2013年06月05日
笹ユリ
6月に入り、高御位山に笹ユリが咲く季節になった。
成井登山口から登ればよく咲いているはずだが、面倒なのでいつものように長尾登山口から登り、去年沢山咲いていた山頂の西側の尾根筋を歩いてみた。
去年よりは花数は少ないが、広範囲に咲いていて、すでに今が見頃という感じになっていた。



成井登山口から登ればよく咲いているはずだが、面倒なのでいつものように長尾登山口から登り、去年沢山咲いていた山頂の西側の尾根筋を歩いてみた。
去年よりは花数は少ないが、広範囲に咲いていて、すでに今が見頃という感じになっていた。
2013年06月04日
天城山
2日夜は芦の湖畔の宿に泊まって、3日朝6時に天城山1405mへ出発。
8時25分に天城高原ゴルフ場の登山者用駐車場に到着。
標高は既に1050mあるので、実質高低差は350mである。
8時40分に出発し、まず万二郎岳1299mに向かう。
朱紅色のツツジが綺麗に咲く雰囲気のいい道を登っていく。

1時間15分で万二郎岳に到着。
この間展望はなかったが、コアジサイに覆われ、サルスベリみたいにつるつるのヒメシャラなど他ではあまり見れない湿潤温地の森歩きが楽しめた。

万二郎岳から万三郎岳へ向かって少し歩くと唯一の展望地があり、ここから富士山を見ることが出来た。

万三郎岳への尾根歩きは適度なアップダウンが続き、アセビのトンネルがいい雰囲気。

残念ながら、期待していたアマギシャクナゲは既に終わっていた。

万二郎岳から1時間15分で万三郎岳1405mに到着。

万三郎岳からは、涸沢分岐点まで急坂を下り、あとは殆んどアップダウンのないトラバース道を歩き、14時45分、登山口に帰着した。合計5時間の歩行だった。
アマギシャクナゲの花は見れなかったが、次々に現れる色鮮やかなアマギツツジが緑の森によく映えていたのが印象深かった。

下山後、入浴料200円の白岩の湯で汗を流してから東名自動車を500km走り、高砂に到着したのは今日朝の2時。
ずーと運転してくれたT君、お疲れ様でした。
my homepage
8時25分に天城高原ゴルフ場の登山者用駐車場に到着。
標高は既に1050mあるので、実質高低差は350mである。
8時40分に出発し、まず万二郎岳1299mに向かう。
朱紅色のツツジが綺麗に咲く雰囲気のいい道を登っていく。
1時間15分で万二郎岳に到着。
この間展望はなかったが、コアジサイに覆われ、サルスベリみたいにつるつるのヒメシャラなど他ではあまり見れない湿潤温地の森歩きが楽しめた。
万二郎岳から万三郎岳へ向かって少し歩くと唯一の展望地があり、ここから富士山を見ることが出来た。
万三郎岳への尾根歩きは適度なアップダウンが続き、アセビのトンネルがいい雰囲気。
残念ながら、期待していたアマギシャクナゲは既に終わっていた。
万二郎岳から1時間15分で万三郎岳1405mに到着。
万三郎岳からは、涸沢分岐点まで急坂を下り、あとは殆んどアップダウンのないトラバース道を歩き、14時45分、登山口に帰着した。合計5時間の歩行だった。
アマギシャクナゲの花は見れなかったが、次々に現れる色鮮やかなアマギツツジが緑の森によく映えていたのが印象深かった。
下山後、入浴料200円の白岩の湯で汗を流してから東名自動車を500km走り、高砂に到着したのは今日朝の2時。
ずーと運転してくれたT君、お疲れ様でした。
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2013年06月04日
丹沢山
いよいよ夏である。
5月末に異常に早く梅雨入りしたが、その後中休みが続くというので、予て計画していた日本百名山の丹沢山と天城山に出かけることにした。
メンバーは、山の大先輩のIご夫妻、Mさん、T君の5人。
6月1日(土)、この3年で愛車アルファードを9万km走らせている名ドライバーであるT君の運転で、朝3時に高砂を出発し、新東名高速道路を東進して11時頃、最初の目的地である神奈川県秦野市の丹沢山大倉登山口駐車場に到着。
計画は、今日、大倉尾根を登って塔ノ岳1491mの尊仏山荘に宿泊し、明日、丹沢山1567mを往復して鍋割山1272m経由で大倉登山口に帰ってくる約23kmの行程である。
途中のSAで仕入れた弁当を駐車場で頬張って、昼ごろに出発。
標高290mの登山口から1491mの塔ノ岳まで、標高差が1200mあるのでかなりハードだろうとは覚悟していたが、想定外に辛い登りだった。
標高600mにある見晴茶屋を過ぎた辺りから、とにかく階段につぐ階段が続く。

