2010年03月30日
再再度桶居山へ
3月17日の宿題を解くために桶居山へ行った。
まず、熊瀧大権現からの直登ルート。
黄色いペイントやテープでルート表示がされていて、それに従って登ると20分で登れた。
傾斜角45度の山頂付近にはロープも付けられていたが頼らなくても登れた。
期待したほどの特徴がなく、山頂西尾根の奇岩だけが目に付いた。

山頂から西尾根へ。
振り返って見る尾根から山頂への景観は何度見ても素晴らしい。

山頂から約40分で岩峰尾根へ。

誰かが置いたような石の正体を確かめによじ登って見ると、しっかりと下の岩にくっついていた。


さらに岩場を下って行くと、黄色いテープが竹藪の下までしっかりとした導いてくれた。
クライマーしか来れないルートかと思っていたが、ハイカーも歩けるようにちゃんと整備してくれていた。
桶居山は、さすが高御位山系の奥座敷で、どの尾根からでも訪問者を気持ちよく迎え入れてくれる所だった。
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まず、熊瀧大権現からの直登ルート。
黄色いペイントやテープでルート表示がされていて、それに従って登ると20分で登れた。
傾斜角45度の山頂付近にはロープも付けられていたが頼らなくても登れた。
期待したほどの特徴がなく、山頂西尾根の奇岩だけが目に付いた。
山頂から西尾根へ。
振り返って見る尾根から山頂への景観は何度見ても素晴らしい。
山頂から約40分で岩峰尾根へ。
誰かが置いたような石の正体を確かめによじ登って見ると、しっかりと下の岩にくっついていた。
さらに岩場を下って行くと、黄色いテープが竹藪の下までしっかりとした導いてくれた。
クライマーしか来れないルートかと思っていたが、ハイカーも歩けるようにちゃんと整備してくれていた。
桶居山は、さすが高御位山系の奥座敷で、どの尾根からでも訪問者を気持ちよく迎え入れてくれる所だった。
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2010年03月27日
妙見山
昨日高御位山頂から北の山山並みを見ると、千ケ峰が白くなっていた。
但馬まで行けば雪景色が見れそうだが、すでに冬タイヤを外しているので無難な所に行くしかない。
考えていると、いつも千ケ峰に行く途中、多可町役場を過ぎたところで目の前に形のいい姿をした山が立ちはだかるように現れる。どっしりとした姿のいい山で妙見富士とも呼ばれている山だ。
兵庫100山にも入っていて一度登りたいと思っていたので、一度妙見山から千ケ峰から笠形山までの稜線を東から見てみようと出発した。

古墳群に隣接する麓の那珂ふれあい館駐車場に駐車。
復元された古墳見物をしてから出発。

左手の東山側口を登って行くと、広く整備された登山道が山頂まで続き、1時間25分で山頂に到着。
6合目からやや急登になるが、尾根筋の明るい道なので気持ち良く登れた。
見晴らしのいい山頂からは北側に千ケ峰がすぐ近くに見える。

西側には笠形山。

誰もいない狭い山頂で昼食休憩していると、元気のいい2人連れが登って来たので挨拶だけして下山。
下山路の牧野側口への道も結構急坂。
20分ほど降りて行くと山椿の群落の道になった。
時期が早かったのか、咲いている花は少なかったのが残念。


