2015年11月21日
紅葉の書写山
紅葉の終わらないうちにと、書写山に出かけた。
今回は、刀出坂から登って六角坂から降りるコース。
刀出登山口には20台ほど駐車できる駐車場があり、ソーラー発電所も出来ていた。
駐車場から書写山を見上げると、山腹の色づきはまだまだぼやけた感じ。

刀出坂は常緑樹の多い沢沿いの道で、緩やかな傾斜で歩きやすかったが、少々暗くて鬱陶しかった。

50分で開山堂に到着し、ここから鯰尾(ねんび)坂を歩いて行き、三等三角点349.8mを踏む。

さらに北へ突き当りまで進んで行者堂へ。

そして、引き返して大講堂裏へ廻ると、真っ赤な紅葉が現れた。

境内を散策しながら鐘楼の方へ歩いて行くと、こちらも綺麗に色づいていた。


最高峰379mのある白山権現前を通って摩尼殿へ行くと、ここが一番賑わっていた。

摩尼殿前から六角坂へ入る。
初めは段差のある歩きにくい道だったが、途中から明るく気持ちのいい沢道になった。

六角坂登山口からおなり道を歩いて駐車地点に戻る。
歩行時間:4時間、歩行距離は10.1kmだった。
紅葉の状況は、先日のもみじ山ほどではないが、良くはなかった。
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今回は、刀出坂から登って六角坂から降りるコース。
刀出登山口には20台ほど駐車できる駐車場があり、ソーラー発電所も出来ていた。
駐車場から書写山を見上げると、山腹の色づきはまだまだぼやけた感じ。
刀出坂は常緑樹の多い沢沿いの道で、緩やかな傾斜で歩きやすかったが、少々暗くて鬱陶しかった。
50分で開山堂に到着し、ここから鯰尾(ねんび)坂を歩いて行き、三等三角点349.8mを踏む。
さらに北へ突き当りまで進んで行者堂へ。
そして、引き返して大講堂裏へ廻ると、真っ赤な紅葉が現れた。
境内を散策しながら鐘楼の方へ歩いて行くと、こちらも綺麗に色づいていた。
最高峰379mのある白山権現前を通って摩尼殿へ行くと、ここが一番賑わっていた。
摩尼殿前から六角坂へ入る。
初めは段差のある歩きにくい道だったが、途中から明るく気持ちのいい沢道になった。
六角坂登山口からおなり道を歩いて駐車地点に戻る。
歩行時間:4時間、歩行距離は10.1kmだった。
紅葉の状況は、先日のもみじ山ほどではないが、良くはなかった。
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2015年11月17日
紅葉のもみじ山
宍粟市山崎町のもみじ山に、元職場のOB仲間19人で行ってきた。
14日から紅葉まつりが始まり、21日から23日にはいろんな催しが行われる予定のある人気の山なので、期待して出かけた。
県道53号の山崎小学校前信号のところにある広い臨時駐車場に車を止めて、最上山公園(もみじ山)に歩いて行く。
前に来た時は山崎幼稚園近くから山を見ると真っ赤に染まっていたのが、今日はどうもぱっとしない。
遊歩道を登っていくと、どの木も色づく前に葉を落としてしまっていた。
今年はぐっと冷え込んだ日があまりなかったので、色づきが悪いのでは、とは思っていたが予想以上だった。
それでも何枚かカメラに収めて、帰ってから写真で見ると、結構紅葉終盤の雰囲気は出ていた。







14日から紅葉まつりが始まり、21日から23日にはいろんな催しが行われる予定のある人気の山なので、期待して出かけた。
県道53号の山崎小学校前信号のところにある広い臨時駐車場に車を止めて、最上山公園(もみじ山)に歩いて行く。
前に来た時は山崎幼稚園近くから山を見ると真っ赤に染まっていたのが、今日はどうもぱっとしない。
遊歩道を登っていくと、どの木も色づく前に葉を落としてしまっていた。
今年はぐっと冷え込んだ日があまりなかったので、色づきが悪いのでは、とは思っていたが予想以上だった。
それでも何枚かカメラに収めて、帰ってから写真で見ると、結構紅葉終盤の雰囲気は出ていた。
2015年11月11日
鎌倉岳
yamayaさんのヒマ山隊10人で登ってきた。
登山道もないマイナーな山だが、「播磨 山の地名を歩く」(神戸新聞総合出版センター)によると、南北朝時代の文書にも出ている古くから知られた山らしい。
姫路市安富町栃原集落から歩き始めると、正面に一瞬山頂が現れた。
なかなかいい感じの山容である。

