にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

2021年01月22日

大藤山で歴史に触れる

 高御位山の北側に対峙する大藤山251mには一度も登っていない。
 山頂からの眺望がないので気が乗らなかったのだが、、やはり一度は訪れておくべきだと思い立って行くことにした。
 長楽寺駐車場に車を止め、東側の上ノ山から登るyamayaさんの歩いたルートを辿る。
 石碑のところから山に入り、獣避け扉を開けて取り付く。

大藤山で歴史に触れる

 取り付き点からよく踏まれた道を30分登っていくと不動明王が現れる。

大藤山で歴史に触れる

 そしてすぐに上ノ山164m。
 ここには梵語が刻まれた石碑があり、この右手から入って大藤山への尾根をたどっていく。

大藤山で歴史に触れる

 尾根は緩やかな登りの灌木帯で、ヤブは薄く、けもの道が続いているので歩きやすい。

大藤山で歴史に触れる

 眺望は閉ざされているので、何回か現れる巨石帯が唯一のアクセント。

大藤山で歴史に触れる

 上ノ山から40分で大藤山山頂に到着。
 3等三角点(点名西牧)があるが眺望はない。

大藤山で歴史に触れる

 ここからは登山道が整備され、案内標識とテープを辿っていく。

大藤山で歴史に触れる

 山頂から約40分で長楽寺に下山。

大藤山で歴史に触れる

 歩行時間:2時間30分 歩行距離:4.3km
 帰路途中に大藤山振り返る。

大藤山で歴史に触れる

 カシミール3D図

大藤山で歴史に触れる

 歴史に触れながらの山歩きが楽しめたので、次は途中で引き返した西尾根を歩こうと思う。 

          yamareco

          my homepage
 


同じカテゴリー(播磨の山)の記事画像
天児屋山から大通峠へ縦走
冬青空の赤谷山は360度の展望台
ホワイトクリスマスの東山
高巖山からたまご岩を望む
初冬の大甲山と荒尾山を歩く
紅葉の東山
同じカテゴリー(播磨の山)の記事
 天児屋山から大通峠へ縦走 (2025-02-02 13:58)
 冬青空の赤谷山は360度の展望台 (2025-01-22 21:16)
 ホワイトクリスマスの東山 (2024-12-28 08:53)
 高巖山からたまご岩を望む (2024-12-20 21:12)
 初冬の大甲山と荒尾山を歩く (2024-12-07 11:53)
 紅葉の東山 (2024-11-22 15:49)

Posted by もーさん  at 22:58 │Comments(0)播磨の山

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。