2021年11月29日
三田市の金比羅山から城ヶ岡を周回
26日、ヒマ山隊の山仲間6人で、三田市の金比羅山356mと城ヶ岡327mを周回してきた。
加茂公民館横の駐車場から国道176号に出てすぐに左折すると、金比羅宮への参道標識があるのでそこを上っていく。

緩やかな山間の道を1kmあまり歩いていくと金比羅山への登り道になる。
登ること7~8分で鳥居が現れ、金比羅宮に到着。


そこを少し上がると3等三角点(点名:加茂356.34)のある山頂。

そして、その奥に進むと南側に大展望が開ける。
眼下に対峙する城ヶ岡を見ながらランチタイムを楽しむ。

顔を上げると有馬富士と、その右肩に羽束山の山並み、そしてその右奥には六甲山系も見渡せる絶景が広がる。

ゆったりとした昼食後、金比羅宮の横から目印テープに従いながら城ヶ岡に向かう。

下ること約20分で峠に降り立つと、本日の核心部と言える城ヶ岡への激坂登りになる。

峠から山頂までの高低差約70mを、トラロープや灌木の助けを借りながら登ること15分で山頂に到着。
山頂からは南側に眺望が開け、六甲山の山並みが見渡せた。

再び激坂を下り、約1時間峠道を歩いて駐車場に帰着。
有馬富士近くのマイナーな山域だが、金比羅山からの絶景と、城ヶ岡への激坂が印象深い山だった。
歩行時間:2時間40分 歩行距離:4.8km

yamareco
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加茂公民館横の駐車場から国道176号に出てすぐに左折すると、金比羅宮への参道標識があるのでそこを上っていく。
緩やかな山間の道を1kmあまり歩いていくと金比羅山への登り道になる。
登ること7~8分で鳥居が現れ、金比羅宮に到着。
そこを少し上がると3等三角点(点名:加茂356.34)のある山頂。
そして、その奥に進むと南側に大展望が開ける。
眼下に対峙する城ヶ岡を見ながらランチタイムを楽しむ。
顔を上げると有馬富士と、その右肩に羽束山の山並み、そしてその右奥には六甲山系も見渡せる絶景が広がる。
ゆったりとした昼食後、金比羅宮の横から目印テープに従いながら城ヶ岡に向かう。
下ること約20分で峠に降り立つと、本日の核心部と言える城ヶ岡への激坂登りになる。
峠から山頂までの高低差約70mを、トラロープや灌木の助けを借りながら登ること15分で山頂に到着。
山頂からは南側に眺望が開け、六甲山の山並みが見渡せた。
再び激坂を下り、約1時間峠道を歩いて駐車場に帰着。
有馬富士近くのマイナーな山域だが、金比羅山からの絶景と、城ヶ岡への激坂が印象深い山だった。
歩行時間:2時間40分 歩行距離:4.8km

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2021年11月25日
紅葉の三嶽-西ヶ嶽を周回
昨日、いつもの山仲間と、この秋の丹波篠山の山歩きの締め括りに多紀アルプスの三嶽793m-西ヶ嶽727mを歩いてきた。
栗柄奥登山口から獣避け扉を開けて登っていく。
最初は別荘地がある舗装路で、途中から愛染窟への参道になる。
愛染窟を過ぎると、ようやく自然林の登山道。
紅葉真っ盛りで気持ちがいい!

しかし、次第に鎖場のある岩場や急登がつづき、息があがっていく。

出発から約1時間半で西の覗に到着すると、断崖絶壁の向こうに三嶽が対峙していた。

三嶽-西ヶ嶽の縦走尾根に乗ると、快適な尾根歩き。

稜線の紅葉はほぼ終盤で、時折り名残の赤色を見せてくれる。

山頂への急坂を登りきり、3時間かかって三嶽山頂に到着。

誰も来ない静かな山頂でランチタイムを過ごしてから西ヶ嶽へ向かう。
分岐から三嶽山頂まで40分かかったが、下りは25分で戻り、西ヶ嶽への縦走路に入る。
このルートがこの日の一番歩きやすい快適尾根だった。

