2008年02月19日
扁妙の滝氷結
今年は去年と違って1月中旬から雪が降り続いているのに扁妙の滝凍結の報道が一向にないので雪が降っても暖冬なのかと思っていたら、神戸新聞に凍結の記事が出た。1週間前には凍結していないと聞いていたのでまさに突然という感じだ。
寒さもピークを過ぎようとしているので行くのは早い方がいい。
というわけで今日行ってきた。
9時40分にグリーンエコー笠形の上の駐車場に到着。
9時50分に登り始める。
沢沿いの道に入るとすぐ凍結していて滑り始める。早速アイゼンを着用。
20分ほどで到着。良く凍っている。
何年か前に見た時よりも造形美に少し難があるが、水しぶきがそのまま閉じ込められて弾けそうな迫力がある。
平日のためか数人しか来ていないので静かな時間が過ごせた。

自然が創るものは同じものがなく飽きない。

なごり惜しいが頂上へ登るため20分ほどで滝とお別れ。

長い鉄の階段を上ったところにある滝見台から見ると、直下からは見えなかった滝の上部はあまり凍っていなかった。

滝見台で小休止し10時40分から頂上を目指す。
はじめのうちは地肌が見えたりしていたが五合目を過ぎると雪が深くなってくる。

市川町からの道と合流する尾根筋は石の多い道だが、雪に均され歩きやすい。
落葉樹のトンネルを快適に歩いていく。

ちょうど12時に頂上に到着。
頂上はご夫婦と単独行の男性の3人だけ。
天気は良く、見晴らしもいい。

北北西には段ケ峰。

北北東には千ケ峰。

風はなく日差しが暖かい。
13時から下山。
14時10分には駐車場に到着し帰路に着いた。
グリーンエコー笠形からの登山口
寒さもピークを過ぎようとしているので行くのは早い方がいい。
というわけで今日行ってきた。
9時40分にグリーンエコー笠形の上の駐車場に到着。
9時50分に登り始める。
沢沿いの道に入るとすぐ凍結していて滑り始める。早速アイゼンを着用。
20分ほどで到着。良く凍っている。
何年か前に見た時よりも造形美に少し難があるが、水しぶきがそのまま閉じ込められて弾けそうな迫力がある。
平日のためか数人しか来ていないので静かな時間が過ごせた。
自然が創るものは同じものがなく飽きない。
なごり惜しいが頂上へ登るため20分ほどで滝とお別れ。
長い鉄の階段を上ったところにある滝見台から見ると、直下からは見えなかった滝の上部はあまり凍っていなかった。
滝見台で小休止し10時40分から頂上を目指す。
はじめのうちは地肌が見えたりしていたが五合目を過ぎると雪が深くなってくる。
市川町からの道と合流する尾根筋は石の多い道だが、雪に均され歩きやすい。
落葉樹のトンネルを快適に歩いていく。
ちょうど12時に頂上に到着。
頂上はご夫婦と単独行の男性の3人だけ。
天気は良く、見晴らしもいい。
北北西には段ケ峰。
北北東には千ケ峰。
風はなく日差しが暖かい。
13時から下山。
14時10分には駐車場に到着し帰路に着いた。
グリーンエコー笠形からの登山口
2008年02月11日
千ケ峰積雪
今日は山の仲間10人で千が峰に登って来た。
1月初めに登った時はほとんど積雪がなかったが、あれから結構雪が降り続いているのでかなりの積雪量だろうとおもっていたが予想どおりだった。
コースは岩座神の唐滝を通る新七不思議コースを登り、七不思議コースを降りてくるルートだ。
駐車地点はほとんど雪がなかったが、獣除けの扉を開けて登山道に入るとすぐに雪道。
植樹林の中を登るにつれて雪が深くなっていく。
30分ほど登ったところでアイゼンを装着。
登り始めて1時間半で植樹林が終わり落葉樹の支尾根になる。
雪は50センチ以上あるが後の方は踏み跡を歩けばいいので楽に歩ける。

