2017年10月11日
室津の嫦峨山
御津町室津の嫦峨山266mに、数年前のyamayaさんの記録を頼りにして登ってきた。
記録では苦もなく登っているので、散策気分で出かけたが、季節が違う所為か、年月の経過の所為か、思いの外苦労した。
海岸の来訪者用駐車場に止めて室津の港を見ながら、車道を上っていく。

屋津坂に入るが、標識が見当たらないので、yamayaさんの地図とGPS軌跡を確認しながら登っていく。

「室津街道」と書かれた標識の近くに朽ちた標識が落ちているので、確認すると「嫦峨山登山口」と書かれていたので、ここが登山口だった。

最初は灌木帯で、「鳩ヶ峰」辺りまでは問題なし。

しかし、その後はシダやササが茂った道が続き、おまけに蜘蛛の巣だらけ。

yamayaさんが25分で歩いた道を40分かかって漸く山頂に到着。
3等三角点の標柱はすぐに判ったが、辺りは笹ヤブに覆われていた。

下山路は途中、感じの良い灌木帯があり、ここが唯一の安らぎの場所だった。

下山路上部は赤テープを辿っていけば迷わずに歩けたが、TVアンテナを過ぎて荒れた竹藪帯に入ると方向が定まらず苦難の道になったが、山頂から55分で国道250号に出合うところに下山。

下山後、1時間余町内を散策し、途中、室津二の丸公園から、端正な姿をした嫦峨山を眺めることが出来た。

歩行時間:散策を含めて3時間40分。歩行距離:9.3km。
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記録では苦もなく登っているので、散策気分で出かけたが、季節が違う所為か、年月の経過の所為か、思いの外苦労した。
海岸の来訪者用駐車場に止めて室津の港を見ながら、車道を上っていく。
屋津坂に入るが、標識が見当たらないので、yamayaさんの地図とGPS軌跡を確認しながら登っていく。
「室津街道」と書かれた標識の近くに朽ちた標識が落ちているので、確認すると「嫦峨山登山口」と書かれていたので、ここが登山口だった。
最初は灌木帯で、「鳩ヶ峰」辺りまでは問題なし。
しかし、その後はシダやササが茂った道が続き、おまけに蜘蛛の巣だらけ。
yamayaさんが25分で歩いた道を40分かかって漸く山頂に到着。
3等三角点の標柱はすぐに判ったが、辺りは笹ヤブに覆われていた。
下山路は途中、感じの良い灌木帯があり、ここが唯一の安らぎの場所だった。
下山路上部は赤テープを辿っていけば迷わずに歩けたが、TVアンテナを過ぎて荒れた竹藪帯に入ると方向が定まらず苦難の道になったが、山頂から55分で国道250号に出合うところに下山。
下山後、1時間余町内を散策し、途中、室津二の丸公園から、端正な姿をした嫦峨山を眺めることが出来た。
歩行時間:散策を含めて3時間40分。歩行距離:9.3km。
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2017年10月04日
上郡アルプス
千種川沿いの国道373号を北上していると、対岸の上郡町市街地の後ろに一直線に伸びている稜線と、そこから幾つかのピークが連なった山並みが目につく。
この山並みが上郡アルプスで、今日登ってきた。

