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2024年01月16日

快晴の氷ノ山

 14日(日)は快晴の天気予報。しかも前日は寒波で降雪があり、明け方の氷ノ山山頂1510mでの気温予報はマイナス8度で、霧氷も期待できる。
 ということで、いつもの山仲間と4人で登りに行った。
 朝8時過ぎ、つく米の響きの森駐車場に到着すると、すでに駐車場は登山者で満車状態だった。
 山支度をしてキャンプ場奥の夏道登山口へ向かう。
 登山口でスノーシューを装着して登っていく。
 昨日の降雪で20~30㎝ほど新雪が積もっているが、先行者が大勢いるので歩行路はしっかり固まっていて、沈まず滑らず歩ける。
 しかし、老体には厳しい坂道が続く。



 駐車場から2時間かかって標高約1200mの氷ノ越に到着。



 稜線に上がると風があって肌寒いが、抜けるような青空が広がり、遠くには氷ノ山山頂が奇麗に見渡せた。



 ここから山頂まで約2㎞の稜線歩きが始まる。
 期待した樹氷はできていなかったが、青空の下での雪道は心地よい。



 途中、左手に見える但馬中央山脈妙見山の後には、加賀白山の白い山塊が見えていた!



 次第に高度を上げて、何とかこしき岩手前に辿り着く。



 こしき岩のトラバースは、踏み固められた新雪が崩れているところが一部あったが、他は問題なく歩けた。



 トラバース後右手を振り返ると、白く輝く伯耆大山が見渡せた。



 氷ノ越から2時間かかって山頂に到着。



 山頂は360度の展望台で、北側には大山から扇ノ山への大パノラマが広がっていた。



 メンバーのうち若い2人は三の丸へ向かい、我々老体は同じ道を引き返す。
 約2時間半かかって駐車場に下山すると、ほぼ同じ時刻に三の丸周回メンバーも帰着。
 雪の氷ノ山は年ごとにハードルが高くなっていくが、この景色はこれからも見に来たい!
 歩行時間 登り:4時間 下り:2時間20分  歩行距離:9,1㎞



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Posted by もーさん  at 11:56Comments(0)中四国の山