2016年01月27日
雪の三国岳
兵庫百山、多可町の三国岳855mに、yamayaさんのヒマ山隊10人で登ってきた。
数日前の積雪がまだ残っていたが、標高が低いためか山頂付近でも20cmほどの積雪だった。
以前は無雪期に登ってので、林道奥まで車で行ったが、今日は道の駅かみに車を止めて出発。

約30分で登山口。植樹林のため積雪はわずか。

しばらく倒木の多い谷筋の道を登っていく。

登山口から70分で三国峠。ここから雪が増えたのでスノーシューを装着。

三国峠から50分で山頂に到着した。

山頂でランチタイムを過ごしてから奥の展望地へ行く。
前に来た時には知らなかった場所だ。

南側に眺望が開け、千ヶ峰への稜線が重なっていた。

その左手には竜ヶ岳と笹ヶ峰が重なっていた。

帰路は同じ道を下山し、麓の青玉神社に立ち寄る。
境内に樹齢800年の大杉が何本も植わっているので、それ以前に建立されたとされる古い神社だった。

歩行時間は、登り2時間30分、下り1時間40分。
歩行距離は9.5kmだった。
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数日前の積雪がまだ残っていたが、標高が低いためか山頂付近でも20cmほどの積雪だった。
以前は無雪期に登ってので、林道奥まで車で行ったが、今日は道の駅かみに車を止めて出発。
約30分で登山口。植樹林のため積雪はわずか。
しばらく倒木の多い谷筋の道を登っていく。
登山口から70分で三国峠。ここから雪が増えたのでスノーシューを装着。
三国峠から50分で山頂に到着した。
山頂でランチタイムを過ごしてから奥の展望地へ行く。
前に来た時には知らなかった場所だ。
南側に眺望が開け、千ヶ峰への稜線が重なっていた。
その左手には竜ヶ岳と笹ヶ峰が重なっていた。
帰路は同じ道を下山し、麓の青玉神社に立ち寄る。
境内に樹齢800年の大杉が何本も植わっているので、それ以前に建立されたとされる古い神社だった。
歩行時間は、登り2時間30分、下り1時間40分。
歩行距離は9.5kmだった。
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2016年01月23日
雪の蛇谷ヶ峰
今日、琵琶湖西に聳える比良山系の蛇谷ヶ峰902mに、IM君、FM君、UK君、FT君と5人で登ってきた。
2日前に今シーズン初めてのまとまった積雪があり、明日からは40年ぶりの大寒波襲来という、絶妙のタイミングでの登山だった。
京都東インターから国道161号を北上し、真野インターで国道477号に入ると道路脇に雪が現れ始める。
北上するに連れて雪深くなっていき、登山口のある朽木に到着すると、雪を纏った蛇谷ヶ峰の稜線が綺麗に見えていた。

