2013年02月26日
雪の氷ノ山
昨日、鳥取県のわかさ氷ノ山スキー場から氷ノ山に、IM君、Hさん、山の大先輩のIHさんと4人で登ってきた。
冬の氷ノ山は、ここから登るのがスキー場最上部の標高1200mまでリフトで上がれるので登りやすく、しかも尾根の樹氷ロードが雄大で気持ちいい。
リフトで最上部まで上がると、いきなり樹氷ロードが始まる。
素晴らしい!

40分ほど急登を我慢すると、あとは雄大な雪原の尾根歩きになる。
気持ちいい!

そして、モンスターも出現する。凄い!


2時間50分かかって山頂に到着。
避難小屋で昼食を取ってから氷ノ山越えに向かって下山。
今日は誰も歩いていないので踏み跡がなく、下山路を探していると、避難小屋でご一緒した今シーズン4回目の方が来られたので先に行ってもらい、その後を歩かせてもらった。ラッキー!
こしき岩のトラバース道の氷結を心配してアイゼンに履き替えていたが、この数日の積雪でその心配はなかった。
逆に、アイゼンだけだと足が深く潜ってしまい、なかなか進まない。ここだけは来るたびに状況が違う。難しい!

何回かアップダウンを繰り返しながら、ヤセ尾根の樹氷ロードを下って行く。絶景!


氷ノ山越の避難小屋からの急坂を、深い新雪のため悪戦苦闘!
3時間かかって、ようやく氷山命水のところに帰着。
久しぶりに、エネルギーを使い切った一日だった。
しかし、素晴らしかった!
my homepage
冬の氷ノ山は、ここから登るのがスキー場最上部の標高1200mまでリフトで上がれるので登りやすく、しかも尾根の樹氷ロードが雄大で気持ちいい。
リフトで最上部まで上がると、いきなり樹氷ロードが始まる。
素晴らしい!
40分ほど急登を我慢すると、あとは雄大な雪原の尾根歩きになる。
気持ちいい!

そして、モンスターも出現する。凄い!
2時間50分かかって山頂に到着。
避難小屋で昼食を取ってから氷ノ山越えに向かって下山。
今日は誰も歩いていないので踏み跡がなく、下山路を探していると、避難小屋でご一緒した今シーズン4回目の方が来られたので先に行ってもらい、その後を歩かせてもらった。ラッキー!
こしき岩のトラバース道の氷結を心配してアイゼンに履き替えていたが、この数日の積雪でその心配はなかった。
逆に、アイゼンだけだと足が深く潜ってしまい、なかなか進まない。ここだけは来るたびに状況が違う。難しい!
何回かアップダウンを繰り返しながら、ヤセ尾根の樹氷ロードを下って行く。絶景!
氷ノ山越の避難小屋からの急坂を、深い新雪のため悪戦苦闘!
3時間かかって、ようやく氷山命水のところに帰着。
久しぶりに、エネルギーを使い切った一日だった。
しかし、素晴らしかった!
my homepage
2013年02月17日
南山と禅師山
先週に引き続いて、I夫妻と宍粟50山に登ってきた。
今回は姫路市、龍野市、宍粟市との境界に位置する南山と、そのすぐ北側の禅師山。
まず南山431mへ。
南山は龍野市側の登山道は散策路として整備されているが、宍粟市側は北側斜面の急登になっている。
1座だけ登るのならのんびりと散策するのもいいが、2座登るならやはり行程の短い宍粟市側からになってしまう。
しかし、これで良かったようだ。
山頂まで急坂が連続し、40分ほどかかって山頂に到着した時には、氷点下の寒さなのに汗だくになっていた。
2時間も急坂が続くのなら辛いが、これくらいならちょうどいいエネルギー消費と言える。
山頂からは北側の眺望しかないので、南側の龍野市側が見渡せる所まで散策道を歩いて行った。
それでも往復2時間で下山。
凝縮した、無駄のない2時間だった。

山崎町宇原からの南山(一番左のピーク)

南山山頂

北側の展望(姫路市夢前町方面)

南側の展望(龍野市方面)
南山下山後、禅師山登山口へ。
禅師山434mは、禅師谷コースから登り、尾根コースを下山したが、どちらのルートも自然林の良いコースだった。
眺望は南山に輪をかけて良くないが、程良い傾斜の明るい自然林が続くので、登り70分、下り65分の道程は心地良い時間だった。

