2010年01月30日
和気アルプス
和気アルプスが面白い、と聞いた。
ネットで調べてみると和気アルプスのHPがあり、いろんなルートがあることが分かった。
早速Tさん、K君、I君と4人で行って来た。
由加神社に車を止め、和気富士173mから最高峰の神ノ上山370mへ縦走する一番ポピュラーなコースを登ることにした。
烏帽子岩、観音山、岩山、前ノ峰とピークを越えながら尾根歩きを続けると次第に奥深くなりアルプスらしい雰囲気になってくる。
前ノ山からの穂高山
涸沢峰からの神ノ上山

涸沢峰から北側を見れば少々名負けの感がある槍ケ峰。
それにしても北アルプスを思わせるネーミングが楽しい。
真ん中のピークが槍ケ峰

南側には双耳峰の竜王山と子竜王。

登山口から約2時間半で最高峰の神ノ上山に到着。
下山路は鷲ノ巣岩から山の学校へ降りることにしたが、直に降りては時間が早いので、途中で鷲ノ巣岩をよじ登りチンネスラブを降りるルートをとった。
鷲ノ巣岩の登攀ルート

途中で見上げる大屏風岩がなかなかの迫力だった。

チンネスラブは風化した小石がざらついて歩きにくいが問題なく降りれた。

約6時間で周回してきたが、まだまだいろんなルートがあるらしいので、またいつか違うルートを歩いてみようと思う。
my homepage
ネットで調べてみると和気アルプスのHPがあり、いろんなルートがあることが分かった。
早速Tさん、K君、I君と4人で行って来た。
由加神社に車を止め、和気富士173mから最高峰の神ノ上山370mへ縦走する一番ポピュラーなコースを登ることにした。
烏帽子岩、観音山、岩山、前ノ峰とピークを越えながら尾根歩きを続けると次第に奥深くなりアルプスらしい雰囲気になってくる。
前ノ山からの穂高山
涸沢峰からの神ノ上山
涸沢峰から北側を見れば少々名負けの感がある槍ケ峰。
それにしても北アルプスを思わせるネーミングが楽しい。
真ん中のピークが槍ケ峰
南側には双耳峰の竜王山と子竜王。
登山口から約2時間半で最高峰の神ノ上山に到着。
下山路は鷲ノ巣岩から山の学校へ降りることにしたが、直に降りては時間が早いので、途中で鷲ノ巣岩をよじ登りチンネスラブを降りるルートをとった。
鷲ノ巣岩の登攀ルート
途中で見上げる大屏風岩がなかなかの迫力だった。
チンネスラブは風化した小石がざらついて歩きにくいが問題なく降りれた。
約6時間で周回してきたが、まだまだいろんなルートがあるらしいので、またいつか違うルートを歩いてみようと思う。
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2010年01月27日
雪の駒ノ尾山
今日は岡山県西粟倉村から駒ノ尾山1280mに登ってきた。
道の駅あわくらんどの前から林道に入ると、気温-4度で日蔭は一部凍結していたが野鳥園入口付近まで問題なく登れた。
安全のため野鳥園への進入路の路肩に駐車して登頂開始。
野鳥園から約1時間、林道ダルガナル線に出て駒ノ尾山登山口までの道には雪はほとんどなかった。
登山口からは次第に雪が深くなり、アイゼンとワカンを装着して登り始める。
登山口から50分ほどで展望台。大山が綺麗に見えた。


快晴の空の下で次第に雪山の雰囲気になり、山頂近くになると約50センチくらいの積雪。
登山口から約1時間30分で山頂に到着。

山頂からは氷ノ山、三室山が綺麗に見えた。

避難小屋で昼食して下山。
下りは早く、1時間40分で野鳥園下の駐車地点まで降りてきた。

雪が少なかったおかげで思ったより楽に登れ、久しぶりの雪景色が楽しめた。
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道の駅あわくらんどの前から林道に入ると、気温-4度で日蔭は一部凍結していたが野鳥園入口付近まで問題なく登れた。
安全のため野鳥園への進入路の路肩に駐車して登頂開始。
野鳥園から約1時間、林道ダルガナル線に出て駒ノ尾山登山口までの道には雪はほとんどなかった。
登山口からは次第に雪が深くなり、アイゼンとワカンを装着して登り始める。
登山口から50分ほどで展望台。大山が綺麗に見えた。
快晴の空の下で次第に雪山の雰囲気になり、山頂近くになると約50センチくらいの積雪。
登山口から約1時間30分で山頂に到着。
山頂からは氷ノ山、三室山が綺麗に見えた。
避難小屋で昼食して下山。
下りは早く、1時間40分で野鳥園下の駐車地点まで降りてきた。
雪が少なかったおかげで思ったより楽に登れ、久しぶりの雪景色が楽しめた。
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2010年01月17日
鎌倉山
今日は山の仲間と加西市の鎌倉山453mに登った。

3年前の春に来たことがあるが、鎌倉山を中心に周辺山稜の旧行者道を周回するハイキングコースである。
尾根へ登り、下りの道は薄暗い杉林だが、尾根に上がると広葉樹林の道になり、進むごとに石仏が出迎えてくれ、ピークに着くと南側に加西の街と瀬戸内海まで見渡せる。
昼食休憩の後、地図を広げて我が遊び場の高御位山の同定を行い、南南西方向の山並みがそうだということになった。
鎌倉山山頂には新しく望遠鏡が据えられていた。

