2024年12月20日
高巖山からたまご岩を望む
相生市の三濃山509m(兵庫100山)に感状山から登っていくと、途中のルートを外れたところにきんちゃく岩とかたまご岩とか言われている奇岩があります。
この岩には直ぐ近くまで行けるのですが、ワンポイントからしか見ることができないので全体の姿が分からなくて、「きんちゃく」か「たまごか」どちらが正解なのか疑問に思っていました。
こんな岩です。

最近、この岩の向かい側にある高巖山278mに登れることを知ったので、18日、山仲間を誘って早速行ってきました。
高巖山は磐座神社裏から登ります。
尾根を登っていくと鳥居が現れるのでびっくり。
どうやらそこは磐座神社の奥の院で、鳥居の向こうには巨岩が鎮座していました。

さらに尾根を登っていくと、20分で天狗岳242m。
天狗岳からもう20分歩くと高巖山山頂で、4等三角点がありますが眺望がないところでした。

眺望できるところを目指して山頂の北側に行くと広い岩場が現れ、ようやく展望が開けました。
ここから向かい側に目をやると、見たかった奇岩がはっきりと見えていました。


この形はどう見ても「たまご岩」です。長年の疑問がようやく解消しました。
この岩場の北側に、グーグルマップには「高巖山北岩」と記載され、ヤマレコでは「高巖」とされ、又「北峰」とも言われている岩峰があります。
三角錐の急峻な姿をしていて、この山域のシンボルのようです。

とても登れそうもないなと思いながら、下山口が向こう側にあるので、とりあえず北峰へ向かいました。
そして、岩峰の北側に行くと、こちらからは高低差が小さくて何とか登れそうに見えました。
と思っている間に一番若いTR君が登りはじめ、あっという間に岩峰の上に立って手を振っていました。

こうなると皆登るしかないと覚悟を決め、全員登頂。

心配だった下降も手掛かりがしっかりあるので何とかクリアー。

歩行距離:4,2㎞ 歩行時間:2時間10分
赤テープは巻かれているものの、整備されていないので灌木に阻まれたり、岩場の登りでルート取りを間違ったりで苦戦するところもありましたが、なかなか変化に富んだ山歩きが楽しめました。

my homepage
yamareco
この岩には直ぐ近くまで行けるのですが、ワンポイントからしか見ることができないので全体の姿が分からなくて、「きんちゃく」か「たまごか」どちらが正解なのか疑問に思っていました。
こんな岩です。
最近、この岩の向かい側にある高巖山278mに登れることを知ったので、18日、山仲間を誘って早速行ってきました。
高巖山は磐座神社裏から登ります。
尾根を登っていくと鳥居が現れるのでびっくり。
どうやらそこは磐座神社の奥の院で、鳥居の向こうには巨岩が鎮座していました。
さらに尾根を登っていくと、20分で天狗岳242m。
天狗岳からもう20分歩くと高巖山山頂で、4等三角点がありますが眺望がないところでした。
眺望できるところを目指して山頂の北側に行くと広い岩場が現れ、ようやく展望が開けました。
ここから向かい側に目をやると、見たかった奇岩がはっきりと見えていました。
この形はどう見ても「たまご岩」です。長年の疑問がようやく解消しました。
この岩場の北側に、グーグルマップには「高巖山北岩」と記載され、ヤマレコでは「高巖」とされ、又「北峰」とも言われている岩峰があります。
三角錐の急峻な姿をしていて、この山域のシンボルのようです。
とても登れそうもないなと思いながら、下山口が向こう側にあるので、とりあえず北峰へ向かいました。
そして、岩峰の北側に行くと、こちらからは高低差が小さくて何とか登れそうに見えました。
と思っている間に一番若いTR君が登りはじめ、あっという間に岩峰の上に立って手を振っていました。
こうなると皆登るしかないと覚悟を決め、全員登頂。
心配だった下降も手掛かりがしっかりあるので何とかクリアー。
歩行距離:4,2㎞ 歩行時間:2時間10分
赤テープは巻かれているものの、整備されていないので灌木に阻まれたり、岩場の登りでルート取りを間違ったりで苦戦するところもありましたが、なかなか変化に富んだ山歩きが楽しめました。

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