最後は林道を40分ほど歩き、1時間20分で駐車場に帰着した。
椿の花が咲き乱れていたら壮観だっただろうが仕方がない。
しかし、約3時間のほど良い山歩きで、いい汗がかけて爽快だった。
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但馬まで行けば雪景色が見れそうだが、すでに冬タイヤを外しているので無難な所に行くしかない。
考えていると、いつも千ケ峰に行く途中、多可町役場を過ぎたところで目の前に形のいい姿をした山が立ちはだかるように現れる。どっしりとした姿のいい山で妙見富士とも呼ばれている山だ。
兵庫100山にも入っていて一度登りたいと思っていたので、一度妙見山から千ケ峰から笠形山までの稜線を東から見てみようと出発した。
古墳群に隣接する麓の那珂ふれあい館駐車場に駐車。
復元された古墳見物をしてから出発。
左手の東山側口を登って行くと、広く整備された登山道が山頂まで続き、1時間25分で山頂に到着。
6合目からやや急登になるが、尾根筋の明るい道なので気持ち良く登れた。
見晴らしのいい山頂からは北側に千ケ峰がすぐ近くに見える。
西側には笠形山。
誰もいない狭い山頂で昼食休憩していると、元気のいい2人連れが登って来たので挨拶だけして下山。
下山路の牧野側口への道も結構急坂。
20分ほど降りて行くと山椿の群落の道になった。
時期が早かったのか、咲いている花は少なかったのが残念。
最後は林道を40分ほど歩き、1時間20分で駐車場に帰着した。
椿の花が咲き乱れていたら壮観だっただろうが仕方がない。
しかし、約3時間のほど良い山歩きで、いい汗がかけて爽快だった。
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2010年03月22日
霊仙山
福寿草を見に滋賀県の霊仙山1084mに登ってきた。
3月の中下旬が見ごろとのことなので、K君と2人で勇んで出発。
朝7時40分に今畑廃村に到着すると、すでに多くの車が止まっていた。
準備をして8時に登り始める。
駐車地点ではほとんど見られなかった雪が登るにつれてだんだん現れてきて、笹峠から西南尾根の急坂を登り始めると見事な樹氷も出現。
真っ白な世界に目を奪われながら登って行く。

雪の深さが20センチほどにもなったので、これでは福寿草は雪の下に隠れてしまっているだろうと半ばあきらめながら歩いているといると、突然雪の中から顔を出してお出迎え。
白い雪の中にぽつんとある黄色い花は、けなげで存在感があった。


福寿草の姿が見えなくなると、広々とした雪と樹氷の世界が山頂に向かって続いてく。


10時45分:霊仙山最高点1090mに到着すると、北側に伊吹山が綺麗に見えた。

少し休憩してから、どういう訳か最高点より6m低い霊仙山山頂で昼食を済ませ、榑ケ畑コースを雪解け水でドロドロになりながら下山し、14時10分に今畑廃村の駐車地点に帰着した。
今日はアイゼンは不要で、むしろ長靴で登るのがふさわしいコンディションだったが、快晴の空の下で福寿草だけでなく雪と樹氷も楽しめ、満足の一日だった。
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3月の中下旬が見ごろとのことなので、K君と2人で勇んで出発。
朝7時40分に今畑廃村に到着すると、すでに多くの車が止まっていた。
準備をして8時に登り始める。
駐車地点ではほとんど見られなかった雪が登るにつれてだんだん現れてきて、笹峠から西南尾根の急坂を登り始めると見事な樹氷も出現。
真っ白な世界に目を奪われながら登って行く。
雪の深さが20センチほどにもなったので、これでは福寿草は雪の下に隠れてしまっているだろうと半ばあきらめながら歩いているといると、突然雪の中から顔を出してお出迎え。
白い雪の中にぽつんとある黄色い花は、けなげで存在感があった。
福寿草の姿が見えなくなると、広々とした雪と樹氷の世界が山頂に向かって続いてく。
10時45分:霊仙山最高点1090mに到着すると、北側に伊吹山が綺麗に見えた。
少し休憩してから、どういう訳か最高点より6m低い霊仙山山頂で昼食を済ませ、榑ケ畑コースを雪解け水でドロドロになりながら下山し、14時10分に今畑廃村の駐車地点に帰着した。
今日はアイゼンは不要で、むしろ長靴で登るのがふさわしいコンディションだったが、快晴の空の下で福寿草だけでなく雪と樹氷も楽しめ、満足の一日だった。
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2010年03月17日
再び桶居山へ
先週に続いて、桶居山に登った。
今日は前回の西側にある白髪神社からのコースで、前回以上に岩場が気になるルート。
まず、傾斜角40度以上あるが土もあり登りやすい岩場を直登。

