2009年12月28日
岩崎元郎さん登頂記念プレート
高御位山山頂に岩崎元郎さんの登頂記念プレートが立てられた。
岩崎さんは12月8日に高御位山に登られた。
高御位山は、岩崎さんが選定中の「ぼくのふるさと800名山」に、兵庫県内の17山の一つに入るという。
今でも高御位山には関西地方はもちろん、全国から登山者が来ている。
標高こそ低いが、百閒岩をはじめとする登りがいのある岩場の尾根が続き、全山を縦走すると4~5時間の山歩きが楽しめ、尾根筋のどこからでも六甲山・淡路島から四国・小豆島までの景色が展望できる。
登山口は20以上あり、時間に応じて登山コースが選べて、アクセスもいい。
県下にこれだけ条件のそろった山は他にないと思っている。
これを機会にもっと多くの人がこの素晴らしい山に来てほしいと思う。


岩崎さんは12月8日に高御位山に登られた。
高御位山は、岩崎さんが選定中の「ぼくのふるさと800名山」に、兵庫県内の17山の一つに入るという。
今でも高御位山には関西地方はもちろん、全国から登山者が来ている。
標高こそ低いが、百閒岩をはじめとする登りがいのある岩場の尾根が続き、全山を縦走すると4~5時間の山歩きが楽しめ、尾根筋のどこからでも六甲山・淡路島から四国・小豆島までの景色が展望できる。
登山口は20以上あり、時間に応じて登山コースが選べて、アクセスもいい。
県下にこれだけ条件のそろった山は他にないと思っている。
これを機会にもっと多くの人がこの素晴らしい山に来てほしいと思う。
2009年12月24日
雲 海
今年も高御位山には200日以上登った。
秋から冬にかけて時々雲海が見れる日があるが、今年はまだ見てない。
11月23日には素晴らしい雲海が見られたと、次の日に常連の皆さんから聞かされたが、残念ながらその日は所用で登れず悔しい思いをしていた。
もう今年は雲海を見ることなく終わるのかなと思っていたが、今日は朝起きると一面が霧に包まれていた。
天気予報は晴れなので、高御位山で雲海が見れるかもしれない。
期待をしながら登って行った。
頂上に着くと、荒海のような景色が広がっていた。
綺麗というより、少し神秘的な光景をしばし楽しむことができた。
平荘湖方面
淡路島方面
姫路方面
笠松山方面
my homepage
秋から冬にかけて時々雲海が見れる日があるが、今年はまだ見てない。
11月23日には素晴らしい雲海が見られたと、次の日に常連の皆さんから聞かされたが、残念ながらその日は所用で登れず悔しい思いをしていた。
もう今年は雲海を見ることなく終わるのかなと思っていたが、今日は朝起きると一面が霧に包まれていた。
天気予報は晴れなので、高御位山で雲海が見れるかもしれない。
期待をしながら登って行った。
頂上に着くと、荒海のような景色が広がっていた。
綺麗というより、少し神秘的な光景をしばし楽しむことができた。
平荘湖方面
淡路島方面
姫路方面
笠松山方面
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2009年12月20日
紅 山
北の方の天気が良くない間に近場の山を登っておこうと、今日は小野アルプスの紅山に登ってきた。
鴨池駐車場から惣山199mに登り、紅山183mから福甸峠に降りて鴨池に戻ってくる西半分のコースを歩いた。
朝10時に歩き始め、戻ってきたら13時。ちょうど3時間の程良いハイキングだった。
気温5度の寒い日だったが、高低差は150m程度とはいえ、4つのピークをアップダウンしたので、降りてくると上半身は汗びっしょりになっていた。
やはり紅山の岩尾根を登るのがハイライト。
高御位山の百閒岩より少し急登な岩場を、岩肌は紅色ではなく橙色なのにどうして紅山なんだと、どうでもいいことを考えながら登って行った。
惣山からの紅山
紅山の岩尾根

紅山山頂から登ってきた岩尾根を見下ろす

西を見れば権現湖とその向こうの方には高御位山も

帰りにはてんこもりブログhome-designさんの週末限定お庭カフェprato・cafeで少し遅い昼食。
記憶力が弱いので名前を忘れてしまったが、なかなかおいしいランチを頂いた。
いい雰囲気のprat・cafe

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鴨池駐車場から惣山199mに登り、紅山183mから福甸峠に降りて鴨池に戻ってくる西半分のコースを歩いた。
朝10時に歩き始め、戻ってきたら13時。ちょうど3時間の程良いハイキングだった。
気温5度の寒い日だったが、高低差は150m程度とはいえ、4つのピークをアップダウンしたので、降りてくると上半身は汗びっしょりになっていた。
やはり紅山の岩尾根を登るのがハイライト。
高御位山の百閒岩より少し急登な岩場を、岩肌は紅色ではなく橙色なのにどうして紅山なんだと、どうでもいいことを考えながら登って行った。
惣山からの紅山
紅山の岩尾根
紅山山頂から登ってきた岩尾根を見下ろす
西を見れば権現湖とその向こうの方には高御位山も
帰りにはてんこもりブログhome-designさんの週末限定お庭カフェprato・cafeで少し遅い昼食。
記憶力が弱いので名前を忘れてしまったが、なかなかおいしいランチを頂いた。
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2009年12月16日
伊勢山
寒波襲来で北の山はしばらくは避けた方が無難なようなので、近場のハイキングコースに行くことにした。
ガイドブック「ふるさと兵庫100山」で探すと、姫路市の伊勢山353mが面白そうなのでここに決定。
家から40分ほどで緑台団地奥の登山口に到着すると、数台止めれる駐車場とトイレもある。
トイレの右手に西に進むコースと北に進むコースとが表示されているので、ガイドブックどおりに西から尾根を登って行った。
コナラの葉が敷き詰められた道を登って行き、展望広場を過ぎたところまでは広い散策道を歩いて行く。
しかし、散策道の途中から伊勢山へ進む分岐地点には標識がなく、散策道をそのまま歩いていると、元に戻っていることに気付き分岐までひき返す。
分岐地点には踏み跡が3本あり、どの道が正解かわからない。
結局、20分ほど不正解の2本の道を行ったり来たりして、最後に残った道が正解だった。
散策道が終わると急下り・急登りがある細い道。
分岐が出てくるが表示がないので適当に進んでいくと、何とか最初の目的地である神座の窟(しんざのいわや)にたどり着いた。
窟に入りガイドブックと同じ写真を写す。

