2012年07月03日
越後駒ヶ岳
6月26日(火) 越後駒ヶ岳2003m
巻機山を下山後五十沢温泉で汗を流してから、国道352号線から奥只見シルバーラインを走って枝折峠の越後駒ヶ岳登山口に向かい、登山口駐車場で車中泊。
この日の同泊車は、宮城県からの単独者と長野県からの二人連れの方の3台だった。
26日は、夜明け前の朝4時10分に出発。
夜12時に目を覚ましたときは満点の星空だったが、出発の時はガスで覆われていた。
緩やかな尾根道を1時間20分歩き、道行山に到着した頃にガスが沈み、いきなり目の前に駒ヶ岳が姿を現す。
感動の瞬間だった。

ガスも消え、長い行程の途中に時々姿を見せる山頂が、見るたびに近づいてくるのが嬉しい。
小倉山からの駒ヶ岳はなかなかの迫力があった。

百草の池まで来ると、いよいよ駒ヶ岳本体に取り付く雰囲気が出てくる。

雪渓を登っていく。踏み跡がある緩んだ雪なのでアイゼンはいらない。
雪の縞模様が何ともいい雰囲気を造ってくれている中、最後の急登を登っていく。

駒の小屋を過ぎると、いよいよ山頂への雪渓登り。

9時30分:狭いながらも360度の展望が開けた山頂に到着。

暫くの間平ヶ岳や燧ヶ岳などの眺望を楽しんで、同じ道を下山。
天候も良く、残雪で飾られた越後の深山を満喫した一日だった。
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巻機山を下山後五十沢温泉で汗を流してから、国道352号線から奥只見シルバーラインを走って枝折峠の越後駒ヶ岳登山口に向かい、登山口駐車場で車中泊。
この日の同泊車は、宮城県からの単独者と長野県からの二人連れの方の3台だった。
26日は、夜明け前の朝4時10分に出発。
夜12時に目を覚ましたときは満点の星空だったが、出発の時はガスで覆われていた。
緩やかな尾根道を1時間20分歩き、道行山に到着した頃にガスが沈み、いきなり目の前に駒ヶ岳が姿を現す。
感動の瞬間だった。
ガスも消え、長い行程の途中に時々姿を見せる山頂が、見るたびに近づいてくるのが嬉しい。
小倉山からの駒ヶ岳はなかなかの迫力があった。
百草の池まで来ると、いよいよ駒ヶ岳本体に取り付く雰囲気が出てくる。
雪渓を登っていく。踏み跡がある緩んだ雪なのでアイゼンはいらない。
雪の縞模様が何ともいい雰囲気を造ってくれている中、最後の急登を登っていく。
駒の小屋を過ぎると、いよいよ山頂への雪渓登り。
9時30分:狭いながらも360度の展望が開けた山頂に到着。
暫くの間平ヶ岳や燧ヶ岳などの眺望を楽しんで、同じ道を下山。
天候も良く、残雪で飾られた越後の深山を満喫した一日だった。
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