2008年08月04日
燕岳から常念岳縦走
8月1日~2日
燕岳2763m、大天井岳2922m、常念岳2857m縦走登山
山の仲間との年1回の夏山登山。
今年は燕岳から常念岳への縦走登山だ。
天気が良ければ、槍ヶ岳、穂高連峰など北アルプスの山々を見ながらの縦走が楽しめるので、天気だけが心配だった。
2日間ともこれ以上望めない、最高の天気だった。
7月31日に出発し、安曇野市のホテルで前泊。
翌日朝6時半に標高1460mの中房温泉登山口に到着。
中房温泉から合戦小屋までの合戦尾根は北アルプス3大急登のひとつというので恐れていたが、要所にベンチがある整備された道で思ったより登りやすかった。
10時30分:尾根筋に出たとたん一気に視界が広がり、槍の穂先が目に飛び込んできた。

燕岳頂上に向かう。
白砂と花崗岩の奇岩が立ち並ぶ稜線歩きは気持ちがいい。

1時間で燕岳を往復し、燕山荘前で昼食休憩。
12時30分:次の目的地の大天井岳に向けて出発。
右手に北アルプスの山々を見ながらの稜線歩きだ。
中でも前方に見え続ける槍ヶ岳が素晴らしい。

砂地の至るところにコマクサが群生している。

何度かの休憩で英気を養い、大下りから高度差約300mを登り返し大天井岳へ向かう。

15時40分:宿泊地の大天荘に到着。
歩程8時間、約10kmの行程だった。

翌朝5時40分に小屋を出発。
槍ヶ岳がすぐ近くだ。

その南には穂高連峰。

東天井岳を過ぎると最後の目的地の常念岳が見えてきた。
標高2470mの常念乗越へ高度差300mの急坂を下る。

少し休憩し、8時25分から登頂開始。高度差400mの道は浮石が多く歩きにくい。
9時20分:頂上に到着。すでに大勢の人が眺望を楽しんでいた。

槍ヶ岳が指呼の間。

10時30分:常念小屋で昼食。
11時20分:標高1270mの一ノ沢登山口(ヒエ平)へ向って下山。

14時40分:登山口に到着。
高度差1200m、3時間20分かかった石ころの下り道が一番足にこたえた。
燕岳2763m、大天井岳2922m、常念岳2857m縦走登山
山の仲間との年1回の夏山登山。
今年は燕岳から常念岳への縦走登山だ。
天気が良ければ、槍ヶ岳、穂高連峰など北アルプスの山々を見ながらの縦走が楽しめるので、天気だけが心配だった。
2日間ともこれ以上望めない、最高の天気だった。
7月31日に出発し、安曇野市のホテルで前泊。
翌日朝6時半に標高1460mの中房温泉登山口に到着。
中房温泉から合戦小屋までの合戦尾根は北アルプス3大急登のひとつというので恐れていたが、要所にベンチがある整備された道で思ったより登りやすかった。
10時30分:尾根筋に出たとたん一気に視界が広がり、槍の穂先が目に飛び込んできた。
燕岳頂上に向かう。
白砂と花崗岩の奇岩が立ち並ぶ稜線歩きは気持ちがいい。
1時間で燕岳を往復し、燕山荘前で昼食休憩。
12時30分:次の目的地の大天井岳に向けて出発。
右手に北アルプスの山々を見ながらの稜線歩きだ。
中でも前方に見え続ける槍ヶ岳が素晴らしい。
砂地の至るところにコマクサが群生している。
何度かの休憩で英気を養い、大下りから高度差約300mを登り返し大天井岳へ向かう。
15時40分:宿泊地の大天荘に到着。
歩程8時間、約10kmの行程だった。
翌朝5時40分に小屋を出発。
槍ヶ岳がすぐ近くだ。
その南には穂高連峰。
東天井岳を過ぎると最後の目的地の常念岳が見えてきた。
標高2470mの常念乗越へ高度差300mの急坂を下る。
少し休憩し、8時25分から登頂開始。高度差400mの道は浮石が多く歩きにくい。
9時20分:頂上に到着。すでに大勢の人が眺望を楽しんでいた。
槍ヶ岳が指呼の間。
10時30分:常念小屋で昼食。
11時20分:標高1270mの一ノ沢登山口(ヒエ平)へ向って下山。
14時40分:登山口に到着。
高度差1200m、3時間20分かかった石ころの下り道が一番足にこたえた。