2017年03月12日
深雪の扇の山に登る
昨日、山仲間6人で鳥取県八頭町姫路から、扇の山1310mに登ってきた。
扇の山は、高砂から3時間かかるのと、積雪時のアプローチが長いので今まで敬遠してきたが、今回思い切ってチャレンジ。
姫路集落の除雪終点に到着すると、既に3台の先行車があり、10人以上の方が入山していた。
この数日の新雪で、ラッセルを覚悟していたのが一安心。
雪支度を整え、2メートル近い積雪の道をスタート。

先行者のトレースをなぞりながら、ゆるい傾斜の林道を歩いて行く。

2時間ほど歩いたところで、先行者に従って地理院地図で破線の入った尾根に取り付く。

高度を上げていくと、尾根は次第に霧氷の樹林に変貌していく。

右手には山頂付近の尾根が見渡せる。

標高1100mを超えた辺りからは見事な樹氷の森になり、一同感嘆の声を上げながら進んでいく。




登りはじめて3時間40分で、山頂に到着。
山頂避難小屋は、2階から出入りするようになっていた。

下山は1116mピークを通る尾根を下る。
こちらも華やかな樹氷の森歩きが楽しめた。
下りは3時間。
歩行距離は、往復13.4kmのロングウオークだった。
my homepage
扇の山は、高砂から3時間かかるのと、積雪時のアプローチが長いので今まで敬遠してきたが、今回思い切ってチャレンジ。
姫路集落の除雪終点に到着すると、既に3台の先行車があり、10人以上の方が入山していた。
この数日の新雪で、ラッセルを覚悟していたのが一安心。
雪支度を整え、2メートル近い積雪の道をスタート。
先行者のトレースをなぞりながら、ゆるい傾斜の林道を歩いて行く。
2時間ほど歩いたところで、先行者に従って地理院地図で破線の入った尾根に取り付く。
高度を上げていくと、尾根は次第に霧氷の樹林に変貌していく。
右手には山頂付近の尾根が見渡せる。
標高1100mを超えた辺りからは見事な樹氷の森になり、一同感嘆の声を上げながら進んでいく。
登りはじめて3時間40分で、山頂に到着。
山頂避難小屋は、2階から出入りするようになっていた。
下山は1116mピークを通る尾根を下る。
こちらも華やかな樹氷の森歩きが楽しめた。
下りは3時間。
歩行距離は、往復13.4kmのロングウオークだった。
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昨日山頂でお会いした村岡からの先行者です。以前くらますでもお会いしたことがありますが、お互い複数でしたし顔までは中々覚えられず失礼しました。
私は二週連続だったのですが、景色は前回が遥かに良かったです。二階にいるのに外を歩く人の視線の方が上にあるという、ちょっと変な気分も味わっていただければよかったのにと思います。
下りは順調に降りられましたか?
初めまして。昨日扇ノ山山頂でお先にお昼を食べていた村岡のものです。2015年にもくらますの雪原でお会いしたと思いますが、お互い複数でしたし顔までは覚えておらず失礼いたしました。
うちのグループは下り尾根をp1116から西方向に取ってゆっくりと歩きました。二月の大雪のお陰で林道も楽に歩け、初めてきたのにラッキーだったと思います。
小屋の二階で食べているにもかかわらず外を歩いている人の目線の方が高いというのは、実に変な気分でした。天気が良ければ青が丸から東山~鳴滝まで大展望に恵まれるのですが、昨日は雲が多くて残念でした。
くらますでもお会いしていた方とは驚きです。
樹氷は見れたものの眺望が良くなかったのが残念でした。
林道除雪後に、ふるさとの森からもう一度登ろうと思っています。
先日は時間がなくて余りお話できませんでしたが、またどこかで出合う日を楽しみにしています。