日帰り温泉てんくう駐車場から出発し、沢ルートを登っていく。
曇りの天気予報だったが、時折日が差すと、雪が輝いて何とも気持ちよい。

歩き始めから2時間かかってようやく尾根ルートと合流し、稜線歩きになる。

最後のひと登り。

3時間かかって山頂に到着すると、親子づれさんが造った大きな雪だるまが迎えてくれた。

広い山頂は360度の展望台で、南側には武奈ヶ岳が大きく対峙している。

東側には琵琶湖。

よく見ると、伊吹山が湖の対岸に浮かんでいた。

穏やかな山頂で眺望を楽しみながらランチタイムを過ごしてから下山。
下山路は尾根ルートを下り、1時間50分で駐車場に帰着した。

歩行時間は往復で5時間、歩行距離は8,6km。
山支度を解くとそのままくつき温泉てんくうへ直行し、汗を流す。
いい湯だった。
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2日前に今シーズン初めてのまとまった積雪があり、明日からは40年ぶりの大寒波襲来という、絶妙のタイミングでの登山だった。
京都東インターから国道161号を北上し、真野インターで国道477号に入ると道路脇に雪が現れ始める。
北上するに連れて雪深くなっていき、登山口のある朽木に到着すると、雪を纏った蛇谷ヶ峰の稜線が綺麗に見えていた。
日帰り温泉てんくう駐車場から出発し、沢ルートを登っていく。
曇りの天気予報だったが、時折日が差すと、雪が輝いて何とも気持ちよい。
歩き始めから2時間かかってようやく尾根ルートと合流し、稜線歩きになる。
最後のひと登り。
3時間かかって山頂に到着すると、親子づれさんが造った大きな雪だるまが迎えてくれた。
広い山頂は360度の展望台で、南側には武奈ヶ岳が大きく対峙している。
東側には琵琶湖。
よく見ると、伊吹山が湖の対岸に浮かんでいた。
穏やかな山頂で眺望を楽しみながらランチタイムを過ごしてから下山。
下山路は尾根ルートを下り、1時間50分で駐車場に帰着した。
歩行時間は往復で5時間、歩行距離は8,6km。
山支度を解くとそのままくつき温泉てんくうへ直行し、汗を流す。
いい湯だった。
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2016年01月20日
新雪の三国平を歩く
yamayaさんのヒマ山隊5人で登った。
朝起きて外を見ると、家の周りは冠雪して真っ白になっていた。
中止の連絡がないので集合場所へ車を走らすと、路面はアイスバーン。
何台か道路から飛び出して破損した車を見ながら、何とか集合場所にたどり着く。
断念したメンバーが続出し、結局、当初13人の予定が5人になり、とりあえず出発。
山崎町辺りで吹雪になるが、登山口まで行ってみようと北上する。
そして、予定より1時間遅れでちくさ高原スキー場に到着すると、雪は収まり、晴れ間も見え出した。
当初は天児屋山1245mまでの予定だったが、とりあえず三国平1128mまで行くことにして、11時45分、駐車場を出発。

積雪20cmほどの道を登っていく。

昨シーズンの積雪で倒壊した東屋はそのままだった。
ちょうど昼時になったので、ここでランチタイムをとってから出発。

東屋から30分ほどで「杉の関所」を通過。

ここのブナの巨木は何度見ても凄いと思う。

去年は雪の中に隠れていた江浪峠の地蔵さんが、今年はお出迎えしてくれた。

カワウソ?も。

あと一息。この辺りは積雪50cmくらいになった。

14時10分、三国平に到着。

同じ道を引き返し、15時35分、スキー場駐車場に帰着した。
歩行時間は往復で3時間、歩行距離は7.0kmだった。
どうなるのかと思って出発したが、終わってみれば楽しいスノーハイキングだった。
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朝起きて外を見ると、家の周りは冠雪して真っ白になっていた。
中止の連絡がないので集合場所へ車を走らすと、路面はアイスバーン。
何台か道路から飛び出して破損した車を見ながら、何とか集合場所にたどり着く。
断念したメンバーが続出し、結局、当初13人の予定が5人になり、とりあえず出発。
山崎町辺りで吹雪になるが、登山口まで行ってみようと北上する。
そして、予定より1時間遅れでちくさ高原スキー場に到着すると、雪は収まり、晴れ間も見え出した。
当初は天児屋山1245mまでの予定だったが、とりあえず三国平1128mまで行くことにして、11時45分、駐車場を出発。
積雪20cmほどの道を登っていく。
昨シーズンの積雪で倒壊した東屋はそのままだった。
ちょうど昼時になったので、ここでランチタイムをとってから出発。
東屋から30分ほどで「杉の関所」を通過。
ここのブナの巨木は何度見ても凄いと思う。
去年は雪の中に隠れていた江浪峠の地蔵さんが、今年はお出迎えしてくれた。
カワウソ?も。
あと一息。この辺りは積雪50cmくらいになった。
14時10分、三国平に到着。
同じ道を引き返し、15時35分、スキー場駐車場に帰着した。
歩行時間は往復で3時間、歩行距離は7.0kmだった。
どうなるのかと思って出発したが、終わってみれば楽しいスノーハイキングだった。
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2016年01月13日
樹氷に輝く東山
yamayaさんのヒマ山隊9人で宍粟市の東山1016mに登ってきた。
例年ならスノーシューを履いて登るところだが、フォレストステーション駐車場から殆ど雪がない道を歩いて行く。

