2012年11月18日
氷ノ山冠雪
山仲間11人で氷ノ山に登ってきた。
当初の計画は東尾根の往復だったが、高砂から播但自動車道を北上して生野峠を越えると雲行きが怪しくなってきたので、道の駅但馬蔵で休憩した時に急遽最短コースの大段平から登ることに変更。
国道9号線を左折して大屋町に入り、横行渓谷沿いの道を上って標高1100mの大段平登山口へ。
以前にも一度ここから登ったことがあるが、高低差約400mを1時間余りで山頂まで登れる散策コースである。
しかし今日は少し様子が違っていた。
登山口こそ薄っすらと残雪が見られた程度だったが、登り始めるとすぐに10cmほど積雪した道になり、しかも、みぞれがちらつき始める。

そして、山頂が近付くにつれてガスが深くなっていく。

冷たい風が肌を刺し、木には霧氷も。

1時間50分かかって強風が吹き抜ける山頂に到着すると、避難小屋の手すりには立派なエビの尻尾が出来ていた。

寒くて外には居られないので、小屋に駆け込んで昼食。
お湯を沸かして温かい味噌汁で体を温めてようやく一息つくと、いつもは山頂到着時に写す記念写真を忘れていたことを思い出し、下山前に記念撮影。

同じ道を引き返し、1時間10分で登山口に下山。
2~3日前に冠雪していることは想定していたが、ここまでの積雪は予想外だったので、思いがけない雪山ハイキングを楽しむことができ、満足の一日だった。
my homepage
当初の計画は東尾根の往復だったが、高砂から播但自動車道を北上して生野峠を越えると雲行きが怪しくなってきたので、道の駅但馬蔵で休憩した時に急遽最短コースの大段平から登ることに変更。
国道9号線を左折して大屋町に入り、横行渓谷沿いの道を上って標高1100mの大段平登山口へ。
以前にも一度ここから登ったことがあるが、高低差約400mを1時間余りで山頂まで登れる散策コースである。
しかし今日は少し様子が違っていた。
登山口こそ薄っすらと残雪が見られた程度だったが、登り始めるとすぐに10cmほど積雪した道になり、しかも、みぞれがちらつき始める。
そして、山頂が近付くにつれてガスが深くなっていく。
冷たい風が肌を刺し、木には霧氷も。
1時間50分かかって強風が吹き抜ける山頂に到着すると、避難小屋の手すりには立派なエビの尻尾が出来ていた。
寒くて外には居られないので、小屋に駆け込んで昼食。
お湯を沸かして温かい味噌汁で体を温めてようやく一息つくと、いつもは山頂到着時に写す記念写真を忘れていたことを思い出し、下山前に記念撮影。
同じ道を引き返し、1時間10分で登山口に下山。
2~3日前に冠雪していることは想定していたが、ここまでの積雪は予想外だったので、思いがけない雪山ハイキングを楽しむことができ、満足の一日だった。
my homepage
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。