三嶽から1時間で西ヶ嶽に到着。

西ヶ嶽からの下りは、驚くほど長い擬木階段の道。
しかし、顔を上げると眼下に万華鏡のようなグラデーションが広がって見事だった。

歩行時間:4時間40分 歩行距離:7.7km
変化に富んだ紅葉ハイキングを楽しんだ。

yamareco
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栗柄奥登山口から獣避け扉を開けて登っていく。
最初は別荘地がある舗装路で、途中から愛染窟への参道になる。
愛染窟を過ぎると、ようやく自然林の登山道。
紅葉真っ盛りで気持ちがいい!
しかし、次第に鎖場のある岩場や急登がつづき、息があがっていく。
出発から約1時間半で西の覗に到着すると、断崖絶壁の向こうに三嶽が対峙していた。
三嶽-西ヶ嶽の縦走尾根に乗ると、快適な尾根歩き。
稜線の紅葉はほぼ終盤で、時折り名残の赤色を見せてくれる。
山頂への急坂を登りきり、3時間かかって三嶽山頂に到着。
誰も来ない静かな山頂でランチタイムを過ごしてから西ヶ嶽へ向かう。
分岐から三嶽山頂まで40分かかったが、下りは25分で戻り、西ヶ嶽への縦走路に入る。
このルートがこの日の一番歩きやすい快適尾根だった。
三嶽から1時間で西ヶ嶽に到着。
西ヶ嶽からの下りは、驚くほど長い擬木階段の道。
しかし、顔を上げると眼下に万華鏡のようなグラデーションが広がって見事だった。
歩行時間:4時間40分 歩行距離:7.7km
変化に富んだ紅葉ハイキングを楽しんだ。

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2021年11月09日
戦国ロマンの森/火とぼし山-音羽山
昨日、山仲間4人で丹波篠山市の大沢ロマンの森を歩いてきた。
JR篠山口に西側にある火とぼし山周辺は、大沢ロマンの森と名付けられ、大沢城址をはじめとする戦国時代の城址を巡ることができる素敵なハイキングコースだった。
適度に樹々が色づく中、適度に整備された約5kmの適度なコースを歩き、適度な疲れを得て、気持ちのいい秋の一日を過ごすことができた。
大沢八幡神社の横から登り始める。


20分で禄庄城址。

禄庄城址から25分で大沢城址。

紅葉した樹々の間を気持ち良く下っていく。

火とぼし山への途中に、この山域一番の展望地があり、市街地の後ろに連なる三嶽-小金ヶ嶽などの多紀アルプスの全容を見渡すことができた。

大沢城址から35分で火とぼし山城址501m。

火とぼし山から20分でⅢ等三角点のある音羽山530m。

音羽山の紅葉が一番綺麗だった。

最後に佐幾山城址を訪れる。

歩行時間約3時間、歩行距離約5kmの戦国ロマンの紅葉ハイキングを満喫することができた。

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JR篠山口に西側にある火とぼし山周辺は、大沢ロマンの森と名付けられ、大沢城址をはじめとする戦国時代の城址を巡ることができる素敵なハイキングコースだった。
適度に樹々が色づく中、適度に整備された約5kmの適度なコースを歩き、適度な疲れを得て、気持ちのいい秋の一日を過ごすことができた。
大沢八幡神社の横から登り始める。
20分で禄庄城址。
禄庄城址から25分で大沢城址。
紅葉した樹々の間を気持ち良く下っていく。
火とぼし山への途中に、この山域一番の展望地があり、市街地の後ろに連なる三嶽-小金ヶ嶽などの多紀アルプスの全容を見渡すことができた。
大沢城址から35分で火とぼし山城址501m。
火とぼし山から20分でⅢ等三角点のある音羽山530m。
音羽山の紅葉が一番綺麗だった。
最後に佐幾山城址を訪れる。
歩行時間約3時間、歩行距離約5kmの戦国ロマンの紅葉ハイキングを満喫することができた。

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