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2018年10月23日

那須高原

 21日(日)、福島旅行の帰りに、那須高原に立ち寄った。
 標高約1100mの展望台から見上げると、山肌は錦繍に輝いていた。



 茶臼岳1915m


 朝日岳1896m

 櫛ヶ峰1638m


 ロープウエイ山麓駅からの茶臼岳




 朝日岳


  


Posted by もーさん  at 09:58Comments(0)全国の山

2018年10月23日

裏磐梯を散策

 18日(木)に家族旅行で裏磐梯に行ってきた。
 紅葉のとき、磐梯山に登ったことはあるが、裏磐梯には行かなかったので行ってみたかったところだ。
 ただ、時期が少し早く、標高約850mの五色沼周辺は色づき始めだった。





 晴天に恵まれ、桧原湖の向こうに磐梯山が綺麗に見えた。



 国民休暇村に宿泊し、翌朝、宿舎前のレンゲ沼周辺を散策すると、そこはいい雰囲気に色づいていた。





 標高1200mのグランデコスノーリゾートへ上がると、ここは綺麗に紅葉していた。
 


 そして、最後に行った中津川渓谷は、見事だった!









  


Posted by もーさん  at 09:16Comments(0)全国の山

2018年10月13日

真教寺尾根から赤岳を下る

 10日朝、赤岳の夜明けは快晴だった。
 5時40分、甲武信ヶ岳の辺りからご来光。



 昨日は雲勝ちだった八ヶ岳の眺望は、今日は蓼科山までくっきりと見渡せた。



 朝7時の雲海に浮かぶ光景



 富士山のシルエットも素晴らしい。 



 赤岳山頂



 権現岳2715mとその後には南アルプスの山並み



 左手が昨日歩いた県界尾根で、右手が今から下る真教寺尾根



 こちらの尾根も標高2600m辺りまで鎖場が続き、気が抜けなかった。



 樹林帯まで下り、山頂を振り返る



 扇山2356mー牛首山2280mとシラビソの尾根を下り、12時前に駐車地点に下山。
 歩行距離:7,7km 歩行時間:4時間30分
 下山途中10人ほどの方と出会ったが、逆周りの人はあまりいないようだった。
 確かに、美し森から真教寺尾根を登り、県界尾根から下山するのが自然な登り方だと思った。

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Posted by もーさん  at 11:26Comments(0)全国の山

2018年10月13日

県界尾根から赤岳に登る

 8日は北横岳下山後、河童の湯で汗を流してからコンビニで食料調達し、清里の美し森駐車場で車中泊。
 夜、一時雨が降ったが夜半には星空になり、朝起きると快晴の青空になっていた。
 当初は真教寺尾根から登り、県界尾根から下山するつもりだったが、9月末の台風で県界尾根が荒れているとの情報があったので、逆周りに変更した。
 県界尾根に取り付くには舗装路歩きが2kmあるので、少しでもこれを短縮しようと途中のチェーン脱着場まで車を移動して出発。
 舗装路を歩いていると、赤岳山頂が見える瞬間があり、鎖場の続く尾根から頂上山荘までの稜線がくっきりと見えたのには感動した。
 




 歩き始めて1時間で県界尾根に取り付き、さらに1時間で小天狗2178mに到着。
 この間倒木が1本あっただけで、問題なく歩けた。
 小天狗から大天狗へとシラビソ林の快適な尾根歩きが続く。



 大天狗を過ぎてしばらく歩くと樹林帯が終わり、岩壁が現れる。標高は約2600m地点。
 眺望もいいので、少し早いがここでランチタイム。



 食事中に鎖場を降りてくる人がいたので、無断でモデル撮影。
 話を聞くと、真教寺尾根から登り、ここまで4時間できたとここと。
 若い人にはかなわない。



 ここから山頂まで飽きるほど鎖場が続く。



 約1時間登ってようやくゴールの頂上山荘が見えた。



 今夜お世話になる赤岳頂上山荘。



 雲が多くて山頂からの眺望はイマイチだったが、阿弥陀岳の後に沈む夕日は幻想的だった。



 歩行時間:5時間30分  歩行距離:8.0km

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Posted by もーさん  at 10:26Comments(0)全国の山

2018年10月12日

北横岳と縞枯山を周回

 10月のはじめに北アルプスの紅葉ハイキングを予定していたが、台風24号襲来で断念。
 8日から数日天気が安定するとのことなので、一人で気軽に歩けるところをと思い、夏に続いて八ヶ岳に出かけることにした。
 7日朝高砂を出発し、地道を10時間余り走って塩尻市の道の駅小坂田公園で車中泊。
 ここは200台以上駐車スペースがある大きな道の駅だった。
 8日朝、45km車を走らせて北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅へ。
 8時の始発で山頂駅に上がり、北横岳へ向かう。
 歩き始めると、ロープウエイ山頂駅付近に広がる溶岩台地(坪庭)は、紅葉真っ盛りの秋色だった。





 整備された登山道を約1時間で北横岳2472m。
 北側に蓼科山が見えるはずだが、残念ながら雲の中だった。



 同じ道を引き返して坪庭に戻り、南側の縞枯山に向かう。
 坪庭から約1時間で縞枯山2403m。
 山頂は樹々に囲まれているので少し歩いて展望台へ。



 眼の前にどっしりとした茶臼山が見えるが、その左手奥に聳えているはずの天狗岳は雲の中だった。



 眼の前に広がる樹林は常緑樹のシラビソが主体だが、所々に黄葉樹林帯もあり、秋の色を感じながらランチタイムを過ごす。



 帰路は周回路を歩いてロープウエイ駅へ向かう。
 途中、縞枯れたシラビソ帯がたびたび出現するが、これは心配無用の自然現象で、移動しながら再生していくようである。



 ロープウエイ駅近くまで戻ると、北横岳の山並みを綺麗に見ることができた。



 ロープウエイで下っていく車窓からの黄葉が、日差しに輝いて綺麗だった。
 この山の一番の紅葉スポットはこの移動空間の中かもしれない。



 歩行時間:4時間50分  歩行距離:9.4km

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Posted by もーさん  at 20:28Comments(0)全国の山