2014年11月28日
笠松山から善防山へ
先日大倉部山へ行く途中、笠松山の麓を通ると紅葉が綺麗だった。
春のミツバツツジの時も綺麗だったが、紅葉もなかなかのものだと思い、歩いてみることにした。
10時40分:北麓の駐車場から少し北側に戻ったハイキングコースから歩き始める。
20分ほど歩くと尾根に上がり、右手を見ると三角錐の笠松山を中心にした山並みが、いい雰囲気で見渡せた。

笠松山へ向かう吊り橋の向こうの岩場に、鎖を持って降りている人がいた。絵になる風景だ。

笠松山に近づいていく。

11時40分:笠松山山頂244mに到着。
昼時になったのでここの日陰でランチタイム。

これから向かう善防山もいい姿をしている。

善防山へは大柳ダム方向から尾根を周回して登ることにして下っているとき、落とし物をしたことに気づいたので、止む無く来た道を引き返すことにした。
善防山への分岐まで戻っても落し物は見つからなかったので、とりあえず善防山に向かう。

13時20分:善防山山頂251mに到着。

眺望のない山頂なので、眺望を求めて下里小学校方面へ下っていく。

岩尾根まで下り、山頂を見返す。

山頂の左手にも岩尾根が見えたので、もう一度登り返し、牧場への分岐を下っていく。
岩尾根まで下って、山頂を見返す。

もう一度善防山山頂を通って、来た道を引き返している途中、無事落し物を回収し、14時50分、駐車場に帰着した。
3時間半ほどの歩行時間だったが、晩秋とは思えないほどの陽気の中、岩場の上り下りが結構ハードなウオーキングだった。
加西アルプスの錦繍もなかなかのものである。
my homepage
春のミツバツツジの時も綺麗だったが、紅葉もなかなかのものだと思い、歩いてみることにした。
10時40分:北麓の駐車場から少し北側に戻ったハイキングコースから歩き始める。
20分ほど歩くと尾根に上がり、右手を見ると三角錐の笠松山を中心にした山並みが、いい雰囲気で見渡せた。
笠松山へ向かう吊り橋の向こうの岩場に、鎖を持って降りている人がいた。絵になる風景だ。
笠松山に近づいていく。
11時40分:笠松山山頂244mに到着。
昼時になったのでここの日陰でランチタイム。
これから向かう善防山もいい姿をしている。
善防山へは大柳ダム方向から尾根を周回して登ることにして下っているとき、落とし物をしたことに気づいたので、止む無く来た道を引き返すことにした。
善防山への分岐まで戻っても落し物は見つからなかったので、とりあえず善防山に向かう。
13時20分:善防山山頂251mに到着。
眺望のない山頂なので、眺望を求めて下里小学校方面へ下っていく。
岩尾根まで下り、山頂を見返す。
山頂の左手にも岩尾根が見えたので、もう一度登り返し、牧場への分岐を下っていく。
岩尾根まで下って、山頂を見返す。
もう一度善防山山頂を通って、来た道を引き返している途中、無事落し物を回収し、14時50分、駐車場に帰着した。
3時間半ほどの歩行時間だったが、晩秋とは思えないほどの陽気の中、岩場の上り下りが結構ハードなウオーキングだった。
加西アルプスの錦繍もなかなかのものである。
my homepage
2014年11月26日
大倉部山
yamayaさんのヒマ山隊5人で朝来市和田山町の大倉部山692mに登ってきた。
今まで知らなかった山だが、調べてみると、山頂には聖徳太子の時代に但馬で一番古い寺院が建立されていたという歴史のある山で、南側には、今や全国区になった竹田城跡を見下ろせる展望地とのことであった。
10時20分:北側山麓の観音寺横の登山口から登り始める。

獣避けネットを3回くぐり、40分ほど登っていくとヌタ場が現れ、その手前から尾根に取り付く。

アカマツ林の、結構急登な尾根を登っていく。

山頂手前で左にトラバースしてから落葉樹の尾根道を登っていく。

11時45分:三等三角点のある山頂に到着。

360度の大展望のはずだが、殆ど雲に閉ざされ、残念ながら竹田城跡も雲の中だった。
登ってきた方向が少しだけ見渡せたが、何処が見えているのか分からない。

小雨模様の出発だったことを思うと雨に降られなかったことを良しとし、広い山頂でランチタイムを過ごしてから下山。
下山途中の分岐点で四等三角点のある358mピークに立ち寄る途中、立て札があったので見に行くと松茸山の告知だった。

