2023年06月22日
猪臥山 北アルプスの展望台
天生湿原を訪れた夜は、彦谷の里キャンプ場で宿泊。

そして翌朝、そこから約2㎞のところに登山口がある猪臥山1518mに登る。
登山口から約2時間で山頂に到着。

そこは北アルプスと白山の展望台だった。
南東方向には御嶽山。

その左手に乗鞍岳。

そして、北アルプスの山並みが続く。


西側に目を転じれば、昨日登った籾糠山と、その左手に白山の白い山頂が頭を出している。



下山路は尾根ルートを下ったが、こちらは登り返しが何回もあり、結構厳しいルートだった。

コロナで遠征を控えていたこともあり、4年ぶりの山旅だったが、感慨深い2日間だった。
歩行時間 登り:2時間 下り;2時間30分 歩行距離:8.6㎞
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yamareco
そして翌朝、そこから約2㎞のところに登山口がある猪臥山1518mに登る。
登山口から約2時間で山頂に到着。
そこは北アルプスと白山の展望台だった。
南東方向には御嶽山。
その左手に乗鞍岳。
そして、北アルプスの山並みが続く。
西側に目を転じれば、昨日登った籾糠山と、その左手に白山の白い山頂が頭を出している。
下山路は尾根ルートを下ったが、こちらは登り返しが何回もあり、結構厳しいルートだった。
コロナで遠征を控えていたこともあり、4年ぶりの山旅だったが、感慨深い2日間だった。
歩行時間 登り:2時間 下り;2時間30分 歩行距離:8.6㎞
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2023年06月21日
天生湿原から籾糠山
岐阜県白川郷の東側にある天生湿原と籾糠山1744mに行ってきた。
同行者は、UK君とFM君。
高層湿原と高山植物群で名高いところで、以前から行ってみたかったところだ。
16日(金)の夜に飛騨高山彦谷の里キャンプ場で宿泊し、翌朝約1時間車を走らせて天生(あもう)峠へ。
500円の協力金を払って入山すると、次々と高山植物が現れる。
まず、現れたのはエンレイソウの群落。

鮮やかな色彩のサイハイラン

羽根つきの羽に似ているツクバネソウ

約40分歩くと天生湿原。

湿原にはツマトリソウが花盛り。
いっぱい咲いているのに、小さな花なので一輪しか写せないのが残念だ。

時々その横に、タテヤマリンドウが咲いているのが可愛い。

そして、至るところに群生して咲いていたのがマイズルソウ。
花の形がツルが舞っているように見えるところから名付けられたらしい。

ヤグルマソウやサンカヨウも大きな群落があるが、少し前に花は終わっていた。


そして、籾糠山山頂からは、槍ヶ岳や奥穂高岳などの北アルプスの山並みが見渡すことができた。

歩行時間:4時間30分 歩行距離:9.0km 累積登り:550m
階段が多いルートなので、歩行距離や標高差の割には足へのダメージが大きく、最後は足が痙攣してしまった。
歩いていないルートもあり、花が終わってしまった植物も多いので、もう一度訪れたいと思いながら帰路についた。

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高層湿原と高山植物群で名高いところで、以前から行ってみたかったところだ。
16日(金)の夜に飛騨高山彦谷の里キャンプ場で宿泊し、翌朝約1時間車を走らせて天生(あもう)峠へ。
500円の協力金を払って入山すると、次々と高山植物が現れる。
まず、現れたのはエンレイソウの群落。
鮮やかな色彩のサイハイラン
羽根つきの羽に似ているツクバネソウ
約40分歩くと天生湿原。
湿原にはツマトリソウが花盛り。
いっぱい咲いているのに、小さな花なので一輪しか写せないのが残念だ。
時々その横に、タテヤマリンドウが咲いているのが可愛い。
そして、至るところに群生して咲いていたのがマイズルソウ。
花の形がツルが舞っているように見えるところから名付けられたらしい。
ヤグルマソウやサンカヨウも大きな群落があるが、少し前に花は終わっていた。
そして、籾糠山山頂からは、槍ヶ岳や奥穂高岳などの北アルプスの山並みが見渡すことができた。
歩行時間:4時間30分 歩行距離:9.0km 累積登り:550m
階段が多いルートなので、歩行距離や標高差の割には足へのダメージが大きく、最後は足が痙攣してしまった。
歩いていないルートもあり、花が終わってしまった植物も多いので、もう一度訪れたいと思いながら帰路についた。

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