2020年12月19日
小富士山から仁寿山へ
一昨日、近くにありながら一度しか登っていない兵庫百山の小富士山173mに登ってきた。
麻生八幡宮横を歩いていくとすぐに登山道に入る。

30分でお堂を囲んで石仏が並ぶ華厳寺がある山頂に到着。

広い山頂の南端からは上島と瀬戸内海が見渡せた。

ひとりティータイムのあと、西側に対峙する仁寿山へ。

途中、北側に姫路城が見えていた。

小富士山から30分で電波塔が林立する仁寿山175m。
二等三角点はフェンスの向こう側にある。

前はここで引き返したが、今日は瀬戸内海が見えるところまで行く。
10分で展望所のあるピークに到着すると、目の前の御旅山の向こうに瀬戸内海が見渡せた。


下山後、姫路藩家老の河合寸翁が開いた仁寿山校の土塀跡を探すと、すぐに見つかった。

歩行時間:1時間50分 歩行距離:4.3km
yamareco
my homepage
麻生八幡宮横を歩いていくとすぐに登山道に入る。
30分でお堂を囲んで石仏が並ぶ華厳寺がある山頂に到着。
広い山頂の南端からは上島と瀬戸内海が見渡せた。
ひとりティータイムのあと、西側に対峙する仁寿山へ。
途中、北側に姫路城が見えていた。
小富士山から30分で電波塔が林立する仁寿山175m。
二等三角点はフェンスの向こう側にある。
前はここで引き返したが、今日は瀬戸内海が見えるところまで行く。
10分で展望所のあるピークに到着すると、目の前の御旅山の向こうに瀬戸内海が見渡せた。
下山後、姫路藩家老の河合寸翁が開いた仁寿山校の土塀跡を探すと、すぐに見つかった。
歩行時間:1時間50分 歩行距離:4.3km
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2020年12月01日
黒田城跡から天狗山へ
昨日、yamayaさんと黒田官兵衛生誕地の伝承がある黒田城跡から天狗山484mに登った。
駐車場横の石段を上がって稲荷神社にお参りしてから、池の畔のけもの除け扉を開くと黒田城跡への登山道になる。

登山道では50mごとに「官兵衛遊歩道」の表示が誘導してくれる。

1時間余でにしわき10山の地図に山頂と記されている見張り櫓跡に到着。
後ろに見える2段の岩壁があるピークがこれから向かう天狗山。

見張り櫓跡からは北西方向に眺望がひらけ、笠形山や千ヶ峰が見渡せた。

ここから天狗山までがこのルート1番の難路で、斜度40度近い落葉の急坂を、立木を手がかりにしながら登って何とかクリア。

見張り櫓跡から約30分で上段の岩壁に到着し、西側に開けた眺望を楽しみながら一休み。

岩壁からは歩きやすい道になり、15分で4等三角点のある天狗山山頂に到着。

天狗山からは、尾根を100m下り150m上っていくと播丹境界にある557mピーク。
ピークは標識も眺望もないところだが、ツインの大岩が印象的だった。

下山は対峙する妙見山との間の乢から峠道を下り、荘厳寺(しょうごんじ)に寄り道。
荘厳寺では名残の紅葉が迎えてくれた。

歩行時間:4時間20分 歩行距離:8.0km
見張り櫓跡までは散策道だったが、そこから天狗山までは過酷な道。
その落差に肝を冷やしたが、最後に訪れた荘厳寺が疲れを癒やしてくれた。
駐車場横の石段を上がって稲荷神社にお参りしてから、池の畔のけもの除け扉を開くと黒田城跡への登山道になる。
登山道では50mごとに「官兵衛遊歩道」の表示が誘導してくれる。
1時間余でにしわき10山の地図に山頂と記されている見張り櫓跡に到着。
後ろに見える2段の岩壁があるピークがこれから向かう天狗山。
見張り櫓跡からは北西方向に眺望がひらけ、笠形山や千ヶ峰が見渡せた。
ここから天狗山までがこのルート1番の難路で、斜度40度近い落葉の急坂を、立木を手がかりにしながら登って何とかクリア。
見張り櫓跡から約30分で上段の岩壁に到着し、西側に開けた眺望を楽しみながら一休み。
岩壁からは歩きやすい道になり、15分で4等三角点のある天狗山山頂に到着。
天狗山からは、尾根を100m下り150m上っていくと播丹境界にある557mピーク。
ピークは標識も眺望もないところだが、ツインの大岩が印象的だった。
下山は対峙する妙見山との間の乢から峠道を下り、荘厳寺(しょうごんじ)に寄り道。
荘厳寺では名残の紅葉が迎えてくれた。
歩行時間:4時間20分 歩行距離:8.0km
見張り櫓跡までは散策道だったが、そこから天狗山までは過酷な道。
その落差に肝を冷やしたが、最後に訪れた荘厳寺が疲れを癒やしてくれた。