東側からの縦走路も素晴らしいとのことなので、天気のいい日のリベンジを誓って帰路についた。
my homepage
今まで知らなかった山だが、調べてみると、山頂には聖徳太子の時代に但馬で一番古い寺院が建立されていたという歴史のある山で、南側には、今や全国区になった竹田城跡を見下ろせる展望地とのことであった。
10時20分:北側山麓の観音寺横の登山口から登り始める。
獣避けネットを3回くぐり、40分ほど登っていくとヌタ場が現れ、その手前から尾根に取り付く。
アカマツ林の、結構急登な尾根を登っていく。
山頂手前で左にトラバースしてから落葉樹の尾根道を登っていく。
11時45分:三等三角点のある山頂に到着。
360度の大展望のはずだが、殆ど雲に閉ざされ、残念ながら竹田城跡も雲の中だった。
登ってきた方向が少しだけ見渡せたが、何処が見えているのか分からない。
小雨模様の出発だったことを思うと雨に降られなかったことを良しとし、広い山頂でランチタイムを過ごしてから下山。
下山途中の分岐点で四等三角点のある358mピークに立ち寄る途中、立て札があったので見に行くと松茸山の告知だった。
東側からの縦走路も素晴らしいとのことなので、天気のいい日のリベンジを誓って帰路についた。
my homepage
2014年11月20日
黒尾山
先週植松山1191mに登った時、南側にお椀を伏せたような黒尾山1025mが聳えて見えたので、登ってみたくなった。
以前、一宮町西安積から登ったことがあるので、今回は波賀町小野から登る。
小野集落から林道に入り、少し走ると登山口ポールが現れるが、ここから3.8km悪路がつづく。
パンクしないよう、ハラをすらないよう、ゆっくりゆっくり、平均時速10kmほどで走り、30分近くかかって無事登山口に到着。
登山口の標高はすでに740mなので、山頂までの高低差は300m足らずである。
登り始めは宍粟の山の例に漏れず植樹林の道だが、直ぐに気持ちのいいコナラ林になった。

尾根の右手こそ植樹林だが、尾根道と左手は快適な自然林がつづく。
30分ほど歩くと木々の間から山頂が見え出した。

1時間5分で山頂に到着。

山頂は約300度眺望が開け、南側には瀬戸内海まで見渡せて、北側には氷ノ山が見えた。

下山路は山崎町野々隅経由の周回ルートをとる。
紅葉はほぼ終盤を迎えているが、時々鮮やかな色彩が現れて楽しませてくれる。

途中から黒尾山林道を下り、50分で野々隅の大国牧場に降り立つ。
去年12月1日、深山に登った時に歩いたいい雰囲気の道で、嬉しいことに今年はまだ紅葉が残っていた。


この道が今日のハイライトになってしまうほど気持ちのいい道がつづき、山頂から1時間25分で駐車地点に帰着。


この辺りは11月上旬が紅葉のピークのようなので、その頃にまた来てもいいと思った。
my homepage
以前、一宮町西安積から登ったことがあるので、今回は波賀町小野から登る。
小野集落から林道に入り、少し走ると登山口ポールが現れるが、ここから3.8km悪路がつづく。
パンクしないよう、ハラをすらないよう、ゆっくりゆっくり、平均時速10kmほどで走り、30分近くかかって無事登山口に到着。
登山口の標高はすでに740mなので、山頂までの高低差は300m足らずである。
登り始めは宍粟の山の例に漏れず植樹林の道だが、直ぐに気持ちのいいコナラ林になった。
尾根の右手こそ植樹林だが、尾根道と左手は快適な自然林がつづく。
30分ほど歩くと木々の間から山頂が見え出した。
1時間5分で山頂に到着。
山頂は約300度眺望が開け、南側には瀬戸内海まで見渡せて、北側には氷ノ山が見えた。
下山路は山崎町野々隅経由の周回ルートをとる。
紅葉はほぼ終盤を迎えているが、時々鮮やかな色彩が現れて楽しませてくれる。
途中から黒尾山林道を下り、50分で野々隅の大国牧場に降り立つ。
去年12月1日、深山に登った時に歩いたいい雰囲気の道で、嬉しいことに今年はまだ紅葉が残っていた。
この道が今日のハイライトになってしまうほど気持ちのいい道がつづき、山頂から1時間25分で駐車地点に帰着。
この辺りは11月上旬が紅葉のピークのようなので、その頃にまた来てもいいと思った。
my homepage
2014年11月15日
植松山
兵庫100山、宍粟50名山の植松山1191mは8年前に登っているが、山頂がススキが原だったことしか覚えていないので、登り直すことにした。
前回は谷コースの往復だったので、今回は尾根コースから谷コースへ降りる周回ルートを歩く。
尾根コースは予想通りほとんど植樹林の道で、1時間余り眺望のない暗い道がつづいたが、山頂近くで明るい尾根道になったのが救いと言える。

