2012年04月15日
空山
ひょうご100山、宍粟の空山901mにK君、IM君と登ってきた。
宍粟市千種町の三室山1358m、後山1345m、植松山1191mに囲まれているので目立たない山であるが、山頂に「平成之大莫迦門」と名付けられた門柱が立てられていることで話題になった。
「平成之大莫迦門」は京都の佛教大学が門柱として、石彫家の空充秋氏に制作を依頼したものの、名称を「平成之大莫迦門」にしたため、大学が設置を拒否し、騒動の末千種町が引き取り、平成9年4月に、この空山と向かいにあるおごしき山に設置したとのことである。
製作者の思いは、大莫迦門とは「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の精神を表わしているとのことらしい。
ちくさ高原スキー場へ向かうチェーン脱着場にある中央登山口から約2時間、標高差460mをアップダウンを何度か繰り返しながら登っていくが、途中、特記する見所はなかった。
そして、山頂に到着すると忽然と現れて聳え立つ「平成之大莫迦門」。
これはやはり印象的である。

南西側には、木々の間から残雪の後山が近くに迫っている。

南東側には植松山。
三室山は木に隠れて見えなかった。
下山は池田集落の登山口へ向かったが、こちらも展望が閉ざされていて、特記する見所はなかった。
唯一印象に残ったのは、登山口付近に植わっているみつまたが、ちょうど黄色い花を綺麗に咲かせていることだった。

約40分で登山口に降り立つと、目の前に後山が聳えていた。
ここから見る後山の姿は堂々としていて素晴らしく、今日一番の景観だった。

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宍粟市千種町の三室山1358m、後山1345m、植松山1191mに囲まれているので目立たない山であるが、山頂に「平成之大莫迦門」と名付けられた門柱が立てられていることで話題になった。
「平成之大莫迦門」は京都の佛教大学が門柱として、石彫家の空充秋氏に制作を依頼したものの、名称を「平成之大莫迦門」にしたため、大学が設置を拒否し、騒動の末千種町が引き取り、平成9年4月に、この空山と向かいにあるおごしき山に設置したとのことである。
製作者の思いは、大莫迦門とは「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の精神を表わしているとのことらしい。
ちくさ高原スキー場へ向かうチェーン脱着場にある中央登山口から約2時間、標高差460mをアップダウンを何度か繰り返しながら登っていくが、途中、特記する見所はなかった。
そして、山頂に到着すると忽然と現れて聳え立つ「平成之大莫迦門」。
これはやはり印象的である。
南西側には、木々の間から残雪の後山が近くに迫っている。
南東側には植松山。
三室山は木に隠れて見えなかった。
下山は池田集落の登山口へ向かったが、こちらも展望が閉ざされていて、特記する見所はなかった。
唯一印象に残ったのは、登山口付近に植わっているみつまたが、ちょうど黄色い花を綺麗に咲かせていることだった。
約40分で登山口に降り立つと、目の前に後山が聳えていた。
ここから見る後山の姿は堂々としていて素晴らしく、今日一番の景観だった。
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