しかし登り始めると、ガレた昔の作業道が続き、そのあとは踏み跡もない急坂がつづく。

歩き始めて2時間余りで、アセビがはびこって殆ど眺望のない、四等三角点のある鎌倉岳山頂725.5mに到着。
山頂風景も撮れないので、とりあえず記念撮影をして昼食休憩。

あとは尾根の縦走だが、倒木の多い植樹林の尾根が延々と続き、倒木の迂回や乗り越えで一向に歩調がはかどらない。

鎌倉岳山頂から1時間20分歩いて、四等三角点のある点名奥中山530mに到着。
鎌倉岳山頂より少し開けているが、ここからも眺望はなかった。

山頂を少し過ぎたところで、秀麗な姿の黒尾山が見えたのが、殆ど唯一の眺望だった。

そして、あとは下りになるが、高低差200m以上ある尾根の激下り。

奥中山から約1時間で栃原天満宮に降り立つ。

天満宮奥には姫路市保存樹に指定されているシイの巨木があった。

ヒマ山隊の行く山は登山道のない厳しい山が多いが、今日の山はその中でも最右翼に認定出来そうなところだった。
歩行時間:4時間50分、歩行距離:8.4km。
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登山道もないマイナーな山だが、「播磨 山の地名を歩く」(神戸新聞総合出版センター)によると、南北朝時代の文書にも出ている古くから知られた山らしい。
姫路市安富町栃原集落から歩き始めると、正面に一瞬山頂が現れた。
なかなかいい感じの山容である。
しかし登り始めると、ガレた昔の作業道が続き、そのあとは踏み跡もない急坂がつづく。
歩き始めて2時間余りで、アセビがはびこって殆ど眺望のない、四等三角点のある鎌倉岳山頂725.5mに到着。
山頂風景も撮れないので、とりあえず記念撮影をして昼食休憩。
あとは尾根の縦走だが、倒木の多い植樹林の尾根が延々と続き、倒木の迂回や乗り越えで一向に歩調がはかどらない。
鎌倉岳山頂から1時間20分歩いて、四等三角点のある点名奥中山530mに到着。
鎌倉岳山頂より少し開けているが、ここからも眺望はなかった。
山頂を少し過ぎたところで、秀麗な姿の黒尾山が見えたのが、殆ど唯一の眺望だった。
そして、あとは下りになるが、高低差200m以上ある尾根の激下り。
奥中山から約1時間で栃原天満宮に降り立つ。
天満宮奥には姫路市保存樹に指定されているシイの巨木があった。
ヒマ山隊の行く山は登山道のない厳しい山が多いが、今日の山はその中でも最右翼に認定出来そうなところだった。
歩行時間:4時間50分、歩行距離:8.4km。
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2015年11月07日
のじぎく咲く日笠山
今日、高御位山に登っていると野路菊がよく咲いていた。
日笠山62mの野路菊も咲いているのでは?と思っていたら、昨日yamayaさんが登ってきたとのこと。
午後、早速見に行くことに。
まず、夫婦岩に向かうと、ほぼ満開だった。

登りついでに、この地に60年以上住んでいるのに北脇の一本松山136mまで行ったことがないので、この際足を伸ばすことにした。
一本松山に向かう途中、馬坂峠南斜面のお花畑を鑑賞。
ここもよく咲いていた。