1時間30分で山頂に到着。

山頂は南から東側に眺望が大きく開け、目の前には荒尾山1108m、その後に一山1064mから東山1016mまでの山並み、その後方には段ヶ峰1103mの稜線も見渡せた。

そして、南側には黒尾山の形の良いピークが目を引く。

風があり結構寒いが、時々日差しがある山頂でランチタイムを過ごしてから下山。
30分ほど下ると小河内の滝。
落差30mほどだが、なかなかいい雰囲気の滝だった。

滝からは紅葉の道になった。

色づいた樹々が日差しに輝く谷沿いを気持ちよく下っていく。


1時間15分で駐車地点に帰着。
尾根コースの登りは単調だったが、山頂からの眺望と、下山路の滝と紅葉の谷道は素晴らしかった。
国道429号の帰路途中、山頂を見上げるポイントがあったので車を止め、姿のいい山頂をカメラに収めた。

my homepage
前回は谷コースの往復だったので、今回は尾根コースから谷コースへ降りる周回ルートを歩く。
尾根コースは予想通りほとんど植樹林の道で、1時間余り眺望のない暗い道がつづいたが、山頂近くで明るい尾根道になったのが救いと言える。
1時間30分で山頂に到着。
山頂は南から東側に眺望が大きく開け、目の前には荒尾山1108m、その後に一山1064mから東山1016mまでの山並み、その後方には段ヶ峰1103mの稜線も見渡せた。
そして、南側には黒尾山の形の良いピークが目を引く。
風があり結構寒いが、時々日差しがある山頂でランチタイムを過ごしてから下山。
30分ほど下ると小河内の滝。
落差30mほどだが、なかなかいい雰囲気の滝だった。
滝からは紅葉の道になった。
色づいた樹々が日差しに輝く谷沿いを気持ちよく下っていく。
1時間15分で駐車地点に帰着。
尾根コースの登りは単調だったが、山頂からの眺望と、下山路の滝と紅葉の谷道は素晴らしかった。
国道429号の帰路途中、山頂を見上げるポイントがあったので車を止め、姿のいい山頂をカメラに収めた。
my homepage
2014年11月08日
水上山
宍粟50名山の水上山862mに登ってきた。
宍粟市一宮町から養父市大屋町に抜ける県道6号養父山崎線の途中にある山である。
登山口標識手前の路肩に駐車して、植樹林の道を登り始めるとすぐ、急登が約10分つづく。


植樹林の中を50分登ると、綺麗に色づいたコナラ林になった。

やはりカエデが目を引く。

登山口から1時間10分で山頂に到着。

同じ道では面白くないので、登山道はないが、ヤマレコでトラックをGPSにダウンロードしていたルートで下山する。
GPSでルートをを確認しながらの下山だったが、こちらはほとんど自然林が残っていて、紅葉が楽しめるルートだった。


約1時間で沢筋に降り立つ。

そして、約40分地道を歩いて駐車地点に帰着。
眺望は殆どなかったが、植樹林のが終わってパッと目の前に紅葉が広がった瞬間と、下山路の紅葉したプチヤブ歩きが楽しかった。
歩行時間は登り1時間15分、下り1時間5分、地道歩き40分。
下山後、近くの飯盛山展望台に登ってみたら、山頂らしきピークを見ることが出来た。

これで宍粟50名山は完登である。
my homepage
宍粟市一宮町から養父市大屋町に抜ける県道6号養父山崎線の途中にある山である。
登山口標識手前の路肩に駐車して、植樹林の道を登り始めるとすぐ、急登が約10分つづく。
植樹林の中を50分登ると、綺麗に色づいたコナラ林になった。
やはりカエデが目を引く。
登山口から1時間10分で山頂に到着。
同じ道では面白くないので、登山道はないが、ヤマレコでトラックをGPSにダウンロードしていたルートで下山する。
GPSでルートをを確認しながらの下山だったが、こちらはほとんど自然林が残っていて、紅葉が楽しめるルートだった。
約1時間で沢筋に降り立つ。
そして、約40分地道を歩いて駐車地点に帰着。
眺望は殆どなかったが、植樹林のが終わってパッと目の前に紅葉が広がった瞬間と、下山路の紅葉したプチヤブ歩きが楽しかった。
歩行時間は登り1時間15分、下り1時間5分、地道歩き40分。
下山後、近くの飯盛山展望台に登ってみたら、山頂らしきピークを見ることが出来た。
これで宍粟50名山は完登である。
my homepage