪が舞い始めた。
標高1000mの山はやはり地上とは違う。
坂の辻峠から林道峰山線を約7km走って岡ノ上三山登山口に到着し、カッパを着て出発。
標高はすでに980m地点である。

戦時中に造られた土塁に沿った登山道を歩いていく。

25分で出石山(ひついしやま)1050mに到着。

山頂近くの展望地からは氷ノ山が見えるそうだが、残念ながら雲の中だった。

一旦下って登り返すと、乙女岩。

そしてすぐに二つ目のピークである熊ノ原1015m。

出石山まで引き返してから西側へ進み、3つ目のピークに向かう。
広い尾根なので赤テープを見落とさないように進んでいく。
一旦下って登り返し、山頂手前まで来ると雰囲気のいい疎林になった。

そして、熊ノ原から55分で四等三角点のある岡ノ上949mに到着。

ここでちょうど昼時になったのでランチタイムをとってから下山。
下山途中、小雪は止んでガスが晴れ始め、先程登った出石山が姿を見せてくれた。
高低差は100m余りだが、しっかりした山容だ。

作業道を30分ほど歩き、駐車地点に帰着。
総上昇量400m足らずの緩やかなルートだったが、薄い雪化粧の中のハイキングが楽しめた。
歩行時間:2時間30分。歩行距離:6.0km。
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スキー場情報を見ると、今年は積雪が遅く、昨年オープンした峰山高原スキー場もほとんど積雪していないので、林道峰山線は通れそう。
それなら年内に片付けておこうと、今日、IHさんを誘って出かけた。
高砂から神河町に入っても天気は晴れ。
しかし、県道8号線に入って暁晴山に上り始めると曇になり、坂の辻峠まで上がると小雪が舞い始めた。
標高1000mの山はやはり地上とは違う。
坂の辻峠から林道峰山線を約7km走って岡ノ上三山登山口に到着し、カッパを着て出発。
標高はすでに980m地点である。
戦時中に造られた土塁に沿った登山道を歩いていく。
25分で出石山(ひついしやま)1050mに到着。
山頂近くの展望地からは氷ノ山が見えるそうだが、残念ながら雲の中だった。
一旦下って登り返すと、乙女岩。
そしてすぐに二つ目のピークである熊ノ原1015m。
出石山まで引き返してから西側へ進み、3つ目のピークに向かう。
広い尾根なので赤テープを見落とさないように進んでいく。
一旦下って登り返し、山頂手前まで来ると雰囲気のいい疎林になった。
そして、熊ノ原から55分で四等三角点のある岡ノ上949mに到着。
ここでちょうど昼時になったのでランチタイムをとってから下山。
下山途中、小雪は止んでガスが晴れ始め、先程登った出石山が姿を見せてくれた。
高低差は100m余りだが、しっかりした山容だ。
作業道を30分ほど歩き、駐車地点に帰着。
総上昇量400m足らずの緩やかなルートだったが、薄い雪化粧の中のハイキングが楽しめた。
歩行時間:2時間30分。歩行距離:6.0km。
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2018年12月19日
慈山寺から高倉山へ
yamayaさんのヒマ山隊6人で、佐用町の高倉山357mに登った。
昨年9月に中嶋登山口から一人で登ったが、今日の登山口は山脇集落の「佐用ハイキング34」に紹介されているコースである。

慈山寺横から作業道に入り、しばらく歩いていくと右手に峠道が分岐するので、こちらに踏み入れる。
この分岐には標識がほしいところだ。

この峠道は、昔はよく歩かれたという。

35分で瓦坂。
菰田集落との分岐にある立派な標識が目を引く。

快適な尾根道。

瓦坂から35分で古城跡。
ここからの眺望が素晴らしい!

去年よりも見通しが悪く、白くなった三室山がぼんやりと見えていたが、後山連山は見えなかった。
風景を見ながらのどかなランチタイムを過ごし、高倉山山頂357mへ。

山頂から25分で3等三角点点名宮ノ下299.1m。

そして快適尾根を下っていく。

三角点から15分で林道終点に降り立ち、林道を下って見土路集落に下山し、デポ車で出発点の山脇集落の駐車場へへ戻った。
戦国の時代に思いを馳せながらの賑やかなハイキングが楽しめた。
歩行時間:2時間40分。歩行距離:6.9km。
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昨年9月に中嶋登山口から一人で登ったが、今日の登山口は山脇集落の「佐用ハイキング34」に紹介されているコースである。
慈山寺横から作業道に入り、しばらく歩いていくと右手に峠道が分岐するので、こちらに踏み入れる。
この分岐には標識がほしいところだ。
この峠道は、昔はよく歩かれたという。
35分で瓦坂。
菰田集落との分岐にある立派な標識が目を引く。
快適な尾根道。
瓦坂から35分で古城跡。
ここからの眺望が素晴らしい!
去年よりも見通しが悪く、白くなった三室山がぼんやりと見えていたが、後山連山は見えなかった。
風景を見ながらのどかなランチタイムを過ごし、高倉山山頂357mへ。
山頂から25分で3等三角点点名宮ノ下299.1m。
そして快適尾根を下っていく。
三角点から15分で林道終点に降り立ち、林道を下って見土路集落に下山し、デポ車で出発点の山脇集落の駐車場へへ戻った。
戦国の時代に思いを馳せながらの賑やかなハイキングが楽しめた。
歩行時間:2時間40分。歩行距離:6.9km。
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2018年12月12日
ふくさき三獅山ふれあいの森
yamayaさんのヒマ山隊5人で、ふくさき三獅山ふれあいの森を歩いてきた。
福崎町のHP等によると、H11年3月に県の里山整備事業として、健康増進等のために近接する三山の遊歩道等の整備を行ったとのことである。
まず、民俗の森の辻川山126m。
柳田国男生家前から出発。

