2014年09月28日
日ノ原山
昨日、宍粟50名山の日ノ原山789mに登ってきた。
音水湖側の国道29号登山口に車を止め、1,200段あるという階段の道を登っていく。

杉林の急な階段を15分登ると、音水湖の展望地に到着。

展望地を過ぎると自然林の道になる。

が、自然林はすぐに終わり、また植樹林の急登がつづく。

40分で建設省の無線中継書のある山頂に到着。
(と言うより、予想より早く到着したのでここが山頂とは気付かず、通過してから山頂だったと気づいたので、山頂標識を写しそこねてしまった。)

そして、また20分、植樹林の暗い尾根を歩いて行くと、漸く自然林の明るい尾根になった。

自然林は10分ほどで終わり、左手にはマンガ谷の眺望が開けた。

そしてまた、植樹林の道を下って行く。

1時間30分で日ノ原集落登山口に下山。

そして、登山口から30分ほど歩いて、駐車地点に帰着した。
歩行時間はちょうど2時間、歩行距離は4.7kmだった。
途中で山頂を仰ぎ見るところががなかったので、山の姿が見れるポイントはないかと、国道29号の向かい側にある音水渓谷に行ってみると、渓谷入口の避難所前から日ノ原山を見渡すことが出来た。
なかなかドッシリとした山容だった。

これで未踏の宍粟50名山は、あと水上山だけになった。
音水湖側の国道29号登山口に車を止め、1,200段あるという階段の道を登っていく。
杉林の急な階段を15分登ると、音水湖の展望地に到着。
展望地を過ぎると自然林の道になる。
が、自然林はすぐに終わり、また植樹林の急登がつづく。
40分で建設省の無線中継書のある山頂に到着。
(と言うより、予想より早く到着したのでここが山頂とは気付かず、通過してから山頂だったと気づいたので、山頂標識を写しそこねてしまった。)
そして、また20分、植樹林の暗い尾根を歩いて行くと、漸く自然林の明るい尾根になった。
自然林は10分ほどで終わり、左手にはマンガ谷の眺望が開けた。
そしてまた、植樹林の道を下って行く。
1時間30分で日ノ原集落登山口に下山。
そして、登山口から30分ほど歩いて、駐車地点に帰着した。
歩行時間はちょうど2時間、歩行距離は4.7kmだった。
途中で山頂を仰ぎ見るところががなかったので、山の姿が見れるポイントはないかと、国道29号の向かい側にある音水渓谷に行ってみると、渓谷入口の避難所前から日ノ原山を見渡すことが出来た。
なかなかドッシリとした山容だった。
これで未踏の宍粟50名山は、あと水上山だけになった。
2014年09月18日
星山から櫃ヶ山へ
昨日、yamayaさんのヒマ山隊6人で、岡山県真庭市にある星山1030mから櫃ヶ山953mへの縦走路を歩いてきた。
2年前、櫃ヶ山に登った時、星山までの縦走路を歩いてみたいと思ったが、車2台で行かなければ5kmの林道を歩いて出発点まで戻ることになるのでなかなか出来ないでいたコースだ。
朝6時に高砂を出発して、8時50分にビジターセンター前の星山登山口に到着。
下山口の櫃ヶ山登山口に車を1台デポし、9時20分、星山登山口を出発。
下草が綺麗に刈られた道を約30分登っていくと、前方に星山山頂が見え始める。