何処まで続くのかと思っていたら、結局塔ノ岳山頂まで続き、山登りというより”階段上りの行”というのがふさわしい尾根歩きだった。

3時間40分かかって塔ノ岳山頂に到着すると、そこは360度の広い展望台。

西側に大きく聳えている富士山が、登りの辛さを一瞬のうちに吹き飛ばしてくれた。

山頂の尊仏山荘に泊まり、翌朝、5時半に丹沢山に向かって出発。
こちらの尾根は昨日と違って気持ちのいい登山道が続く。

期待したシロヤシオはほぼ終盤の様相だったが、途中、富士の山が昨日よりもくっきりと見渡せた。

丹沢山を2時間半で往復し、鍋割山へ向かうと、こちらはブナの新緑が清々しい尾根道である。

塔ノ岳から1時間10分で鍋割山に到着。
広い山頂から、雲が纏わりはじめた富士山をもう一度眺めて下山。

鍋割山から後沢乗越まで急坂を1時間下り、その後二俣まで沢沿いの道を1時間歩き、最後は林道を約4kmを1時間半、ひたすら歩いて大倉登山口に帰着。約16kmの行程だった。
沢山あるルートの内ほんの一部を歩いただけなので全貌は判らないが、標高では測れない要素がある山だった。
それにしても、土曜日ということもあるが、東京周辺の山は人が多い。
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5月末に異常に早く梅雨入りしたが、その後中休みが続くというので、予て計画していた日本百名山の丹沢山と天城山に出かけることにした。
メンバーは、山の大先輩のIご夫妻、Mさん、T君の5人。
6月1日(土)、この3年で愛車アルファードを9万km走らせている名ドライバーであるT君の運転で、朝3時に高砂を出発し、新東名高速道路を東進して11時頃、最初の目的地である神奈川県秦野市の丹沢山大倉登山口駐車場に到着。
計画は、今日、大倉尾根を登って塔ノ岳1491mの尊仏山荘に宿泊し、明日、丹沢山1567mを往復して鍋割山1272m経由で大倉登山口に帰ってくる約23kmの行程である。
途中のSAで仕入れた弁当を駐車場で頬張って、昼ごろに出発。
標高290mの登山口から1491mの塔ノ岳まで、標高差が1200mあるのでかなりハードだろうとは覚悟していたが、想定外に辛い登りだった。
標高600mにある見晴茶屋を過ぎた辺りから、とにかく階段につぐ階段が続く。
何処まで続くのかと思っていたら、結局塔ノ岳山頂まで続き、山登りというより”階段上りの行”というのがふさわしい尾根歩きだった。
3時間40分かかって塔ノ岳山頂に到着すると、そこは360度の広い展望台。
西側に大きく聳えている富士山が、登りの辛さを一瞬のうちに吹き飛ばしてくれた。
山頂の尊仏山荘に泊まり、翌朝、5時半に丹沢山に向かって出発。
こちらの尾根は昨日と違って気持ちのいい登山道が続く。
期待したシロヤシオはほぼ終盤の様相だったが、途中、富士の山が昨日よりもくっきりと見渡せた。
丹沢山を2時間半で往復し、鍋割山へ向かうと、こちらはブナの新緑が清々しい尾根道である。
塔ノ岳から1時間10分で鍋割山に到着。
広い山頂から、雲が纏わりはじめた富士山をもう一度眺めて下山。
鍋割山から後沢乗越まで急坂を1時間下り、その後二俣まで沢沿いの道を1時間歩き、最後は林道を約4kmを1時間半、ひたすら歩いて大倉登山口に帰着。約16kmの行程だった。
沢山あるルートの内ほんの一部を歩いただけなので全貌は判らないが、標高では測れない要素がある山だった。
それにしても、土曜日ということもあるが、東京周辺の山は人が多い。
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