前に来た時には分からなかったが、西の覗き、東の覗きとは岩壁に刻まれた石仏を覗き見ることだった。
東の覗き

西の覗き

登り始めこそ氷点下の肌寒さがあったが、晴天で風もない約5kmの周回コースを大勢でワイワイガヤガヤと楽しく歩いてきた。
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3年前の春に来たことがあるが、鎌倉山を中心に周辺山稜の旧行者道を周回するハイキングコースである。
尾根へ登り、下りの道は薄暗い杉林だが、尾根に上がると広葉樹林の道になり、進むごとに石仏が出迎えてくれ、ピークに着くと南側に加西の街と瀬戸内海まで見渡せる。
昼食休憩の後、地図を広げて我が遊び場の高御位山の同定を行い、南南西方向の山並みがそうだということになった。
鎌倉山山頂には新しく望遠鏡が据えられていた。
前に来た時には分からなかったが、西の覗き、東の覗きとは岩壁に刻まれた石仏を覗き見ることだった。
東の覗き
西の覗き
登り始めこそ氷点下の肌寒さがあったが、晴天で風もない約5kmの周回コースを大勢でワイワイガヤガヤと楽しく歩いてきた。
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2010年01月16日
扁妙の滝
昨日の神戸新聞に笠形山北面の扁妙の滝が氷結したとの記事があったので、k君、I君と見に行った。
朝8時半にグリーンエコー笠形の駐車場を出発。
小雪がチラついていたが、滝への道はあまり氷結がなくアイゼンなしで登れた。
約30分で滝に到着。
一昨年よりもかなり氷結が少ないが、去年は氷結しなかったのでよしとするしかない。
来週から気温が上がるようなので、2~3日で溶けてしまうのだろう。


しばらく写真撮影をして滝見台に上がる。
滝見台から見下ろすと、白い滝の周辺も雪で白くなり、モノトーンの風景が広がっていた。

少し休憩してから頂上を目指す。
10時45分に笠形山山頂に到着。
山頂は数センチの雪に覆われた雪景色ではあるものの、残念ながら雲に阻まれた視界は良くなかった。

朝8時半にグリーンエコー笠形の駐車場を出発。
小雪がチラついていたが、滝への道はあまり氷結がなくアイゼンなしで登れた。
約30分で滝に到着。
一昨年よりもかなり氷結が少ないが、去年は氷結しなかったのでよしとするしかない。
来週から気温が上がるようなので、2~3日で溶けてしまうのだろう。
しばらく写真撮影をして滝見台に上がる。
滝見台から見下ろすと、白い滝の周辺も雪で白くなり、モノトーンの風景が広がっていた。
少し休憩してから頂上を目指す。
10時45分に笠形山山頂に到着。
山頂は数センチの雪に覆われた雪景色ではあるものの、残念ながら雲に阻まれた視界は良くなかった。
2010年01月11日
雪の赤谷山
年末から続く寒波で北の方の山に行けずにいた。
この三連休も寒波は一段落したものの北の方の天気はすっきりしない。
しかも明日は天気が崩れ、明後日からは再び寒波襲来とのこと。
今日の県北部の天気予報は曇りだが雨にはならないようなので、思い切って出かけることにした。
K君に連絡すると同行できるとのことなので、誘い合わせて出発。
天気を見て行く山を決めようと、山崎まで車を走らせていると次第に明るくなり日差しも出てきた。
これなら夕方まで大丈夫と判断し、赤谷山1216mに行くことにした。
新戸倉トンネル手前のチェーン脱着場に車を止め、1mくらいの積雪の道を登って行き、約3時間で山頂に到着。

頭だけ標識の見える山頂に着くと、遠くまでは見渡せなかったものの、360度の素晴らしい雪景色が待っていてくれた。
北側に氷ノ山

東側には藤無山

西側には東山(トウセン)

しばらく展望を楽しみ、同じ道を2時間足らずで下山。
年末からなかなかタイミングがつかめなかった雪山を、ようやく楽しむことができて満足の一日だった。
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この三連休も寒波は一段落したものの北の方の天気はすっきりしない。
しかも明日は天気が崩れ、明後日からは再び寒波襲来とのこと。
今日の県北部の天気予報は曇りだが雨にはならないようなので、思い切って出かけることにした。
K君に連絡すると同行できるとのことなので、誘い合わせて出発。
天気を見て行く山を決めようと、山崎まで車を走らせていると次第に明るくなり日差しも出てきた。
これなら夕方まで大丈夫と判断し、赤谷山1216mに行くことにした。
新戸倉トンネル手前のチェーン脱着場に車を止め、1mくらいの積雪の道を登って行き、約3時間で山頂に到着。
頭だけ標識の見える山頂に着くと、遠くまでは見渡せなかったものの、360度の素晴らしい雪景色が待っていてくれた。
北側に氷ノ山
東側には藤無山
西側には東山(トウセン)
しばらく展望を楽しみ、同じ道を2時間足らずで下山。
年末からなかなかタイミングがつかめなかった雪山を、ようやく楽しむことができて満足の一日だった。
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