1時間で見晴らしのいい笹原の星山山頂に到着。

次のピークである扇山へ向かって歩いて行くと、途中で扇山944mー五輪山980mー櫃ヶ山953mが並んで見えてきた。

気持ちのいい縦走路が続いている。

2時間で扇山に到着し、昼食休憩後、次の目標である五輪山を目指す。

12時40分、五輪山に到着。
休憩後、最終目標の櫃ヶ山へ向かって進み始めると、どういう訳かここからの道は除草されていなくて、プチ藪漕ぎになった。

13時45分:見晴らしがよく広々とした櫃ヶ山山頂に到着。

下山路に引き返す途中、前方には歩いてきた山並みが綺麗に重なっていた。

歩行距離9.5km、歩行4時間、山行5時間半。
花に詳しい女性隊員にいろいろ名前を教えてもらう特典付きの、楽しい縦走登山だった。

フシグロセンノウ

ツルニンジン
my homepage
2年前、櫃ヶ山に登った時、星山までの縦走路を歩いてみたいと思ったが、車2台で行かなければ5kmの林道を歩いて出発点まで戻ることになるのでなかなか出来ないでいたコースだ。
朝6時に高砂を出発して、8時50分にビジターセンター前の星山登山口に到着。
下山口の櫃ヶ山登山口に車を1台デポし、9時20分、星山登山口を出発。
下草が綺麗に刈られた道を約30分登っていくと、前方に星山山頂が見え始める。
1時間で見晴らしのいい笹原の星山山頂に到着。
次のピークである扇山へ向かって歩いて行くと、途中で扇山944mー五輪山980mー櫃ヶ山953mが並んで見えてきた。
気持ちのいい縦走路が続いている。
2時間で扇山に到着し、昼食休憩後、次の目標である五輪山を目指す。
12時40分、五輪山に到着。
休憩後、最終目標の櫃ヶ山へ向かって進み始めると、どういう訳かここからの道は除草されていなくて、プチ藪漕ぎになった。
13時45分:見晴らしがよく広々とした櫃ヶ山山頂に到着。
下山路に引き返す途中、前方には歩いてきた山並みが綺麗に重なっていた。
歩行距離9.5km、歩行4時間、山行5時間半。
花に詳しい女性隊員にいろいろ名前を教えてもらう特典付きの、楽しい縦走登山だった。
フシグロセンノウ
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2014年09月10日
百座目は白馬岳
先月富士山に登り、日本百名山は白馬岳2932mを残すだけになっていた。
そして、百座目の白馬岳は山仲間が同行してくれることになっていたので、何とかいい天気になってほしいと念じながら出発の日を待っていた。
しかし、30年に一度という8月の天候不順は、9月に入っても変わらない。
9月6日朝、7人で、運を天に任せて登山口の蓮華温泉に向けて出発し、午後3時に到着。
国道148号から20km山道を上り、標高1480mにある蓮華温泉は、秘湯の露天風呂があるいい温泉だった。


9月7日、夜になって降り始めた雨は明け方には上がり、朝7時に出発。
白馬大池までは歩きにくい樹林の道をひたすら登っていく。

3時間半かかって白馬大池に到着すると、草原のチングルマは秋の姿になっていた。


大池からは、ガスに覆われたり日差しに照らされたりしながらの稜線歩き。

大池から4時間かかって白馬岳山頂に到着すると、早速、気持ちを込めて作ってくれた横断幕を広げて記念撮影。
少し気恥ずかしいが、百座登ったという実感を持つことが出来た瞬間だった。

白馬山荘に泊まり、翌朝外に出ると、目の前に剣岳がモルゲンロートに染まっていた。

8日朝、5時50分に山荘を出発。
山頂に到着し東側を眺めると、鋸尾根の戸隠山と高妻山のシルエットが素晴らしい。

その左手には妙高山と火打山。

そして、昨日はあまり見えなかった小蓮華山への稜線が綺麗に見渡せた。

昨日と同じ稜線の道を引き返していくが、見晴がいいので楽しく気持ちがいい。

振り返ると、白馬岳山頂から杓子岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳へと続く稜線がくっきりと見えていた。

当初危ぶんだ天候は、終わってみれば絶好の登山日和だった。
歩行時間は登り7時間半、下り6時間。
大勢の仲間に支えられて到達出来た百座目の、忘れられない山旅になった。
皆さん、ありがとうございました。
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そして、百座目の白馬岳は山仲間が同行してくれることになっていたので、何とかいい天気になってほしいと念じながら出発の日を待っていた。
しかし、30年に一度という8月の天候不順は、9月に入っても変わらない。
9月6日朝、7人で、運を天に任せて登山口の蓮華温泉に向けて出発し、午後3時に到着。
国道148号から20km山道を上り、標高1480mにある蓮華温泉は、秘湯の露天風呂があるいい温泉だった。
9月7日、夜になって降り始めた雨は明け方には上がり、朝7時に出発。
白馬大池までは歩きにくい樹林の道をひたすら登っていく。
3時間半かかって白馬大池に到着すると、草原のチングルマは秋の姿になっていた。
大池からは、ガスに覆われたり日差しに照らされたりしながらの稜線歩き。
大池から4時間かかって白馬岳山頂に到着すると、早速、気持ちを込めて作ってくれた横断幕を広げて記念撮影。
少し気恥ずかしいが、百座登ったという実感を持つことが出来た瞬間だった。
白馬山荘に泊まり、翌朝外に出ると、目の前に剣岳がモルゲンロートに染まっていた。
8日朝、5時50分に山荘を出発。
山頂に到着し東側を眺めると、鋸尾根の戸隠山と高妻山のシルエットが素晴らしい。
その左手には妙高山と火打山。
そして、昨日はあまり見えなかった小蓮華山への稜線が綺麗に見渡せた。
昨日と同じ稜線の道を引き返していくが、見晴がいいので楽しく気持ちがいい。
振り返ると、白馬岳山頂から杓子岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳へと続く稜線がくっきりと見えていた。
当初危ぶんだ天候は、終わってみれば絶好の登山日和だった。
歩行時間は登り7時間半、下り6時間。
大勢の仲間に支えられて到達出来た百座目の、忘れられない山旅になった。
皆さん、ありがとうございました。
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