2023年01月24日
桶居山 ヤブ化した直登ルートを登る
22日(日)に、山仲間5人で桶居山247mに、直登ルートで登ってきた。
熊瀧大明神裏から登るこのルートは、12年前に登ったことがあり、当時の記録では20分で登っている。
しかし、ヤマレコやヤマップを見てもここから登ったレコが見当たらないので、ヤブ化しているのではないかと懸念ていたら、思ったとおりだった。
熊瀧大明神の裏に行って取付き点を探し回っても、笹薮と灌木に覆われては入り口が見つからない。
やむなく記憶を頼りに、笹薮の薄いところをかき分けて踏み込んでいく。

5人のメンバーが左右に分かれ、ルートを探しながら登っていく。
しばらくすると「黄色いペンキ跡を発見」の声が上がる。
安堵して、そちらに合流。

このようなことを何度か繰り返し、笹薮に潜む茨を避けるのに手間取りながら登っていく。
次第に傾斜が増していき、45度を超えるようになると岩が壁になって立ちふさがりはじめる。
岩壁は、手掛かりや足掛かりがあるときは攀じ登り、見当たらなければ迂回して登れるところを探して登っていく。


悪戦苦闘しながら、約1時間で三等三角点のある桶居山山頂に到着。
予想よりヤブ化していて手間取ったものの、プチ冒険で掻いた汗が気持ちよかった。

山頂からは鷹ノ巣山264mへ縦走。

前方に姫路市街地を見ながら別所奥山215mへ。

姫路城をアップ。

振り返ると、鷹ノ巣山から主峰高御位山304mまでの山並みが見渡せた。

そして、北宿山209mへ下り、駐車した別所中池へ下山した。
歩行距離:7,5㎞ 歩行時間4時間50分
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yamareco
熊瀧大明神裏から登るこのルートは、12年前に登ったことがあり、当時の記録では20分で登っている。
しかし、ヤマレコやヤマップを見てもここから登ったレコが見当たらないので、ヤブ化しているのではないかと懸念ていたら、思ったとおりだった。
熊瀧大明神の裏に行って取付き点を探し回っても、笹薮と灌木に覆われては入り口が見つからない。
やむなく記憶を頼りに、笹薮の薄いところをかき分けて踏み込んでいく。
5人のメンバーが左右に分かれ、ルートを探しながら登っていく。
しばらくすると「黄色いペンキ跡を発見」の声が上がる。
安堵して、そちらに合流。
このようなことを何度か繰り返し、笹薮に潜む茨を避けるのに手間取りながら登っていく。
次第に傾斜が増していき、45度を超えるようになると岩が壁になって立ちふさがりはじめる。
岩壁は、手掛かりや足掛かりがあるときは攀じ登り、見当たらなければ迂回して登れるところを探して登っていく。
悪戦苦闘しながら、約1時間で三等三角点のある桶居山山頂に到着。
予想よりヤブ化していて手間取ったものの、プチ冒険で掻いた汗が気持ちよかった。
山頂からは鷹ノ巣山264mへ縦走。
前方に姫路市街地を見ながら別所奥山215mへ。
姫路城をアップ。
振り返ると、鷹ノ巣山から主峰高御位山304mまでの山並みが見渡せた。
そして、北宿山209mへ下り、駐車した別所中池へ下山した。
歩行距離:7,5㎞ 歩行時間4時間50分
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