清勝寺坂の峠から急坂を登り切ると右手の視界が開け、高御位山系の山並みが目の前に現れた。

夫婦岩から約1時間で、展望地の亀岩に到着。

そして、少し戻って一本松山山頂へ。

山頂の少し南に行くと、南側に展望が開け、大塩町から瀬戸内海まで見渡せた。

同じ道を引き返し、馬坂峠から大塩町に下山してのじぎくの里公園へ寄ってみると、ここの野路菊はまだつぼみが多かった。

そして、もう一度日笠山に登り返し、山腹ののじぎく園へ。
綺麗に咲いていたが、蕾も多くあるので満開ははもう少し先かも知れない。


歩行時間、2時間30分、歩行距離は7.4kmだった。
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日笠山62mの野路菊も咲いているのでは?と思っていたら、昨日yamayaさんが登ってきたとのこと。
午後、早速見に行くことに。
まず、夫婦岩に向かうと、ほぼ満開だった。
登りついでに、この地に60年以上住んでいるのに北脇の一本松山136mまで行ったことがないので、この際足を伸ばすことにした。
一本松山に向かう途中、馬坂峠南斜面のお花畑を鑑賞。
ここもよく咲いていた。
清勝寺坂の峠から急坂を登り切ると右手の視界が開け、高御位山系の山並みが目の前に現れた。
夫婦岩から約1時間で、展望地の亀岩に到着。
そして、少し戻って一本松山山頂へ。
山頂の少し南に行くと、南側に展望が開け、大塩町から瀬戸内海まで見渡せた。
同じ道を引き返し、馬坂峠から大塩町に下山してのじぎくの里公園へ寄ってみると、ここの野路菊はまだつぼみが多かった。
そして、もう一度日笠山に登り返し、山腹ののじぎく園へ。
綺麗に咲いていたが、蕾も多くあるので満開ははもう少し先かも知れない。
歩行時間、2時間30分、歩行距離は7.4kmだった。
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2015年11月01日
黄葉の蘇武岳
蘇武岳1074mは、巨木の谷から大杉山を周回するルートが整備されたと聞いていたので、紅葉の時期に行ってみたいと思っていた。
少し遅くなったがまだ紅葉は残っているだろうと、山仲間7人で出かけた。
万場スキー場入口に駐車して林道を登っていくと、綺麗な登山口の標識が出来ていた。
地元の力の入れようが伝わってくる。
登山口から沢筋を20分ほど歩くと、早速最初の巨木「夫婦カツラ」が現れた。

続いて「カツラの親分」

栃の巨木

命名されていない巨木もあり、いい雰囲気のところだった。
そして、尾根筋に上がると素晴らしいブナ林がつづく。

上部の紅葉は終盤になっていたが、白い樹林と落ち葉の絨毯の中を歩くのが何ともいい雰囲気だった。

2時間45分で山頂に到着。

山頂でランチタイムを過ごし、大杉山1007mへ向かう。
気持ちのいいブナ林の尾根を、一ツ山-二ツ山-三ツ山-四ツ山を越えて、大杉山へ向かう。

蘇武岳山頂から1時間で大杉山に到着。

山頂直下には見事な大杉があった。

9合目辺りからルートを左に取り、予想以上の急傾斜の尾根を激下りし、アガリコブナを見に行く。
何本かある中で、一番見事な樹形をしたアガリコブナの前で記念撮影。

あとは沢筋に降り立ち、荒れた作業道を通ってゲレンデに出、駐車地点に帰着した。
登り2時間45分、下り3時間5分、歩行距離11.4km。
なかなか歩き応えのあるルートだったが、変化に富んだ素晴らしいところだった。
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少し遅くなったがまだ紅葉は残っているだろうと、山仲間7人で出かけた。
万場スキー場入口に駐車して林道を登っていくと、綺麗な登山口の標識が出来ていた。
地元の力の入れようが伝わってくる。
登山口から沢筋を20分ほど歩くと、早速最初の巨木「夫婦カツラ」が現れた。
続いて「カツラの親分」
栃の巨木
命名されていない巨木もあり、いい雰囲気のところだった。
そして、尾根筋に上がると素晴らしいブナ林がつづく。
上部の紅葉は終盤になっていたが、白い樹林と落ち葉の絨毯の中を歩くのが何ともいい雰囲気だった。
2時間45分で山頂に到着。
山頂でランチタイムを過ごし、大杉山1007mへ向かう。
気持ちのいいブナ林の尾根を、一ツ山-二ツ山-三ツ山-四ツ山を越えて、大杉山へ向かう。
蘇武岳山頂から1時間で大杉山に到着。
山頂直下には見事な大杉があった。
9合目辺りからルートを左に取り、予想以上の急傾斜の尾根を激下りし、アガリコブナを見に行く。
何本かある中で、一番見事な樹形をしたアガリコブナの前で記念撮影。
あとは沢筋に降り立ち、荒れた作業道を通ってゲレンデに出、駐車地点に帰着した。
登り2時間45分、下り3時間5分、歩行距離11.4km。
なかなか歩き応えのあるルートだったが、変化に富んだ素晴らしいところだった。
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