神座の窟を右に下り登り返すと10分ほどで伊勢山山頂。
展望のない山頂なので早々に引き返し、空木城址へ向かうと、神座の窟から10分ほどで到着。
ここから伊勢山から神座の窟へと続く尾根が一望できた。

下山は沢筋のルートをとる。コナラの林が続き気持ちがいい。

登り1時間半(道迷いで2時間かかった)、下り1時間のコースだったが、散策道を外れると道標が少なく、結構アバンチュールなコースだった。
しかし、迷いやすいところにはやはり道標が欲しい。
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ガイドブック「ふるさと兵庫100山」で探すと、姫路市の伊勢山353mが面白そうなのでここに決定。
家から40分ほどで緑台団地奥の登山口に到着すると、数台止めれる駐車場とトイレもある。
トイレの右手に西に進むコースと北に進むコースとが表示されているので、ガイドブックどおりに西から尾根を登って行った。
コナラの葉が敷き詰められた道を登って行き、展望広場を過ぎたところまでは広い散策道を歩いて行く。
しかし、散策道の途中から伊勢山へ進む分岐地点には標識がなく、散策道をそのまま歩いていると、元に戻っていることに気付き分岐までひき返す。
分岐地点には踏み跡が3本あり、どの道が正解かわからない。
結局、20分ほど不正解の2本の道を行ったり来たりして、最後に残った道が正解だった。
散策道が終わると急下り・急登りがある細い道。
分岐が出てくるが表示がないので適当に進んでいくと、何とか最初の目的地である神座の窟(しんざのいわや)にたどり着いた。
窟に入りガイドブックと同じ写真を写す。
神座の窟を右に下り登り返すと10分ほどで伊勢山山頂。
展望のない山頂なので早々に引き返し、空木城址へ向かうと、神座の窟から10分ほどで到着。
ここから伊勢山から神座の窟へと続く尾根が一望できた。
下山は沢筋のルートをとる。コナラの林が続き気持ちがいい。
登り1時間半(道迷いで2時間かかった)、下り1時間のコースだったが、散策道を外れると道標が少なく、結構アバンチュールなコースだった。
しかし、迷いやすいところにはやはり道標が欲しい。
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2009年12月09日
岩崎元郎さん、雪彦山に登る
昨日の高御位山に続き、今日は雪彦山に登った。
曇りとの天気予報だったが、雲の間からは日差しもあり一安心。
午前9時40分に夢前町の登山口に到着し、準備体操をしてさっそく登頂開始。
岩崎さんのほか、遠足倶楽部の方々は遠くは福島や静岡県からも来られたとのこと。
地元のメンバーも合わせて総勢20数名で登って行った。


約2時間で大天井岳に到着。
狭い山頂で昼食したのち、岩崎さんは山男の歌を披露。
山頂に居合わせた人も加わり、登ったものだけが味わえる達成感に浸りながら楽しいひと時を過ごした。

下山は鎖場のない新ルートをとった。
このルートを歩くのは初めてだったが、急坂だがゆっくり歩けば安全に降りられるルートだった。

前回は登り、下りとも1時間半だったが、今日はそれぞれ2時間。
ゆっくり歩けば何歳になっても登れる、との岩崎さんのモットーを体感した2日間だった。
岩崎さんが現在選定中の「ぼくの800名山」には高御位山も雪彦山も入れる予定とのこと。
雪彦山は地元の方々が丁寧に整備されているのが一目でわかる山だが、高御位山ももっと大勢の人に親しんでもらえるようにいろいろ考えていこうと、下山後皆で確認しあった。
皆さん、山は楽しいですよ!
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曇りとの天気予報だったが、雲の間からは日差しもあり一安心。
午前9時40分に夢前町の登山口に到着し、準備体操をしてさっそく登頂開始。
岩崎さんのほか、遠足倶楽部の方々は遠くは福島や静岡県からも来られたとのこと。
地元のメンバーも合わせて総勢20数名で登って行った。
約2時間で大天井岳に到着。
狭い山頂で昼食したのち、岩崎さんは山男の歌を披露。
山頂に居合わせた人も加わり、登ったものだけが味わえる達成感に浸りながら楽しいひと時を過ごした。
下山は鎖場のない新ルートをとった。
このルートを歩くのは初めてだったが、急坂だがゆっくり歩けば安全に降りられるルートだった。
前回は登り、下りとも1時間半だったが、今日はそれぞれ2時間。
ゆっくり歩けば何歳になっても登れる、との岩崎さんのモットーを体感した2日間だった。
岩崎さんが現在選定中の「ぼくの800名山」には高御位山も雪彦山も入れる予定とのこと。
雪彦山は地元の方々が丁寧に整備されているのが一目でわかる山だが、高御位山ももっと大勢の人に親しんでもらえるようにいろいろ考えていこうと、下山後皆で確認しあった。
皆さん、山は楽しいですよ!
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