2012年11月29日
紅葉の書写山
娘が書写山371mに行きたいというので出かけることにした。
ロープウエイ駐車場から東坂参道を登って、ロープウエイ山上駅まで約40分。
岩場の道を登ると程よい汗をかいていた。
拝観料500円を払って円教寺境内に入る。
紅葉シーズン終盤の平日は、思ったより静かだった。
入口から20分ほど歩いて摩尼殿へ。

摩尼殿から見る紅葉は見事だった。



境内を奥に歩いて行くと、鐘楼付近は色付いた落ち葉で埋まっていた。


参道の紅葉は、まだまだしっかりしているところもある。

往復約7km、約3時間の散策ハイキングだった。
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ロープウエイ駐車場から東坂参道を登って、ロープウエイ山上駅まで約40分。
岩場の道を登ると程よい汗をかいていた。
拝観料500円を払って円教寺境内に入る。
紅葉シーズン終盤の平日は、思ったより静かだった。
入口から20分ほど歩いて摩尼殿へ。
摩尼殿から見る紅葉は見事だった。
境内を奥に歩いて行くと、鐘楼付近は色付いた落ち葉で埋まっていた。
参道の紅葉は、まだまだしっかりしているところもある。
往復約7km、約3時間の散策ハイキングだった。
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2012年11月25日
地獄鎌尾根から七種薬師へ
IM君と、地獄鎌尾根から七種薬師616mに登ってきた。
21日に明神山に登った時、すぐ東に三角錐の七種薬師が聳えているのが印象的だった。
以前七種三山を周回した時に地獄鎌尾根から七種薬師に登れることを知り、一度登ってみたいと思っていたので、紅葉の終わらないうちにと、早速出かけることにした。
夢前町の村田牧場奥の明王池横から尾根に取付き、約50分でなかなか迫力のある岩場が現れた。
ここから、誰が名付けたのか凄すぎる名前の、地獄鎌尾根が始まる。

歩いてみると見かけほど切り立った尾根ではなく、七種薬師を右手に見ながらの快適な尾根コースという感じだった。

そして、高低差30mほどの岩壁も階段状になっていて至って登りやすい。

40分ほどかかって岩尾根を通過し、2時間で山頂に到着。

展望はあまり開けていないが、木々の間から我が毎日登山の高御位山も見渡せた。

そして、登ってきた地獄鎌尾根も見える。

帰路は右手に明神山を見ながら西尾根を下って行く。

最後の見所のゴリラ岩を通って、1時間50分で下山した。

歩く人が少なく、シダが生い茂ったところや踏跡がはっきりしないところもあったが、それがかえって緊張感のある、変化に富んだ山歩きを楽しむことができた。
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21日に明神山に登った時、すぐ東に三角錐の七種薬師が聳えているのが印象的だった。
以前七種三山を周回した時に地獄鎌尾根から七種薬師に登れることを知り、一度登ってみたいと思っていたので、紅葉の終わらないうちにと、早速出かけることにした。
夢前町の村田牧場奥の明王池横から尾根に取付き、約50分でなかなか迫力のある岩場が現れた。
ここから、誰が名付けたのか凄すぎる名前の、地獄鎌尾根が始まる。
歩いてみると見かけほど切り立った尾根ではなく、七種薬師を右手に見ながらの快適な尾根コースという感じだった。
そして、高低差30mほどの岩壁も階段状になっていて至って登りやすい。
40分ほどかかって岩尾根を通過し、2時間で山頂に到着。
展望はあまり開けていないが、木々の間から我が毎日登山の高御位山も見渡せた。
そして、登ってきた地獄鎌尾根も見える。

