2012年05月09日
観音山と来日岳
5月8日
7日夜は道の駅神鍋高原で車中泊。
ここは温泉もあり、100台ほど駐車できる大きな道の駅で、この日はキャンピングカー2台を含めて10台ほどの宿泊車だった。

朝5時40分に道の駅を出発し、36km走って6時30分に浜坂に到着。
観音山245mは海辺の綺麗な形の山である。
空気も爽やかで朝の散策にはちょうどいい。

白馬公園の駐車場に車を止めて、相応峰寺(そうおうぶじ)に向かい、お寺の右手から山頂の観音堂へつづく参道を登っていく。
参道は広く、石仏が次々に迎えてくれるので飽きずに登れる。


山頂からは浜坂の海岸や日本海が広がっていた。


下山は西側に延びる尾根道を下っていくと、海岸の岩場に降り立つ。
標高ゼロmから登る山だったと改めて感じ入った。

天気も良く、登り50分、下り30分の周回ルートは、気持ちのいい散策コースだった。
浜坂から海岸沿いの道を約50km、1時間半走って城崎へ。
11時に来日岳567m登山口に到着。ちょうどいい時間である。

線路の下をくぐって、登山口を登り始めるといきなりの急登が続く。
約30分かかって登り詰めると304mピーク。ヤレヤレである。
20分ほど適度なアップダウンがあり、新緑の若葉が心地よい尾根道を歩く。
次々と石仏のお出迎えがあるのも嬉しい。

「あと10分」の標識が出てくると最後の一踏ん張り。
陽の光に輝く緑の森の道を歩くのは楽しく、元気が出る。

1時間20分で山頂に到着。

山頂からは城崎海岸から豊岡市街地までの展望が開けていた。
昼食後、同じ道を60分で下山。
来日岳は500m余りの低山だと甘く考えていたが、なかなか歩き応えのあるいい山だった。
この2日間の山旅は、兵庫100山完登のための消化試合と思いながら出かけたが、今日の2山は予想に反して充実の山歩きが楽しめた。
これで兵庫100山は、鉢伏山を残すだけとなった。
7日夜は道の駅神鍋高原で車中泊。
ここは温泉もあり、100台ほど駐車できる大きな道の駅で、この日はキャンピングカー2台を含めて10台ほどの宿泊車だった。
朝5時40分に道の駅を出発し、36km走って6時30分に浜坂に到着。
観音山245mは海辺の綺麗な形の山である。
空気も爽やかで朝の散策にはちょうどいい。
白馬公園の駐車場に車を止めて、相応峰寺(そうおうぶじ)に向かい、お寺の右手から山頂の観音堂へつづく参道を登っていく。
参道は広く、石仏が次々に迎えてくれるので飽きずに登れる。
山頂からは浜坂の海岸や日本海が広がっていた。
下山は西側に延びる尾根道を下っていくと、海岸の岩場に降り立つ。
標高ゼロmから登る山だったと改めて感じ入った。
天気も良く、登り50分、下り30分の周回ルートは、気持ちのいい散策コースだった。
浜坂から海岸沿いの道を約50km、1時間半走って城崎へ。
11時に来日岳567m登山口に到着。ちょうどいい時間である。