12時30分:前方に頂上が近づいてきた。

13時:頂上に到着。
頂上は大勢の人でにぎわっていた。
天気は良く、温かく風もない。最高の登山日和だ。

北西には段ケ峰と右手遠くに氷ノ山が見える。

北には粟鹿山。

南西には笠形山が綺麗に見える。

しばらく昼食休憩をし、14時10分に下山開始。
七不思議コースの急斜面を滑るように降りたが、登山口に着いたのは16時だった。
雪山は時間もかかり疲れるが、真っ白な景色が癒してくれて心地良い疲れだった。
岩座神登山口
1月初めに登った時はほとんど積雪がなかったが、あれから結構雪が降り続いているのでかなりの積雪量だろうとおもっていたが予想どおりだった。
コースは岩座神の唐滝を通る新七不思議コースを登り、七不思議コースを降りてくるルートだ。
駐車地点はほとんど雪がなかったが、獣除けの扉を開けて登山道に入るとすぐに雪道。
植樹林の中を登るにつれて雪が深くなっていく。
30分ほど登ったところでアイゼンを装着。
登り始めて1時間半で植樹林が終わり落葉樹の支尾根になる。
雪は50センチ以上あるが後の方は踏み跡を歩けばいいので楽に歩ける。
12時30分:前方に頂上が近づいてきた。
13時:頂上に到着。
頂上は大勢の人でにぎわっていた。
天気は良く、温かく風もない。最高の登山日和だ。
北西には段ケ峰と右手遠くに氷ノ山が見える。
北には粟鹿山。
南西には笠形山が綺麗に見える。
しばらく昼食休憩をし、14時10分に下山開始。
七不思議コースの急斜面を滑るように降りたが、登山口に着いたのは16時だった。
雪山は時間もかかり疲れるが、真っ白な景色が癒してくれて心地良い疲れだった。
岩座神登山口
2008年02月01日
七曲滝氷結
土日は天気が崩れるとのことなので今日は千が峰に行こうと考えていたが、朝、多可町の天気をチェックするとどうやら雪模様。
予定を変更して氷結情報がある六甲山の七曲滝を見に行くことにした。
いつもどおり有馬のロープウエイ駐車場に駐車し、10時10分に登山を開始。
駐車場にはいつも居る管理人の人がいない。
ロープウエイの駅の張り紙を見ると、1月21日から2月1日まで定期検査のため運休とのこと。
どうやら今日は駐車料金不要のようでラッキーだ。
少し歩き前方を見上げると六甲山の頂上付近は霧氷で白く輝いている。
今日は滝だけ見て帰ろうと思っていたが、この景色を見逃すわけにはいかないので頂上まで登ることにした。

紅葉谷出合を過ぎると登山道は凍結気味の雪道になった。
ここからアイゼンを装着。
ザクザクと踏みしめながらの歩行はリズミカルで快適だ。
11時に七曲滝に到着。
見事に凍っている。
笠形山の編妙の滝はほとんど凍っていないと聞いていたので、こちらもあまり期待していなかったが、想像以上だ。
踏み跡はあるものの、平日のためか誰もいない。
聞こえるのは氷の間を落ちる水音だけだ。
一人だけで見上げているのが勿体なかった。


頂上まで登ることにしたので長居が出来ないので、名残を惜しみながら次の目的地の百間滝に向かった。
残念ながらここはほとんど凍結していなかった。

百間滝の少し奥にある似位滝も凍っていない。

この3つの滝はほとんど同じ所にあるのに少しの地形に違いでこんなに違うのか。
頂上に向かって出発。
登るにつれて雪が深くなっていく。
12時20分、尾根に到着。
北側斜面の木は霧氷に包まれている。
少し薄めだが見事だ。


しばらく散策し食事は車の中で食べることにして、13時に同じ紅葉谷道を下山。
ロープウエイの駅近くまで降りてきて、後ろを振り返ったら霧氷はほとんど消えていた。

14時10分に駐車場に到着。
天気も良く気持ちいい一日だった。
予定を変更して氷結情報がある六甲山の七曲滝を見に行くことにした。
いつもどおり有馬のロープウエイ駐車場に駐車し、10時10分に登山を開始。
駐車場にはいつも居る管理人の人がいない。
ロープウエイの駅の張り紙を見ると、1月21日から2月1日まで定期検査のため運休とのこと。
どうやら今日は駐車料金不要のようでラッキーだ。
少し歩き前方を見上げると六甲山の頂上付近は霧氷で白く輝いている。
今日は滝だけ見て帰ろうと思っていたが、この景色を見逃すわけにはいかないので頂上まで登ることにした。
紅葉谷出合を過ぎると登山道は凍結気味の雪道になった。
ここからアイゼンを装着。
ザクザクと踏みしめながらの歩行はリズミカルで快適だ。
11時に七曲滝に到着。
見事に凍っている。
笠形山の編妙の滝はほとんど凍っていないと聞いていたので、こちらもあまり期待していなかったが、想像以上だ。
踏み跡はあるものの、平日のためか誰もいない。
聞こえるのは氷の間を落ちる水音だけだ。
一人だけで見上げているのが勿体なかった。
頂上まで登ることにしたので長居が出来ないので、名残を惜しみながら次の目的地の百間滝に向かった。
残念ながらここはほとんど凍結していなかった。
百間滝の少し奥にある似位滝も凍っていない。
この3つの滝はほとんど同じ所にあるのに少しの地形に違いでこんなに違うのか。
頂上に向かって出発。
登るにつれて雪が深くなっていく。
12時20分、尾根に到着。
北側斜面の木は霧氷に包まれている。
少し薄めだが見事だ。
しばらく散策し食事は車の中で食べることにして、13時に同じ紅葉谷道を下山。
ロープウエイの駅近くまで降りてきて、後ろを振り返ったら霧氷はほとんど消えていた。
14時10分に駐車場に到着。
天気も良く気持ちいい一日だった。