山頂への稜線が見渡せるところがあり、そこから尾根は真っ白く見える。
昨夜の冷え込みで、霧氷ができているようだ。

歩き始めて1時間ほどで尾根に上がると、樹氷の道になった。

時折日差しがさすと、キラキラと煌き、何とも美しい。

歩き始めて1時間50分で山頂に到着。

展望台に上がると、北側に三室山が白く輝いていた。

その右手に見えるはずの氷ノ山は、残念ながら雲の中だった。

南側に転じると、彼方には瀬戸内海が光っていた。

冷たい風に凍えながらも、白い花園でランチタイムを過ごす。

雪は殆ど無かったものの、満開の樹氷が迎えてくれ、冬を思いっきり感じる山歩きが楽しめた。
歩行時間は、往復2時間50分。歩行距離は7.6kmだった。
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例年ならスノーシューを履いて登るところだが、フォレストステーション駐車場から殆ど雪がない道を歩いて行く。
山頂への稜線が見渡せるところがあり、そこから尾根は真っ白く見える。
昨夜の冷え込みで、霧氷ができているようだ。
歩き始めて1時間ほどで尾根に上がると、樹氷の道になった。
時折日差しがさすと、キラキラと煌き、何とも美しい。
歩き始めて1時間50分で山頂に到着。
展望台に上がると、北側に三室山が白く輝いていた。
その右手に見えるはずの氷ノ山は、残念ながら雲の中だった。
南側に転じると、彼方には瀬戸内海が光っていた。
冷たい風に凍えながらも、白い花園でランチタイムを過ごす。
雪は殆ど無かったものの、満開の樹氷が迎えてくれ、冬を思いっきり感じる山歩きが楽しめた。
歩行時間は、往復2時間50分。歩行距離は7.6kmだった。
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2016年01月10日
剣尾山を周回
北の方の山にも未だに雪が積もっていないので、雪山は諦めて雪のない山に行くことにした。
関西百名山、能勢の剣尾山(けんびさん)783mが、遠くも近くもなく、誘い合わせて行くにはいいだろうと思い、天気のいい昨日、IHさん、Hさん、FT君と出かけた。
高砂から85km、能勢の郷は意外と近く、2時間弱で到着した。
役小角が開山したとされる行者山から剣尾山-横尾山を廻って能勢の郷に戻る周回コースを歩いたが、全線快適なハイウェイコースだった。
登り始めると20分で巨岩が散在する行者山。
まさに、修験者の山という雰囲気が満ちていた。

岩に上がると南側に眺望が開けている。

長谷の棚田で有名な三草山が直ぐ目の前に見えていた。

歩きやすい道を快適に登っていく。

登山口から1時間40分で月峰寺跡に到着。
寺院跡は広く、かっての賑わいぶりが伝わってくる。

月峰寺跡から10分で剣尾山山頂に到着した。

山頂からは360度の眺望が開け、南側には三草山の後ろに六甲山の稜線が羽を広げていた。

日差しが温かい山頂でランチタイムを過ごしてから横尾山へ向かう。
一旦下って登り返し、振り向くと剣尾山から行者山へと下っていく稜線が見渡せた。

横尾山785mの山頂を過ぎると少し岩場の道が現れる。

あとはどんどん下っていき、能勢の郷の駐車場前に下山。
歩行時間は4時間10分、歩行距離は9,2kmだった。
急登がなく、整備された道だったので、快適なハイキングが楽しめた。
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関西百名山、能勢の剣尾山(けんびさん)783mが、遠くも近くもなく、誘い合わせて行くにはいいだろうと思い、天気のいい昨日、IHさん、Hさん、FT君と出かけた。
高砂から85km、能勢の郷は意外と近く、2時間弱で到着した。
役小角が開山したとされる行者山から剣尾山-横尾山を廻って能勢の郷に戻る周回コースを歩いたが、全線快適なハイウェイコースだった。
登り始めると20分で巨岩が散在する行者山。
まさに、修験者の山という雰囲気が満ちていた。
岩に上がると南側に眺望が開けている。
長谷の棚田で有名な三草山が直ぐ目の前に見えていた。
歩きやすい道を快適に登っていく。
登山口から1時間40分で月峰寺跡に到着。
寺院跡は広く、かっての賑わいぶりが伝わってくる。
月峰寺跡から10分で剣尾山山頂に到着した。
山頂からは360度の眺望が開け、南側には三草山の後ろに六甲山の稜線が羽を広げていた。
日差しが温かい山頂でランチタイムを過ごしてから横尾山へ向かう。
一旦下って登り返し、振り向くと剣尾山から行者山へと下っていく稜線が見渡せた。
横尾山785mの山頂を過ぎると少し岩場の道が現れる。
あとはどんどん下っていき、能勢の郷の駐車場前に下山。
歩行時間は4時間10分、歩行距離は9,2kmだった。
急登がなく、整備された道だったので、快適なハイキングが楽しめた。
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