2015年07月21日
栂池自然園を散策
昨日はインドア派の家内を誘って、北アルプス白馬岳中腹にある栂池自然園を散策してきた。
前夜の豪雨で天気が心配だったが、朝には晴れて一安心。
ゴンドラリフトで上がっていくと、小蓮華岳から白馬岳への稜線が綺麗に見渡せた。

ロープウエイに乗り継いで標高1830mにある自然園に到着すると、毎週更新しているという花だよりが200円で売られていたので購入。
5日前に写された花の写真が60種以上載っていて、これと照合しながら園内を散策。
これが良かった。
載っている半分も見つけられなかったが、今まで余り見れなかった花も結構咲いていて、なかなか楽しく歩くことが出来た。
コバイケイソウが花盛りの湿原

水芭蕉も少し残っていた

カラマツソウ、ミヤマキンポウゲ、コイワカガミ、シナノキンバイ、イワイチョウ、ミツバオウレン、キヌガサソウ、シラネアオイ、ニッコウキスゲ、ワタスゲ、ショウジョウバカマ、チングルマ、ゴゼンタチバナなどお馴染みの花が沢山咲いていたが、見落としがちな花をじっくり見ることが出来たのも良かった。
ベニバナイチゴ

エンレイソウ

タケシマラン

ヒロハユキザサ

オオバミゾホオズキ

中間点の楠川付近では雪渓も残っていた。

銀命水で引き返したので歩行距離は約6km、歩行時間は約2時間。
前夜の豪雨で天気が心配だったが、朝には晴れて一安心。
ゴンドラリフトで上がっていくと、小蓮華岳から白馬岳への稜線が綺麗に見渡せた。
ロープウエイに乗り継いで標高1830mにある自然園に到着すると、毎週更新しているという花だよりが200円で売られていたので購入。
5日前に写された花の写真が60種以上載っていて、これと照合しながら園内を散策。
これが良かった。
載っている半分も見つけられなかったが、今まで余り見れなかった花も結構咲いていて、なかなか楽しく歩くことが出来た。
コバイケイソウが花盛りの湿原
水芭蕉も少し残っていた
カラマツソウ、ミヤマキンポウゲ、コイワカガミ、シナノキンバイ、イワイチョウ、ミツバオウレン、キヌガサソウ、シラネアオイ、ニッコウキスゲ、ワタスゲ、ショウジョウバカマ、チングルマ、ゴゼンタチバナなどお馴染みの花が沢山咲いていたが、見落としがちな花をじっくり見ることが出来たのも良かった。
ベニバナイチゴ
エンレイソウ
タケシマラン
ヒロハユキザサ
オオバミゾホオズキ
中間点の楠川付近では雪渓も残っていた。
銀命水で引き返したので歩行距離は約6km、歩行時間は約2時間。
2015年07月15日
鳥取側から那岐山を周回
yamayaさんのヒマ山隊9人で、鳥取側から那岐山1255mに登った。
このルートは、一昨年のイワウチワの花咲く頃に登ったが、その時は花を見ながら登ったので急坂も気にならなかった。
しかし、花のない真夏の今日は、ひたすら登るだけだったので急坂が結構辛かった。

1時間かかって馬の背避難小屋に到着した時には汗びっしょり。

そして、避難小屋からまた1時間登って、樹林帯を抜けると景色が開け、滝山への縦走路が目の前に広がった。


爽やかな風を受けながら山頂への尾根を気持よく歩いていく。

山頂は360度の展望台。

北側には昨年登った篭山が見渡せた。

下山路の東仙コースは階段がつづき、1時間30分で登山口に帰着。

歩行距離は7.6kmで、歩行時間は3時間半だったが、この時期の那岐山は思っていたより暑かった。
my homepage
このルートは、一昨年のイワウチワの花咲く頃に登ったが、その時は花を見ながら登ったので急坂も気にならなかった。
しかし、花のない真夏の今日は、ひたすら登るだけだったので急坂が結構辛かった。
1時間かかって馬の背避難小屋に到着した時には汗びっしょり。
そして、避難小屋からまた1時間登って、樹林帯を抜けると景色が開け、滝山への縦走路が目の前に広がった。
爽やかな風を受けながら山頂への尾根を気持よく歩いていく。
山頂は360度の展望台。
北側には昨年登った篭山が見渡せた。
下山路の東仙コースは階段がつづき、1時間30分で登山口に帰着。
歩行距離は7.6kmで、歩行時間は3時間半だったが、この時期の那岐山は思っていたより暑かった。
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2015年07月03日
瀞川山を周回
昨日、但馬の瀞川山1039mに登ってきた。
メンバーはyamayaさんのヒマ山隊4人。
コースは、木の殿堂から十石山を経由して瀞川山まで行き、瀞川山から山麓の舗装路に下って木の殿堂に戻るルートで、一部余り歩かれていないルートを通る。
標高約650mの木の殿堂から40分で、十石山山頂870mに到着。
眺望はないが、きれいなササユリが咲いていた。


十石山から1時間余り尾根道を歩き瀞川山へ。
林道の途中で、ほとんど消えかかった散策道に踏み入れる。
yamayaさんによると、数年前にはなかった作業道で散策道が分断されているとのことだった。

出発して2時間で瀞川山山頂1039mに到着。

南には鉢伏山と氷ノ山。

東には妙見山。

静かな山頂でランチタイムを過ごしてから下山。
下山路は、地図には点線が入っているが指導標識がないので、yamayaさんがGPSを確認しながら入口を探しあてて踏み入れる。
入口は分かりにくかったが、少し進むと踏み跡が明確になった。

途中、イワカガミの葉が延々と続いていたので、花のシーズンには凄いところかもしれない、と想像を逞しくする。

50分で舗装路に降り立ち、ここを歩いて木の殿堂に戻っていった。
途中に但馬高原植物園があり、推定樹齢1000年以上とされる大カツラの木が素晴らしかった。

高低差が400m程度なので、曇り空で蒸し暑かったが、散策気分のウオーキングを楽しめた。
歩行時間は約4時間。
歩行距離は9.9kmだった。
my homepage
メンバーはyamayaさんのヒマ山隊4人。
コースは、木の殿堂から十石山を経由して瀞川山まで行き、瀞川山から山麓の舗装路に下って木の殿堂に戻るルートで、一部余り歩かれていないルートを通る。
標高約650mの木の殿堂から40分で、十石山山頂870mに到着。
眺望はないが、きれいなササユリが咲いていた。
十石山から1時間余り尾根道を歩き瀞川山へ。
林道の途中で、ほとんど消えかかった散策道に踏み入れる。
yamayaさんによると、数年前にはなかった作業道で散策道が分断されているとのことだった。
出発して2時間で瀞川山山頂1039mに到着。
南には鉢伏山と氷ノ山。
東には妙見山。
静かな山頂でランチタイムを過ごしてから下山。
下山路は、地図には点線が入っているが指導標識がないので、yamayaさんがGPSを確認しながら入口を探しあてて踏み入れる。
入口は分かりにくかったが、少し進むと踏み跡が明確になった。
途中、イワカガミの葉が延々と続いていたので、花のシーズンには凄いところかもしれない、と想像を逞しくする。
50分で舗装路に降り立ち、ここを歩いて木の殿堂に戻っていった。
途中に但馬高原植物園があり、推定樹齢1000年以上とされる大カツラの木が素晴らしかった。
高低差が400m程度なので、曇り空で蒸し暑かったが、散策気分のウオーキングを楽しめた。
歩行時間は約4時間。
歩行距離は9.9kmだった。
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