山崎町宇原からの禅師山(右のピーク)

禅師谷コース

禅師山山頂

尾根コース
my homepage(禅師山)
my homepage(南山)
今回は姫路市、龍野市、宍粟市との境界に位置する南山と、そのすぐ北側の禅師山。
まず南山431mへ。
南山は龍野市側の登山道は散策路として整備されているが、宍粟市側は北側斜面の急登になっている。
1座だけ登るのならのんびりと散策するのもいいが、2座登るならやはり行程の短い宍粟市側からになってしまう。
しかし、これで良かったようだ。
山頂まで急坂が連続し、40分ほどかかって山頂に到着した時には、氷点下の寒さなのに汗だくになっていた。
2時間も急坂が続くのなら辛いが、これくらいならちょうどいいエネルギー消費と言える。
山頂からは北側の眺望しかないので、南側の龍野市側が見渡せる所まで散策道を歩いて行った。
それでも往復2時間で下山。
凝縮した、無駄のない2時間だった。
山崎町宇原からの南山(一番左のピーク)
南山山頂
北側の展望(姫路市夢前町方面)
南側の展望(龍野市方面)
南山下山後、禅師山登山口へ。
禅師山434mは、禅師谷コースから登り、尾根コースを下山したが、どちらのルートも自然林の良いコースだった。
眺望は南山に輪をかけて良くないが、程良い傾斜の明るい自然林が続くので、登り70分、下り65分の道程は心地良い時間だった。
山崎町宇原からの禅師山(右のピーク)
禅師谷コース
禅師山山頂
尾根コース
my homepage(禅師山)
my homepage(南山)
2013年02月10日
国見山と高取山
宍粟50山の国見山465mと高取山490mに、I夫妻と登ってきた。
国見山は、県立国見の森公園として整備されたファミリー向けの里山なので、広い散策ルートが山頂まで続き、山頂には立派な展望台が聳えていた。

展望台からの見晴らしは良く、東側には続いて登る予定の高取山と、その向こうに明神山が見渡せる。

北側には、長水山や1月に登った水剣山と、その左奥に三室山や後山と思われる雪を冠った山並みが白く輝いていた。
往復2時間で国見山を下山し、10分ほど車を走らせて高取山登山口のある篳篥(ひちりき)神社へ。
こちらの登山道は明るく緩やかな落葉樹の道が続き、時々急登もあるので、飽きずに登れた。

30分で、最初の休憩ポイントである深呼吸の広場。
ここで昼食休憩をしたが、結局、ここからの見晴らしが一番良かった。
深呼吸の広場から40分歩くと南側だけ開けた高取山山頂。

そして、50m奥には東側が開けた日の出観賞ポイント。

同じ道を1時間で下山。
どちらも2時間ほどで登れる山なので、2座登ってちょうどいい位の運動量になった。
国見の森交流館で下山報告をすると、生谷温泉の入浴半額券を貰えたのも良かった。
my homepage(国見山)
my homepage(高取山)
国見山は、県立国見の森公園として整備されたファミリー向けの里山なので、広い散策ルートが山頂まで続き、山頂には立派な展望台が聳えていた。
展望台からの見晴らしは良く、東側には続いて登る予定の高取山と、その向こうに明神山が見渡せる。
北側には、長水山や1月に登った水剣山と、その左奥に三室山や後山と思われる雪を冠った山並みが白く輝いていた。
往復2時間で国見山を下山し、10分ほど車を走らせて高取山登山口のある篳篥(ひちりき)神社へ。
こちらの登山道は明るく緩やかな落葉樹の道が続き、時々急登もあるので、飽きずに登れた。
30分で、最初の休憩ポイントである深呼吸の広場。
ここで昼食休憩をしたが、結局、ここからの見晴らしが一番良かった。
深呼吸の広場から40分歩くと南側だけ開けた高取山山頂。
そして、50m奥には東側が開けた日の出観賞ポイント。
同じ道を1時間で下山。
どちらも2時間ほどで登れる山なので、2座登ってちょうどいい位の運動量になった。
国見の森交流館で下山報告をすると、生谷温泉の入浴半額券を貰えたのも良かった。
my homepage(国見山)
my homepage(高取山)