線路の下をくぐって、登山口を登り始めるといきなりの急登が続く。
約30分かかって登り詰めると304mピーク。ヤレヤレである。
20分ほど適度なアップダウンがあり、新緑の若葉が心地よい尾根道を歩く。
次々と石仏のお出迎えがあるのも嬉しい。
「あと10分」の標識が出てくると最後の一踏ん張り。
陽の光に輝く緑の森の道を歩くのは楽しく、元気が出る。
1時間20分で山頂に到着。
山頂からは城崎海岸から豊岡市街地までの展望が開けていた。
昼食後、同じ道を60分で下山。
来日岳は500m余りの低山だと甘く考えていたが、なかなか歩き応えのあるいい山だった。
この2日間の山旅は、兵庫100山完登のための消化試合と思いながら出かけたが、今日の2山は予想に反して充実の山歩きが楽しめた。
これで兵庫100山は、鉢伏山を残すだけとなった。
2012年05月09日
牛ヶ峰山と三成山
5月7日
ふるさと兵庫100山で残っている日本海側の山4座を登るため、1泊2日の山旅に出かけてきた。
朝6時に高砂を出発し、2時間半で最初の目的地である美方郡新温泉町の牛ヶ峰山713m登山口近くに到着したが、登山口がなかなか分からない。
海上(うみがみ)の方まで行ってみたり、越坂(おっさか)を越えて向こうまで上がってみたりしても見つからない。
1時間近く車でウロウロしたあと、結局2人の地元の方に教えてもらってようやく登山口を見つけることが出来た。
海上の集落に向かう途中から見た牛ヶ峰山は、なかなかいい姿をしていた。
しかし、越坂集落の上にある登山口は既に標高400m地点で、歩き始めると40分で山頂手前の朽ちかけた牛ヶ峰神社社殿に到着。

社殿裏が、2等三角点の標識だけある見晴らしのない山頂だった。

下山は同じ道を引き返し、25分で登山口に到着。
結局、途中にあったブナの大木の新緑だけが印象深かった。

my homepage(牛ヶ峰山)
つづいて、牛ヶ峰山の約20km北にある三成山(みなるやま)536mに向かった。
約20分車を走らせて登山口のある後山集落に到着したが、結局山の姿は分からなかった。
山容がわからないまま登る山はチャレンジ意欲が減退する。
おまけに山頂まで林道歩きなので意欲はますます減退。

1時間半で、これまた展望の閉ざされた、1等三角点と天測点のコンクリート柱がある山頂に到着。


下山も同じ林道を引き返すのは面白く無いので、踏み跡のはっきりしない登山道を下ったが、目印のテープを見失うと進む方向がわからなくなってしまい、結構スリリングで面白かった。
下山は急坂の道だったこともあり、50分で登山口に到着。
タニウツギが良く咲いていたのが印象的な山だった。

ふるさと兵庫100山で残っている日本海側の山4座を登るため、1泊2日の山旅に出かけてきた。
朝6時に高砂を出発し、2時間半で最初の目的地である美方郡新温泉町の牛ヶ峰山713m登山口近くに到着したが、登山口がなかなか分からない。
海上(うみがみ)の方まで行ってみたり、越坂(おっさか)を越えて向こうまで上がってみたりしても見つからない。
1時間近く車でウロウロしたあと、結局2人の地元の方に教えてもらってようやく登山口を見つけることが出来た。
海上の集落に向かう途中から見た牛ヶ峰山は、なかなかいい姿をしていた。
しかし、越坂集落の上にある登山口は既に標高400m地点で、歩き始めると40分で山頂手前の朽ちかけた牛ヶ峰神社社殿に到着。
社殿裏が、2等三角点の標識だけある見晴らしのない山頂だった。
下山は同じ道を引き返し、25分で登山口に到着。
結局、途中にあったブナの大木の新緑だけが印象深かった。
my homepage(牛ヶ峰山)
つづいて、牛ヶ峰山の約20km北にある三成山(みなるやま)536mに向かった。
約20分車を走らせて登山口のある後山集落に到着したが、結局山の姿は分からなかった。
山容がわからないまま登る山はチャレンジ意欲が減退する。
おまけに山頂まで林道歩きなので意欲はますます減退。
1時間半で、これまた展望の閉ざされた、1等三角点と天測点のコンクリート柱がある山頂に到着。
下山も同じ林道を引き返すのは面白く無いので、踏み跡のはっきりしない登山道を下ったが、目印のテープを見失うと進む方向がわからなくなってしまい、結構スリリングで面白かった。
下山は急坂の道だったこともあり、50分で登山口に到着。
タニウツギが良く咲いていたのが印象的な山だった。