2011年06月15日
三十三間山
舞鶴若狭自動車道が有料に戻るまでにと、K君のお誘いで福井県の夜叉ヶ池山1212mに行くことにした。
ニッコウキスゲが咲く伝説の池で有名なところという。
朝4時30分に高砂を出発して、約260kmを4時間かけて南越前町広野ダムまでたどり着いたところ、「夜叉ヶ池山登山道崩落のため登山禁止」の標識に突き当たった。
何ということだ、と、思わず絶句。
気を取り直して道中の若狭町に登山口の標識が目についた、三十三間山842mに登ることにした。
国道27号線を約50km引き返し、10時30分、三十三間山登山口へ。
三十三間山は、登り約2時間、下り約1時間20分の、ひたすら登ってひたすら下る登山道だったが、山頂付近のゆったりとした草原がなかなかいい雰囲気だった。
草原に立つと、西側には三方五湖から若狭湾へ続く海岸線が見渡せ、東側には琵琶湖から比良山系への山並みも見渡せる。
ブナとミズナラの樹林、白いヤマボウシとピンクのタニウツギの花も印象的だった。



若狭湾

ヤマボウシとタニウツギ

ヤマボウシ

タニウツギ

ブナ
帰ってから調べると、三十三間山は関西100名山の山だった。
my homepage
ニッコウキスゲが咲く伝説の池で有名なところという。
朝4時30分に高砂を出発して、約260kmを4時間かけて南越前町広野ダムまでたどり着いたところ、「夜叉ヶ池山登山道崩落のため登山禁止」の標識に突き当たった。
何ということだ、と、思わず絶句。
気を取り直して道中の若狭町に登山口の標識が目についた、三十三間山842mに登ることにした。
国道27号線を約50km引き返し、10時30分、三十三間山登山口へ。
三十三間山は、登り約2時間、下り約1時間20分の、ひたすら登ってひたすら下る登山道だったが、山頂付近のゆったりとした草原がなかなかいい雰囲気だった。
草原に立つと、西側には三方五湖から若狭湾へ続く海岸線が見渡せ、東側には琵琶湖から比良山系への山並みも見渡せる。
ブナとミズナラの樹林、白いヤマボウシとピンクのタニウツギの花も印象的だった。
若狭湾
ヤマボウシとタニウツギ
ヤマボウシ
タニウツギ
ブナ
帰ってから調べると、三十三間山は関西100名山の山だった。
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2011年06月12日
ささゆり
今月初め頃はまだ数輪しか咲いていなかったササユリが、今花盛りである。
高御位山成井登山口けもの道の"お花畑"には30輪ほども咲いている。
来週には終わってしまいそうなので、まだの方はお早めに。





高御位山成井登山口けもの道の"お花畑"には30輪ほども咲いている。
来週には終わってしまいそうなので、まだの方はお早めに。
2011年06月05日
岩黒山-筒上山-手箱山
昨日は、山仲間5人で四国石鎚山系の岩黒山1745mー筒上山1859mー手箱山1806mへ行ってきた。
6月19日で高速料金休日千円の割引制度が終わるとのことなので、それまでに行こうと急遽行くことに。
朝4時30分に高砂を出発したが、瓶ヶ森林道を通って土小屋に到着したのは9時20分。
5時間近くかかっていた。走行距離は約300km。やはり石鎚は遠い。
9時40分に登山口を出発し、まず岩黒山へ。
登山口の土小屋が標高約1500m地点なので、高低差は約250mしかない。
約1時間でコメツツジが群落する岩黒山山頂に到着。
360度の展望が開け、振り返ると山系の主峰の石鎚山1982mの稜線が聳えていた。
そして、前方には次に向かう筒上山-手箱山の稜線が続いている。なかなかの絶景だ。

岩黒山から200m下って300m登り返し、1時間半かかって筒上山山頂へ。
途中、シロヤシオが良く咲いていた。

ちょうど昼時なので、筒上山山頂には既に大勢の人がいて皆さん昼食タイム。
この山頂も360度の展望地だった。

昼食後、次の目的地の手箱山へ。
手箱越へ下る鎖場を無事通過。

14時10分:手箱山山頂に到着。

下山路は筒上山、岩黒山を巻いて土小屋へ。
往路3時間30分、帰路2時間30分の行程は、高低差が少ないので、かかった時間の割に疲れは少なかった。
途中、ヒカゲツツジ、アケボノツツジの花も見られたので、ここは季節ごとにいろんな表情を見せてくれそうだが、高速料金の割引が無くなるとあまり来れなくなるのが残念である。
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6月19日で高速料金休日千円の割引制度が終わるとのことなので、それまでに行こうと急遽行くことに。
朝4時30分に高砂を出発したが、瓶ヶ森林道を通って土小屋に到着したのは9時20分。
5時間近くかかっていた。走行距離は約300km。やはり石鎚は遠い。
9時40分に登山口を出発し、まず岩黒山へ。
登山口の土小屋が標高約1500m地点なので、高低差は約250mしかない。
約1時間でコメツツジが群落する岩黒山山頂に到着。
360度の展望が開け、振り返ると山系の主峰の石鎚山1982mの稜線が聳えていた。
そして、前方には次に向かう筒上山-手箱山の稜線が続いている。なかなかの絶景だ。
岩黒山から200m下って300m登り返し、1時間半かかって筒上山山頂へ。
途中、シロヤシオが良く咲いていた。
ちょうど昼時なので、筒上山山頂には既に大勢の人がいて皆さん昼食タイム。
この山頂も360度の展望地だった。
昼食後、次の目的地の手箱山へ。
手箱越へ下る鎖場を無事通過。
14時10分:手箱山山頂に到着。

下山路は筒上山、岩黒山を巻いて土小屋へ。
往路3時間30分、帰路2時間30分の行程は、高低差が少ないので、かかった時間の割に疲れは少なかった。
途中、ヒカゲツツジ、アケボノツツジの花も見られたので、ここは季節ごとにいろんな表情を見せてくれそうだが、高速料金の割引が無くなるとあまり来れなくなるのが残念である。
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