100mほど登ると見晴らしがいいピークになり、右手の支尾根の岩塊が目に入る。
誰かが置いたとしか思えない、今にも転げ落ちそな不思議な岩を眺めながら登っていく。

石の正体を確かめるために岩塊の支尾根に行き、岩峰の下に降りて見上げると、普通にくっついているように見えた。

次のピークからは前回に歩いた桶居山へ向かう気持ちのいい尾根歩き。
やはりここからの尾根歩きがこのコースのハイライトだろう。

山頂に至る道は、東尾根よりこちらの西尾根の方が奇岩が多いのも面白い。
中でも見る方向により違って見えるこの石柱が一番奇妙。


帰りはいちばん手前の尾根から下山。

約2時間半の行程だったが、岩場や奇岩が多く飽きないルートだった。
岩峰や奇岩には地元ではそれぞれ名前がつけられていると思うが、分からないのが残念。
誰かご存知ありませんか?
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今日は前回の西側にある白髪神社からのコースで、前回以上に岩場が気になるルート。
まず、傾斜角40度以上あるが土もあり登りやすい岩場を直登。
100mほど登ると見晴らしがいいピークになり、右手の支尾根の岩塊が目に入る。
誰かが置いたとしか思えない、今にも転げ落ちそな不思議な岩を眺めながら登っていく。
石の正体を確かめるために岩塊の支尾根に行き、岩峰の下に降りて見上げると、普通にくっついているように見えた。
次のピークからは前回に歩いた桶居山へ向かう気持ちのいい尾根歩き。
やはりここからの尾根歩きがこのコースのハイライトだろう。
山頂に至る道は、東尾根よりこちらの西尾根の方が奇岩が多いのも面白い。
中でも見る方向により違って見えるこの石柱が一番奇妙。
帰りはいちばん手前の尾根から下山。
約2時間半の行程だったが、岩場や奇岩が多く飽きないルートだった。
岩峰や奇岩には地元ではそれぞれ名前がつけられていると思うが、分からないのが残念。
誰かご存知ありませんか?
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2010年03月12日
桶居山
いよいよ春本番。
今日は気分を変えて姫路市側から桶居山247mに登ってきた。
姫路市別所町佐土新の桶居山の麓まで車で行き、路肩駐車して西側の支尾根から登っていった。

傾斜角約30度位の岩場を直登していくと、右手に桶居山に続く尾根が迫力を増して近付いてくる。

標高約200mの尾根に上がると桶居山への尾根歩き。
切り立った岩尾根が続き、アルプスの雰囲気に浸れて気持ちがいい。

登り始めて約30分で山頂に到着。

頂上まであっけなく着いてしまったので、下山路は送電鉄塔の林立する尾根を回ることにした。
何回かアップダウンを繰り返し、約1時間30分で池の畔に下山。
歩いてきた尾根を見ながら10分ほど地道を歩くと駐車地点に帰ってきた。

お手軽にアルプス気分が味わえるいいコースだった。
少し西側の白髪神社からも登れるようなので、次回に登ってみよう。
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今日は気分を変えて姫路市側から桶居山247mに登ってきた。
姫路市別所町佐土新の桶居山の麓まで車で行き、路肩駐車して西側の支尾根から登っていった。
傾斜角約30度位の岩場を直登していくと、右手に桶居山に続く尾根が迫力を増して近付いてくる。
標高約200mの尾根に上がると桶居山への尾根歩き。
切り立った岩尾根が続き、アルプスの雰囲気に浸れて気持ちがいい。
登り始めて約30分で山頂に到着。
頂上まであっけなく着いてしまったので、下山路は送電鉄塔の林立する尾根を回ることにした。
何回かアップダウンを繰り返し、約1時間30分で池の畔に下山。
歩いてきた尾根を見ながら10分ほど地道を歩くと駐車地点に帰ってきた。
お手軽にアルプス気分が味わえるいいコースだった。
少し西側の白髪神社からも登れるようなので、次回に登ってみよう。
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