遊歩道を上っていく。

5分で辻川山山頂。

展望台からは福崎町の町並みが見渡せた。

続いて、播但連絡道東側まで歩き、文殊御山の森の妙徳山140mへ。
ご本尊の薬師如来像が国の重要文化財である神積寺(じんしゃくじ)の横から上っていく。

5分で山頂。


最後に宮山の森の大門宮山142mへ。
岩尾神社横から5分で山頂。

そして、辻川山公園に戻りランチタイム。
約2時間、4,6kmのハイキングだった。
あとは、15分毎に顔を出す河童の河次郎(がじろう)を見たり

柳田国男記念館(入場無料)を見学し

もちむぎのやかたでお土産を買い、ゆったりとしたハイキングを終えた。
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福崎町のHP等によると、H11年3月に県の里山整備事業として、健康増進等のために近接する三山の遊歩道等の整備を行ったとのことである。
まず、民俗の森の辻川山126m。
柳田国男生家前から出発。
遊歩道を上っていく。
5分で辻川山山頂。
展望台からは福崎町の町並みが見渡せた。
続いて、播但連絡道東側まで歩き、文殊御山の森の妙徳山140mへ。
ご本尊の薬師如来像が国の重要文化財である神積寺(じんしゃくじ)の横から上っていく。
5分で山頂。
最後に宮山の森の大門宮山142mへ。
岩尾神社横から5分で山頂。
そして、辻川山公園に戻りランチタイム。
約2時間、4,6kmのハイキングだった。
あとは、15分毎に顔を出す河童の河次郎(がじろう)を見たり
柳田国男記念館(入場無料)を見学し
もちむぎのやかたでお土産を買い、ゆったりとしたハイキングを終えた。
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2018年12月08日
角蓮寺山から中山へ藪山周回
yamayaさんのヒマ山隊4人で、三田市にある三等三角点の角蓮寺山337.6mと四等三角点の中山311.5mを周回してきた。
中山は三田市内の三角点の山で一番低いとのこと。
どちらも登路のない山なので藪山衣装で踏み込む。
下青野公園からまず角蓮寺山へ向かう。
大堰橋からの角蓮寺山。

橋を渡ってすぐの道路跡から取り付き、ヤブの薄いところを探しながら上を目指す。

約1時間で三等三角点:点名角蓮寺337.67mに到着。

下山路も藪が途切れることなかったが、薄いところをジグザグに縫いながら40分で下山。
地道を20分歩いて、池の辺りで昼食休憩してから中山に取り付く。

こちらは藪がほとんどない快適尾根。

25分で四等3角点:点名中山311.5mに到着。

灌木に阻まれて眺望はないが、葉を落とした木々の間から、東側に一等三角点のある千丈寺山589.6mが垣間見れた。

一旦下って登り返すと、国土地理院の地図に「中山」の山名が記されている307mピーク。
三角点のピークではなくなぜ標高の低いこちらに山名があるのかな?
と思いながら下っていくと、周りは綺麗に除草されて愛宕大神が祀られている祠が現れた。

祠からは10分で県道309号に下山。
帰路途中、中山の山並みを振り返る。

歩行距離:7.6km、歩行時間:3時間45分の前半は手古摺ったが、後半は快適?尾根だった。
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中山は三田市内の三角点の山で一番低いとのこと。
どちらも登路のない山なので藪山衣装で踏み込む。
下青野公園からまず角蓮寺山へ向かう。
大堰橋からの角蓮寺山。
橋を渡ってすぐの道路跡から取り付き、ヤブの薄いところを探しながら上を目指す。
約1時間で三等三角点:点名角蓮寺337.67mに到着。
下山路も藪が途切れることなかったが、薄いところをジグザグに縫いながら40分で下山。
地道を20分歩いて、池の辺りで昼食休憩してから中山に取り付く。
こちらは藪がほとんどない快適尾根。
25分で四等3角点:点名中山311.5mに到着。
灌木に阻まれて眺望はないが、葉を落とした木々の間から、東側に一等三角点のある千丈寺山589.6mが垣間見れた。
一旦下って登り返すと、国土地理院の地図に「中山」の山名が記されている307mピーク。
三角点のピークではなくなぜ標高の低いこちらに山名があるのかな?
と思いながら下っていくと、周りは綺麗に除草されて愛宕大神が祀られている祠が現れた。
祠からは10分で県道309号に下山。
帰路途中、中山の山並みを振り返る。
歩行距離:7.6km、歩行時間:3時間45分の前半は手古摺ったが、後半は快適?尾根だった。
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