帰路は右手に明神山を見ながら西尾根を下って行く。
最後の見所のゴリラ岩を通って、1時間50分で下山した。
歩く人が少なく、シダが生い茂ったところや踏跡がはっきりしないところもあったが、それがかえって緊張感のある、変化に富んだ山歩きを楽しむことができた。
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2012年11月21日
明神山
IM君と、夢前の播磨富士、明神山668mに登ってきた。
明神山は本当にいい姿をしている。
登山ルートもいろいろある。
そして、落葉樹林の山で紅葉が美しい。
ということで、紅葉が真っ盛りの時期に狙いを定めて、大明神(約5.5km)ーAUコース(約3km)を周回してきた。
大明神コースは東の尾根を登っていくルートで、終始左手に山頂を見ながら歩いて行くのが良い感じである。
登り始めて20分、最初のビューポイントからの山頂の眺め。
尾根歩きも快適である。

登り始めて1時間、山頂が少し近づいてきた。

登り始めて1時間半でたぬき岩。絶好の休憩ポイントである。

振り返ると、歩いて来た尾根筋の紅葉も素晴らしい。

2時間40分で山頂に到着。

360度の展望が広がり、南東側には我が高御位山系も見渡せる。

休憩後、Aコースを下って行き、AUコースとの分岐地点で振り返ると、ここからの山頂もいい姿をしていた。

AUコースを下って行くとラクダのコブが3つ連なったような三ツ岩があり、ここからの山頂も絵になる。

8時50分に登りはじめ、14時に下山。
登り2時間40分、下り1時間30分の、紅葉満喫ハイキングだった。
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明神山は本当にいい姿をしている。
登山ルートもいろいろある。
そして、落葉樹林の山で紅葉が美しい。
ということで、紅葉が真っ盛りの時期に狙いを定めて、大明神(約5.5km)ーAUコース(約3km)を周回してきた。
大明神コースは東の尾根を登っていくルートで、終始左手に山頂を見ながら歩いて行くのが良い感じである。
登り始めて20分、最初のビューポイントからの山頂の眺め。
尾根歩きも快適である。
登り始めて1時間、山頂が少し近づいてきた。
登り始めて1時間半でたぬき岩。絶好の休憩ポイントである。
振り返ると、歩いて来た尾根筋の紅葉も素晴らしい。
2時間40分で山頂に到着。
360度の展望が広がり、南東側には我が高御位山系も見渡せる。
休憩後、Aコースを下って行き、AUコースとの分岐地点で振り返ると、ここからの山頂もいい姿をしていた。
AUコースを下って行くとラクダのコブが3つ連なったような三ツ岩があり、ここからの山頂も絵になる。
8時50分に登りはじめ、14時に下山。
登り2時間40分、下り1時間30分の、紅葉満喫ハイキングだった。
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2012年11月18日
氷ノ山冠雪
山仲間11人で氷ノ山に登ってきた。
当初の計画は東尾根の往復だったが、高砂から播但自動車道を北上して生野峠を越えると雲行きが怪しくなってきたので、道の駅但馬蔵で休憩した時に急遽最短コースの大段平から登ることに変更。
国道9号線を左折して大屋町に入り、横行渓谷沿いの道を上って標高1100mの大段平登山口へ。
以前にも一度ここから登ったことがあるが、高低差約400mを1時間余りで山頂まで登れる散策コースである。
しかし今日は少し様子が違っていた。
登山口こそ薄っすらと残雪が見られた程度だったが、登り始めるとすぐに10cmほど積雪した道になり、しかも、みぞれがちらつき始める。

そして、山頂が近付くにつれてガスが深くなっていく。

冷たい風が肌を刺し、木には霧氷も。

1時間50分かかって強風が吹き抜ける山頂に到着すると、避難小屋の手すりには立派なエビの尻尾が出来ていた。

寒くて外には居られないので、小屋に駆け込んで昼食。
お湯を沸かして温かい味噌汁で体を温めてようやく一息つくと、いつもは山頂到着時に写す記念写真を忘れていたことを思い出し、下山前に記念撮影。

