2010年09月27日
武奈ヶ岳
昨日、山仲間11人で琵琶湖畔の武奈ヶ岳1214mに登ってきた。
この2~3日でめっきり秋めいてきて、この日は晴天の登山日和。
坊村からの御殿山コースはなかなかの急登が続き、2時間かけて標高1097mの御殿山。
ここでようやく展望が開け、武奈ケ岳山頂が目の前に現れた。
あとは、40分ほどのなだらかな尾根歩きで山頂へ。

山頂は360度の展望台で、すでに大勢の人で賑わっていた。

帰りはワサビ峠から中峠―小川新道を通って谷筋を下山。
ブナ林の道、沢沿いの道、ザレ場の激下りなど場面が次々に変わって行く。


登りは2時間40分、下りは3時間30分と、いつもと逆のコースタイム。
ひたすら高度が上がって行くのだけが楽しみな登りと、次々と変わって行く場面に気が抜けない下り。
好対照な周回コースだった。
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この2~3日でめっきり秋めいてきて、この日は晴天の登山日和。
坊村からの御殿山コースはなかなかの急登が続き、2時間かけて標高1097mの御殿山。
ここでようやく展望が開け、武奈ケ岳山頂が目の前に現れた。
あとは、40分ほどのなだらかな尾根歩きで山頂へ。
山頂は360度の展望台で、すでに大勢の人で賑わっていた。
帰りはワサビ峠から中峠―小川新道を通って谷筋を下山。
ブナ林の道、沢沿いの道、ザレ場の激下りなど場面が次々に変わって行く。
登りは2時間40分、下りは3時間30分と、いつもと逆のコースタイム。
ひたすら高度が上がって行くのだけが楽しみな登りと、次々と変わって行く場面に気が抜けない下り。
好対照な周回コースだった。
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2010年09月19日
鹿嶋槍ヶ岳と五竜岳
北アルプスの鹿嶋槍ケ岳2889mと五竜岳2814mに登ってきた。
両山を縦走するのが醍醐味があるが、一人では自信がないのでそれぞれを別々に登ることにした。
14-15日には扇沢から爺ヶ岳―鹿嶋槍ケ岳を往復し、16日は雨のため休養。
そして17-18日には八方尾根から唐松岳ー五竜岳を周回し遠見尾根に下山。
爺ヶ岳―鹿嶋槍ケ岳
爺ヶ岳と鹿嶋槍ケ岳の間にある冷池山荘に泊まったが、ここから見る双耳峰の姿が迫力があり素晴らしかった。

そして朝、東側に広がる雲海。
残念ながら朝の太陽は顔を見せてくれなかったが、紅く染まった雲の波は天上の別世界を堪能させてくれた。

鹿嶋槍ケ岳山頂からの剣岳は絵葉書を見ているようだった。

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唐松岳―五竜岳
雨の中を八方尾根を登り唐松岳頂上山荘に宿泊。
夜中まで降り続いていた雨も朝には上がり、紅く染まった唐松岳山頂と見事な雲海、そして太陽も雲の向こうから顔を現わせてくれた。


唐松岳からはどっしりとした五竜岳を前に見ながら縦走路を歩いて行く。
ボリューム感のある山頂は、歩を進めるにつれて圧倒的な迫力で迫ってくる。
山頂に至るまで無駄なところがないルートが続き、目の前には常に存在感のある山頂が雄姿を見せてくれている。
五竜岳は、登っても見えるとおりの山だった。

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両山を縦走するのが醍醐味があるが、一人では自信がないのでそれぞれを別々に登ることにした。
14-15日には扇沢から爺ヶ岳―鹿嶋槍ケ岳を往復し、16日は雨のため休養。
そして17-18日には八方尾根から唐松岳ー五竜岳を周回し遠見尾根に下山。
爺ヶ岳―鹿嶋槍ケ岳
爺ヶ岳と鹿嶋槍ケ岳の間にある冷池山荘に泊まったが、ここから見る双耳峰の姿が迫力があり素晴らしかった。
そして朝、東側に広がる雲海。
残念ながら朝の太陽は顔を見せてくれなかったが、紅く染まった雲の波は天上の別世界を堪能させてくれた。
鹿嶋槍ケ岳山頂からの剣岳は絵葉書を見ているようだった。
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唐松岳―五竜岳
雨の中を八方尾根を登り唐松岳頂上山荘に宿泊。
夜中まで降り続いていた雨も朝には上がり、紅く染まった唐松岳山頂と見事な雲海、そして太陽も雲の向こうから顔を現わせてくれた。
唐松岳からはどっしりとした五竜岳を前に見ながら縦走路を歩いて行く。
ボリューム感のある山頂は、歩を進めるにつれて圧倒的な迫力で迫ってくる。
山頂に至るまで無駄なところがないルートが続き、目の前には常に存在感のある山頂が雄姿を見せてくれている。
五竜岳は、登っても見えるとおりの山だった。
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2010年09月05日
峰山・小田原川・本谷
9月に入っても猛暑が続くので近くの山には登る気がしない。
北アルプスに行きたいが、今週は天気が下り坂でやめた方が無難。
そう思っていたところに沢登専門家のI君から峰山の沢登のお誘いがあった。
二つ返事で連れて行ってもらうことに。
コピーを読むと、峰山高原に源をもつ小田原川の源流は美しい流れにいくつかの滝がかかり、快適に登っていける初心者向きにうってつけの谷、とある。
行ってみるとまさにその通りの沢だった。
大きな石で埋め尽くされた明るい谷の、次々に現れる落差3mから6mの滝の淵を、溯上していく。
快適な天然クーラーの中、水しぶきを浴びながら登って行くのは何とも心地よい。
ルートの決まった登山道と違って、手掛かり・足がかりを探しながらの溯上は、雑念が入りこむ隙がないので時間のたつのが早い。



約2時間でゴールの黒岩の滝に到着。

約1時間かけて沢沿いの登山道を下山。
車に乗って気温表示を見ると31度。
山を下りて高砂に帰ってくると35度。
車から降りたとたんに猛暑の世界に戻ってしまった。
北アルプスに行きたいが、今週は天気が下り坂でやめた方が無難。
そう思っていたところに沢登専門家のI君から峰山の沢登のお誘いがあった。
二つ返事で連れて行ってもらうことに。
コピーを読むと、峰山高原に源をもつ小田原川の源流は美しい流れにいくつかの滝がかかり、快適に登っていける初心者向きにうってつけの谷、とある。
行ってみるとまさにその通りの沢だった。
大きな石で埋め尽くされた明るい谷の、次々に現れる落差3mから6mの滝の淵を、溯上していく。
快適な天然クーラーの中、水しぶきを浴びながら登って行くのは何とも心地よい。
ルートの決まった登山道と違って、手掛かり・足がかりを探しながらの溯上は、雑念が入りこむ隙がないので時間のたつのが早い。
約2時間でゴールの黒岩の滝に到着。
約1時間かけて沢沿いの登山道を下山。
車に乗って気温表示を見ると31度。
山を下りて高砂に帰ってくると35度。
車から降りたとたんに猛暑の世界に戻ってしまった。