2019年02月21日
干支の山猪の山
yamayaさんが3つ目の干支の山を探してきたので、昨日、ヒマ山隊5人で登ってきた。
丹波市柏原町の猪の山。
山頂には四等三角点点名母坪(ぼつぼ)156.26mがある。
webbで探しても出てこなかったが、母坪城跡で探すとすぐにヒットし、読んでいくと確かに猪の山城とも呼ばれていたようだ。
それにしても、母坪城跡や穂壺城跡としてしかヒットしない山を、よく見つけたものだと感心する。
丹波市柏原町母坪の公園に駐車して登山口を探すと、佐治川(加古川)に柏原川が合流する付近に「穂壺城跡」の標識があり、その指す先に踏み跡があったのでここから取り付く。


藪化した尾根を登っていく。

確かに城跡と思える平坦地や空堀があり、登っていくと笹原の山頂に到着。
GPSで確認すると三角点の印もあるのでここが猪の山であることは間違いない。
しかし笹に埋もれてしまって三角点石が見つからない。
10分ほど探しまわってようやく発見。


母坪城跡からヤブ尾根を南下し、登り返すと妙見社に到着。

この付近には墓地もあり、この山域で一番整備されているところだった。
更に南下すると再びヤブ尾根。

途中、進行方向正面に、ヒカゲツツジの名所である向山連山が見えていた。

ピークから下ると、関電鉄塔の管理道になり、あとは快適な尾根歩き。
しばらく歩いてから登り返すと鴨野城跡206mに到着した。
この南側には高見城跡485mがあり、母坪城や鴨野城はその支城や要塞だったようだ。

南西側に下って鴨野集落に下山し、集落内を歩いて駐車地点に帰着。
歩行時間3時間、歩行距離は6.0kmだった。
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丹波市柏原町の猪の山。
山頂には四等三角点点名母坪(ぼつぼ)156.26mがある。
webbで探しても出てこなかったが、母坪城跡で探すとすぐにヒットし、読んでいくと確かに猪の山城とも呼ばれていたようだ。
それにしても、母坪城跡や穂壺城跡としてしかヒットしない山を、よく見つけたものだと感心する。
丹波市柏原町母坪の公園に駐車して登山口を探すと、佐治川(加古川)に柏原川が合流する付近に「穂壺城跡」の標識があり、その指す先に踏み跡があったのでここから取り付く。
藪化した尾根を登っていく。
確かに城跡と思える平坦地や空堀があり、登っていくと笹原の山頂に到着。
GPSで確認すると三角点の印もあるのでここが猪の山であることは間違いない。
しかし笹に埋もれてしまって三角点石が見つからない。
10分ほど探しまわってようやく発見。
母坪城跡からヤブ尾根を南下し、登り返すと妙見社に到着。
この付近には墓地もあり、この山域で一番整備されているところだった。
更に南下すると再びヤブ尾根。
途中、進行方向正面に、ヒカゲツツジの名所である向山連山が見えていた。
ピークから下ると、関電鉄塔の管理道になり、あとは快適な尾根歩き。
しばらく歩いてから登り返すと鴨野城跡206mに到着した。
この南側には高見城跡485mがあり、母坪城や鴨野城はその支城や要塞だったようだ。
南西側に下って鴨野集落に下山し、集落内を歩いて駐車地点に帰着。
歩行時間3時間、歩行距離は6.0kmだった。
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2019年02月17日
三室山から大通峠へ
昨日、山仲間5人で三室山1358mから大通峠への周回ルートを歩いてきた。
すっきりしない天気で、登山口で雨なら止めようと言いながら高砂を出発したが、明るい曇り空なので登ることに。

昨年は谷ルートまで行ってしまい苦労したので、今日は尾根ルートを登った。

鎖場は迂回し、山頂直下の稜線に出ると樹氷が残っていてモノトーンの世界になった。

3時間10分で山頂に到着。
残念ながら360度の展望台は、雲で眺望は閉ざされていた。

風を避けてランチタイムを過ごしてから、お待ちかねの県境尾根下り。
ガスが濃くなり景色は見えない中を下り始める。

しかし、願いが通じて次第にガスが取れていく。



標高差約200mの雪原を掛け下ると、あとは2時間の周回路歩き。
何とか天気は崩れずに下山でき、今年も秘境の尾根歩きをすることができた。
歩行時間6時間、歩行距離10.0km。
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すっきりしない天気で、登山口で雨なら止めようと言いながら高砂を出発したが、明るい曇り空なので登ることに。
昨年は谷ルートまで行ってしまい苦労したので、今日は尾根ルートを登った。
鎖場は迂回し、山頂直下の稜線に出ると樹氷が残っていてモノトーンの世界になった。
3時間10分で山頂に到着。
残念ながら360度の展望台は、雲で眺望は閉ざされていた。
風を避けてランチタイムを過ごしてから、お待ちかねの県境尾根下り。
ガスが濃くなり景色は見えない中を下り始める。
しかし、願いが通じて次第にガスが取れていく。
標高差約200mの雪原を掛け下ると、あとは2時間の周回路歩き。
何とか天気は崩れずに下山でき、今年も秘境の尾根歩きをすることができた。
歩行時間6時間、歩行距離10.0km。
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2019年02月13日
扁妙の滝から笠形山へ
一向に氷結の便りがない扁妙の滝を見に行こうと、yamayaさんら3人で笠形山939mに出かけた。
登山口から歩くこと30分で扁妙の滝に到着。