Aコープ裏の登山口から、緩やかに真っ直ぐつづく稜線を登っていくと、途中から変化に富んだ岩場の道になる。

30分で駒山城跡263mの山頂に到着。

城跡から45分で大鳥山280m。

大鳥山から10分で、周回ルートで一番高い一本松290m。

一本松から15分で大観峰280m。

大鳥山からつづくピークは、全て眺望がいいので気持ちもいい。
大観峰から40分で、四等三角点のる羽山193m(点名:山野里)。

ここから振り返ると、歩いてきた山並みが一望できた。

駒山城跡のある生駒山

大鳥山-一本松-大観峰
生駒山への稜線は岩場が続き、ピーク間のアップダウンは急坂の連続で、上郡アルプスの周回ルートははなかなか変化に富んだルートだった。
歩行時間:2時間50分。歩行距離:4.6km。
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この山並みが上郡アルプスで、今日登ってきた。
Aコープ裏の登山口から、緩やかに真っ直ぐつづく稜線を登っていくと、途中から変化に富んだ岩場の道になる。
30分で駒山城跡263mの山頂に到着。
城跡から45分で大鳥山280m。
大鳥山から10分で、周回ルートで一番高い一本松290m。
一本松から15分で大観峰280m。
大鳥山からつづくピークは、全て眺望がいいので気持ちもいい。
大観峰から40分で、四等三角点のる羽山193m(点名:山野里)。
ここから振り返ると、歩いてきた山並みが一望できた。
駒山城跡のある生駒山
大鳥山-一本松-大観峰
生駒山への稜線は岩場が続き、ピーク間のアップダウンは急坂の連続で、上郡アルプスの周回ルートははなかなか変化に富んだルートだった。
歩行時間:2時間50分。歩行距離:4.6km。
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2017年10月01日
錦繍の御嶽山
9月29日、IHさん、FT君と黒沢口から御嶽山に登ってきた。
6合目の中の湯温泉駐車場から登り始めると、7合目を過ぎた辺りから樹々が色づいていく。
歩きにくい木の階段を登ること約1時間40分で、8合目の女人堂に到着すると、視界が開け、紅葉が広がった。

8合目から上は索漠とした世界になるが、時々草紅葉が目を楽しませてくれる。

下を見ると、錦繍の世界。

9合目を過ぎて、剣ヶ峰への立入禁止標識を右手に曲り、2ノ池へ。

2ノ池から賽の河原を通って摩利支天2959mへ向かう。

摩利支天乗越から摩利支天山頂へは往復1時間かかるようなので、ピークを踏むのは断念して5ノ池小屋へ下る。

5ノ池小屋で昼食休憩してから3ノ池へ。

3ノ池周辺のナナカマドはきれいに色づき、日差しに輝いて見事!

そして、8合目へ下る周回ルートは色とりどりの秋色に染まり、何度も足が止まる。


御嶽山黒沢ルートは、聞きしに勝る素晴らしい紅葉ルートだった。
コースタイム: 6合目登山口ー(1時間40分)ー8合目ー(2時間)ー2ノ池ー(40分)ー摩利支天乗越ー(20分)ー5ノ池小屋ー(30分)ー3ノ池ー(1時間30分)ー8合目ー(1時間30分)ー6合目登山口 合計8時間10分
歩行距離:約13km
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6合目の中の湯温泉駐車場から登り始めると、7合目を過ぎた辺りから樹々が色づいていく。
歩きにくい木の階段を登ること約1時間40分で、8合目の女人堂に到着すると、視界が開け、紅葉が広がった。
8合目から上は索漠とした世界になるが、時々草紅葉が目を楽しませてくれる。
下を見ると、錦繍の世界。
9合目を過ぎて、剣ヶ峰への立入禁止標識を右手に曲り、2ノ池へ。
2ノ池から賽の河原を通って摩利支天2959mへ向かう。
摩利支天乗越から摩利支天山頂へは往復1時間かかるようなので、ピークを踏むのは断念して5ノ池小屋へ下る。
5ノ池小屋で昼食休憩してから3ノ池へ。
3ノ池周辺のナナカマドはきれいに色づき、日差しに輝いて見事!
そして、8合目へ下る周回ルートは色とりどりの秋色に染まり、何度も足が止まる。
御嶽山黒沢ルートは、聞きしに勝る素晴らしい紅葉ルートだった。
コースタイム: 6合目登山口ー(1時間40分)ー8合目ー(2時間)ー2ノ池ー(40分)ー摩利支天乗越ー(20分)ー5ノ池小屋ー(30分)ー3ノ池ー(1時間30分)ー8合目ー(1時間30分)ー6合目登山口 合計8時間10分
歩行距離:約13km
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