同じ道を引き返し、1時間10分で登山口に下山。
2~3日前に冠雪していることは想定していたが、ここまでの積雪は予想外だったので、思いがけない雪山ハイキングを楽しむことができ、満足の一日だった。
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当初の計画は東尾根の往復だったが、高砂から播但自動車道を北上して生野峠を越えると雲行きが怪しくなってきたので、道の駅但馬蔵で休憩した時に急遽最短コースの大段平から登ることに変更。
国道9号線を左折して大屋町に入り、横行渓谷沿いの道を上って標高1100mの大段平登山口へ。
以前にも一度ここから登ったことがあるが、高低差約400mを1時間余りで山頂まで登れる散策コースである。
しかし今日は少し様子が違っていた。
登山口こそ薄っすらと残雪が見られた程度だったが、登り始めるとすぐに10cmほど積雪した道になり、しかも、みぞれがちらつき始める。
そして、山頂が近付くにつれてガスが深くなっていく。
冷たい風が肌を刺し、木には霧氷も。
1時間50分かかって強風が吹き抜ける山頂に到着すると、避難小屋の手すりには立派なエビの尻尾が出来ていた。
寒くて外には居られないので、小屋に駆け込んで昼食。
お湯を沸かして温かい味噌汁で体を温めてようやく一息つくと、いつもは山頂到着時に写す記念写真を忘れていたことを思い出し、下山前に記念撮影。
同じ道を引き返し、1時間10分で登山口に下山。
2~3日前に冠雪していることは想定していたが、ここまでの積雪は予想外だったので、思いがけない雪山ハイキングを楽しむことができ、満足の一日だった。
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2012年11月13日
森林植物園
元職場のOB仲間と、六甲山の森林植物園に行ってきた。
森林植物園に行くだけなら正門前の駐車場で車を降りればいいが、ハイキングも目的のひとつなので、何回もここに足を運んでいるI君とT君の提案により、再度公園の駐車場から歩いて東門まで行き、西門から帰ってくることにした。
1ヶ月前に計画したが、紅葉の見頃は11月11日の週、とのT君の予言通り、もみじは見事に色付いていた。
そして、コースタイムもT君の綿密な事前調査により、駐車場から東門まで約1時間30分、園内散策約1時間、西門から駐車場まで約40分の計画通りの行程だった。
行き帰りの道中もアップダウンが少なく快適だったが、やはり圧巻は森林植物園内の長谷池周辺である。
真っ赤なもみじと睡蓮の池との調和が何とも絵になる風景だった。





そして、水辺で記念撮影。

西門からの帰り道も色づいた道が続き、余韻を楽しみながら駐車場へ。

朝から日が射したり曇ったりの天気だったのが、午後3時、駐車場に到着した途端に雨が降り出すという、皆の日頃の精進の賜物かどうか知らないが、全てが上手く運んだ一日だった。
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森林植物園に行くだけなら正門前の駐車場で車を降りればいいが、ハイキングも目的のひとつなので、何回もここに足を運んでいるI君とT君の提案により、再度公園の駐車場から歩いて東門まで行き、西門から帰ってくることにした。
1ヶ月前に計画したが、紅葉の見頃は11月11日の週、とのT君の予言通り、もみじは見事に色付いていた。
そして、コースタイムもT君の綿密な事前調査により、駐車場から東門まで約1時間30分、園内散策約1時間、西門から駐車場まで約40分の計画通りの行程だった。
行き帰りの道中もアップダウンが少なく快適だったが、やはり圧巻は森林植物園内の長谷池周辺である。
真っ赤なもみじと睡蓮の池との調和が何とも絵になる風景だった。
そして、水辺で記念撮影。
西門からの帰り道も色づいた道が続き、余韻を楽しみながら駐車場へ。
朝から日が射したり曇ったりの天気だったのが、午後3時、駐車場に到着した途端に雨が降り出すという、皆の日頃の精進の賜物かどうか知らないが、全てが上手く運んだ一日だった。
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