2023年09月30日
礼拝山
9月24日-25日に立山室堂から大日三山に登ったが、せっかく富山まで来たのでもう一座登っておこうと、翌26日に、宿泊地の立山家族旅行村の近くにある礼拝山900mに登った。
この山は、昔、立山が女人禁制だった時代に、女性がこの山から礼拝したとのことなので、登りやすい山だと思っていたが、なんのなんの、途中から急登になり、岩場やはしご場が連続するアスレチックに満ちた面白いところだった。





山頂には登山口から1時間弱で到着。

この日は昨日までの晴天が一変して曇り空のため、立山方面に眺望は開け、右手の鍬崎山は見えるものの、残念ながら立山連峰は雲の中に隠れていた。

下山路は、この山は登山口近くにある青少年自然の家がオリエンテーリングに利用しているためか分岐が多く、予定ルートをナビに入れていても2回道間違いをしてしまった。
小さい山だと思って準備せずに登ったら、道迷いで徘徊しかねないので要注意だ。
往復2時間で登れるが、なかなか面白い山だった。

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yamareco
この山は、昔、立山が女人禁制だった時代に、女性がこの山から礼拝したとのことなので、登りやすい山だと思っていたが、なんのなんの、途中から急登になり、岩場やはしご場が連続するアスレチックに満ちた面白いところだった。
山頂には登山口から1時間弱で到着。
この日は昨日までの晴天が一変して曇り空のため、立山方面に眺望は開け、右手の鍬崎山は見えるものの、残念ながら立山連峰は雲の中に隠れていた。
下山路は、この山は登山口近くにある青少年自然の家がオリエンテーリングに利用しているためか分岐が多く、予定ルートをナビに入れていても2回道間違いをしてしまった。
小さい山だと思って準備せずに登ったら、道迷いで徘徊しかねないので要注意だ。
往復2時間で登れるが、なかなか面白い山だった。

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2023年09月29日
奥大日岳‐大日岳‐称名滝
久しぶりに秋の北アルプスを歩こうと、IM君と立山連峰の大日岳に行ってきた。
9月23日(土)朝に高砂を出発し、夕方、宿泊地の立山家族旅行村のオートキャンプ場に到着。
車中泊とテント泊で一夜を過ごし、翌朝6時に立山ケーブルカー駅に行くと、すでに数百人の行列ができていた。
この時期でも休日はすごい賑わいだ。
7時の始発には到底乗れず、結局7時50分発のケーブルカーに乗り、9時になって室堂に上がることができた。

雲がなく澄み渡った青空のもと、室堂から約40分で浄土橋、そこから稜線に上がり、途中振り返ると、剱岳や立山連峰が奇麗に見渡せた。

12時ごろ最初のピークである奥大日岳2606mに到着。

奥大日岳からは約3時間で宿泊する大日小屋に到着。
小屋は、前に剱岳が聳える圧巻のロケーションだった。

そして、夕暮れになると、小屋の裏手で、雲を紅く染めながら沈む夕日が幻想的だった。

25日朝、6時前から大日岳へ向かう途中、ちょうど6時に御来光。

大日山山頂。

ここからは360度展望が開けているが、やはり剱岳の雄姿が一番印象深い。

山頂から称名(しょうみょう)滝までは標高差約1400mの下りで、その半分はガレた急坂なので慎重に下った。
そして、日本一の落差約350mを誇る称名滝を鑑賞。

今までは室堂に上がるバスの中からしか見ていないので日本一のイメージが湧かなかったが、間近で見ると圧巻のスケールだった。
秋はまだ入り口に入ったばかりだったが、標高2500mの天空は涼しく、秋山の雰囲気には十分に触れることができた。
24日(日) 歩行時間:5時間30分 歩行距離:8.3㎞
24日(月) 歩行時間:5時間40分 歩行距離:10.2㎞

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9月23日(土)朝に高砂を出発し、夕方、宿泊地の立山家族旅行村のオートキャンプ場に到着。
車中泊とテント泊で一夜を過ごし、翌朝6時に立山ケーブルカー駅に行くと、すでに数百人の行列ができていた。
この時期でも休日はすごい賑わいだ。
7時の始発には到底乗れず、結局7時50分発のケーブルカーに乗り、9時になって室堂に上がることができた。
雲がなく澄み渡った青空のもと、室堂から約40分で浄土橋、そこから稜線に上がり、途中振り返ると、剱岳や立山連峰が奇麗に見渡せた。
12時ごろ最初のピークである奥大日岳2606mに到着。
奥大日岳からは約3時間で宿泊する大日小屋に到着。
小屋は、前に剱岳が聳える圧巻のロケーションだった。
そして、夕暮れになると、小屋の裏手で、雲を紅く染めながら沈む夕日が幻想的だった。
25日朝、6時前から大日岳へ向かう途中、ちょうど6時に御来光。
大日山山頂。
ここからは360度展望が開けているが、やはり剱岳の雄姿が一番印象深い。
山頂から称名(しょうみょう)滝までは標高差約1400mの下りで、その半分はガレた急坂なので慎重に下った。
そして、日本一の落差約350mを誇る称名滝を鑑賞。
今までは室堂に上がるバスの中からしか見ていないので日本一のイメージが湧かなかったが、間近で見ると圧巻のスケールだった。
秋はまだ入り口に入ったばかりだったが、標高2500mの天空は涼しく、秋山の雰囲気には十分に触れることができた。
24日(日) 歩行時間:5時間30分 歩行距離:8.3㎞
24日(月) 歩行時間:5時間40分 歩行距離:10.2㎞

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2023年09月18日
扇ノ山とシワガラの滝
まだまだ残暑が厳しいので、近場で比較的標高が高くて登りやすい扇ノ山の登ったあと、シワガラの滝で納涼しに出かけた。
同行者はIM君。
扇ノ山は小ズッコ登山口から、ブナ林の散策道を歩いて約1時間半で山頂に到着。

山頂では、3人組が2グループと2人組が3グループで、避難小屋前は賑わっていた。

下山後、少し車で移動して本日のメインエベントであるシワガラの滝へ。
整備の行き届いた道を30分ほど下ると洞窟が現れる。
シワガラの滝はこの中だ。

洞窟入口からは落ち口しか見えないので、膝まで浸かって中に入る。

洞窟内で見上げると、大迫力で落下する滝の全貌が見えた!


洞窟の中で轟音を轟かせながら落下するこの滝は、納涼感のある素晴らしい滝だった。

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同行者はIM君。
扇ノ山は小ズッコ登山口から、ブナ林の散策道を歩いて約1時間半で山頂に到着。
山頂では、3人組が2グループと2人組が3グループで、避難小屋前は賑わっていた。
下山後、少し車で移動して本日のメインエベントであるシワガラの滝へ。
整備の行き届いた道を30分ほど下ると洞窟が現れる。
シワガラの滝はこの中だ。
洞窟入口からは落ち口しか見えないので、膝まで浸かって中に入る。
洞窟内で見上げると、大迫力で落下する滝の全貌が見えた!
洞窟の中で轟音を轟かせながら落下するこの滝は、納涼感のある素晴らしい滝だった。

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