滝は見事に氷結していなかった。

隅っこに小さな氷柱ができていたのがご愛嬌。

滝見物のあと、一般道から山頂を目指す。積雪は5センチくらい。

6合目を過ぎてからショートカットルートで山頂へ。

日差しがあって明るい山頂は、3組のシニア隊で賑やか。

北側には千ヶ峰。

その左手には段ヶ峰の白くなった稜線がつづいている。

南側には高御位山から桶居山への稜線がはっきりと見渡せる。

高御位山をアップすると、山頂の反射板も写っていた。

穏やかな山頂でひとときを過ごし、同じ道を下山した。
歩行時間 登り:2時間35分 下り:1時間45分
歩行距離:7.1km
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登山口から歩くこと30分で扁妙の滝に到着。
滝は見事に氷結していなかった。
隅っこに小さな氷柱ができていたのがご愛嬌。
滝見物のあと、一般道から山頂を目指す。積雪は5センチくらい。
6合目を過ぎてからショートカットルートで山頂へ。
日差しがあって明るい山頂は、3組のシニア隊で賑やか。
北側には千ヶ峰。
その左手には段ヶ峰の白くなった稜線がつづいている。
南側には高御位山から桶居山への稜線がはっきりと見渡せる。
高御位山をアップすると、山頂の反射板も写っていた。
穏やかな山頂でひとときを過ごし、同じ道を下山した。
歩行時間 登り:2時間35分 下り:1時間45分
歩行距離:7.1km
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2019年02月10日
霧氷で変貌した赤谷山
積雪期の赤谷山はいろんなルートが歩けるので面白い。
昨日、チェーン脱着場裏から登り、同じところに降りてくる周回ルートを歩いてきた。
今までは下りに使っていたところから登っていく。

最初の急坂を登り切ると、あとは思ったより緩やかな登りだった。
1時間余登ったころから樹々は霧氷を纏い始め、次第に白い世界に変わっていく。

稜線が近づくにつれて樹々に憑いた白い氷の迫力が増していく。

1時間40分で1143mPKに到着。

尾根歩き30分で早くも山頂近く。
山頂手前のブナ林の樹氷は、何度見ても感激!

今日はしばらく積雪がなかったおかげでスムーズに歩け、2時間余で山頂に到着。

眺望は近くしか見えなかったが、樹氷の続く稜線が素晴らしい!

肌に刺さると冷たい風を避け、少し下っての昼食後、一番手前のピークから下っていく。

登りの尾根より緩やかな下りだったが、駐車地点に向かって下る尾根が激下り。
慎重に下って無事帰着。

歩行時間 登り:2時間10分 下り:1時間30分
歩行距離:5.2km
駐車地点からの最短周回ルートは、最後の激下り以外は快適だった。
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昨日、チェーン脱着場裏から登り、同じところに降りてくる周回ルートを歩いてきた。
今までは下りに使っていたところから登っていく。
最初の急坂を登り切ると、あとは思ったより緩やかな登りだった。
1時間余登ったころから樹々は霧氷を纏い始め、次第に白い世界に変わっていく。
稜線が近づくにつれて樹々に憑いた白い氷の迫力が増していく。
1時間40分で1143mPKに到着。
尾根歩き30分で早くも山頂近く。
山頂手前のブナ林の樹氷は、何度見ても感激!
今日はしばらく積雪がなかったおかげでスムーズに歩け、2時間余で山頂に到着。
眺望は近くしか見えなかったが、樹氷の続く稜線が素晴らしい!
肌に刺さると冷たい風を避け、少し下っての昼食後、一番手前のピークから下っていく。
登りの尾根より緩やかな下りだったが、駐車地点に向かって下る尾根が激下り。
慎重に下って無事帰着。
歩行時間 登り:2時間10分 下り:1時間30分
歩行距離:5.2km
駐車地点からの最短周回ルートは、最後の激下り以外は快適だった。
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2019年02月03日
三の丸から氷ノ山を周回
ここ数年、わかさスキー場の上部リフトが動かない日ばかりに氷ノ山に登っていたので、久しぶりの周回ルートを歩いてきた。
天気予報では晴れマークだったので、青空に映える樹氷が見れることを楽しみに、山仲間と3人で出かけた。
標高約1200mのリフトトップからいい雰囲気に氷結した樹林帯登り始める。

30分、急坂の尾根を登ると視界が開けて白いブナ林が広がる。
青い空でないのが残念。

大勢の登山者で踏み固められているので快調に歩け、1時間で三の丸1462mに到着。

樹氷の尾根が続く。

モンスターはイマイチ。

リフトトップから2時間10分で氷ノ山山頂1510mに到着。

大勢の登山者ですし詰めの避難小屋で昼食を済ませ、氷ノ越へ向かう。
こしき岩は新雪が多かったので難なく通過。

一瞬、鉢伏山に日が射した。

ブナの巨木帯。

結局下山まで青空は現れなかったが、久しぶりに周回ルートを堪能することができた。
歩行時間:4時間40分。歩行距離:10.2km。
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天気予報では晴れマークだったので、青空に映える樹氷が見れることを楽しみに、山仲間と3人で出かけた。
標高約1200mのリフトトップからいい雰囲気に氷結した樹林帯登り始める。
30分、急坂の尾根を登ると視界が開けて白いブナ林が広がる。
青い空でないのが残念。
大勢の登山者で踏み固められているので快調に歩け、1時間で三の丸1462mに到着。
樹氷の尾根が続く。
モンスターはイマイチ。
リフトトップから2時間10分で氷ノ山山頂1510mに到着。
大勢の登山者ですし詰めの避難小屋で昼食を済ませ、氷ノ越へ向かう。
こしき岩は新雪が多かったので難なく通過。
一瞬、鉢伏山に日が射した。
ブナの巨木帯。
結局下山まで青空は現れなかったが、久しぶりに周回ルートを堪能することができた。
歩行時間:4時間40分。歩行距離:10.2km。
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